東京都 【いわれ】青梅の古さつ金剛寺には、平将門が誓いをかけて植えたといわれる古木がある。この梅は、秋が来ても梅の実が熟することなく青々としたまま枝に残ることから「青梅」の地名の由来の1つとされている。 【シンボル】花(梅)、木(杉)、鳥(ウグイス) 【日本一】青梅マラソン大会参加者(1万人以上) 【観光】 吉野梅郷(東西4km25000本の梅の郷【花見頃】2月下旬から3月下旬) 御岳山(山頂には御岳神社があり、ケーブルカーで登る。1年中大自然が楽しめる) 御岳山ビジターセンター(御岳山に関する動植物などの資料展示解説) 御岳渓谷(名水百選にも選ばれた多摩川上流の渓谷美) 御岳渓谷の清流の音風景(名水百選にも選定された多摩川の岩をかむ渓流の水の音) 青梅市郷土博物館(昭和49年に開館。釜の淵公園の川のほとりに位置、市内出土の縄文土器や民具,古文書を展示、屋外に移築した民家) 青梅鉄道公園(D51をはじめ110型,C51,C11,E10などの蒸気機関車。ED16型の電気機関車、新幹線、ミニ機関車の運転(「弁慶号」をモデル)、大パノラマ(新幹線やSLのミニチュア) 吉川英治記念館(昭和52年に開館。吉川英治の業績を伝える、宮本武蔵、新平家物語、「草思堂」書斎、自筆原稿,書画,書簡展示) 岩蔵温泉(閑静なたたずまいと名湯【泉質】アルカリ性単純硫黄泉【泉温】15〜16度【効能】リウマチ、神経痛) 桜(金剛寺、梅岩寺のシダレザクラは兄弟桜ともいわれ,金剛寺の枝垂れ桜は樹齢約170〜180年で,樹高約20m。梅岩寺の樹高も約20m) 永山公園の桜を中心とした自然環境と青梅市街の眺望 青梅市立美術館(都下27市で初めての公立美術館。多摩川河畔に建ち、景観に恵まれている) 玉堂美術館(御岳渓流沿いに建ち、青梅を愛した川合玉堂の名作の数々に会える美術館) 医学文化館(医学に関する文献、用具を展示) 武蔵御嶽神社宝物殿(国宝をはじめ、神社に伝わる宝物を展示) 自立センターの愛の鐘(西洋の教会の鐘を模した洋鐘で建物の中央高くに鐘つき堂があり、時を告げる) カンタンの鳴き声(御岳山にはカンタンが群れ、秋にリーンとひときわ高い音が響き渡る) 青梅マラソン(大衆マラソンの元祖。実施日2月中旬) 梅祭り(関東の月ヶ瀬とまで言われる吉野梅郷。実施日3月1日から31日) 灯ろう流し(多摩川に15000個の灯ろうが流され盆踊りと花火が花を添える。実施日8月第2土曜日) 花火大会(青梅駅北の永山公園で行う花火。山の花火なので周囲どこからでも見える。実施日8月第1土曜日) つつじ祭り(塩船観音寺の境内に15000本のツツジが咲き競う。実施日4月中旬から5月中旬) だるま市(青梅駅前の街道に約50軒のだるまを売る店が出店。実施日1月12日) 獅子舞(高水山常福院で。そのほか青梅には多くの獅子舞がある。実施日4月上旬) 塩船観音寺大祭(火渡り荒行、ご本尊開帳など。実施日5月3日) 武蔵御獄神社の日の出祭り(春の大祭、古式豊かなよろい武者の行列とみこしの渡御がある。実施日5月8日9 住吉神社青梅大祭山車巡行(青梅市街を各町内の山車が巡行する勇壮な祭り。実施日5月2日から3日) 観音寺の仁王門(国指定重要文化財) 旧宮崎家住宅(江戸時代。国指定重要文化財) 観音寺阿弥陀堂(国指定重要文化財) 観音寺本堂付厨子(国指定重要文化財) 中西悟堂歌碑 中山介山碑(大菩薩峠) 北原白秋歌碑 若あゆの碑(日本で初めて稚あゆ放流実験成功の記念碑) 高田浪吉歌碑(アララギ派の歌人) 武蔵御獄神社太占祭り(ふとまにまつり。1月3日、鹿の肩こう骨を焼いてその年の農作物の豊凶を占う特殊神事。一般公開をしていない) 神代ケヤキ(目通り約8.5m樹高約30m、推定樹齢約600年) 雷電山の雨乞い(永禄の頃に青梅付近で日照りが続き住民が困窮していた。時の領主北条氏照はこれを憂い、金剛寺の僧に命じ雷電山において雨乞いの祈祷をさせたところが、まもなく大雨が降ったので村人はこれを敬い山上に雷神を祀った) 休哲様(昔、青梅森下に休哲という医者がいて、この人は医術に優れて薬も良く効いたので、その死後村民は徳を慕って森下に小しを作った。今でも耳だれの人はこの祠に穴あき石を上げて手洗い水をつけて拝むと必ず治るという) 安楽寺の大杉(目通り約7m。宿り木もある) 金剛寺の青梅(「青梅」の地名発祥のもととなったと言われる老樹) 塩船観音の大杉(観音堂への参道の両側にそびえる1対の大杉) 宗泉寺のカヤ(秋に多数の実を付ける) 【名産】わさび漬け 青海せんべい 織物(タオル製品、シーツ、浴衣地) 梅干し(青梅) 茶 ユズ --------------------------------------------------------------------------------------------- 【名称】青梅市郷土博物館 【住所】東京都青梅市駒木町1−684 【電話】0428−23−6859 【交通】JR青梅駅から徒歩9分 【開館】9:00〜17:00 【概要】昭和49年に開館 釜の淵公園の川のほとりに位置 市内出土の縄文土器や民具,古文書を展示 屋外に移築した民家 --------------------------------------------------------------------------------------------- 【名称】青梅鉄道公園 【住所】東京都青梅市勝沼2−155 【電話】0428−22−4678 【交通】JR青梅駅から徒歩15分 【開館】9:00〜17:00 【概要】D51をはじめ110型,C51,C11,E10などの蒸気機関車 ED16型の電気機関車 新幹線 ミニ機関車の運転(「弁慶号」をモデル) 大パノラマ(新幹線やSLのミニチュア) --------------------------------------------------------------------------------------------- 【名称】吉川英治記念館 【住所】東京都青梅市柚木町1−101−1 【電話】0428−76−1575 【交通】JR青梅線二俣尾から徒歩15分または青梅よりバスで柚木下車 【開館】10:00〜17:00(11月から2月は16:30/入館はいずれも30分前まで) 【概要】昭和52年に開館 吉川英治の業績を伝える 宮本武蔵 新平家物語 「草思堂」書斎 自筆原稿,書画,書簡展示 --------------------------------------------------------------------------------------------- 【花名所】吉野梅郷 【花種類】ウメ 【所在地】青梅市梅郷 【花見頃】2月下旬から3月下旬 【交 通】JR日向和田駅から徒歩15分 --------------------------------------------------------------------------------------------- 岩蔵温泉(いわくら) 【泉質】アルカリ性単純硫黄泉 【泉温】15〜16度 【効能】リウマチ 神経痛 --------------------------------------------------------------------------------------------- |