江戸川区(えどがわ)検索

東京都
【いわれ】昭和7年、江戸川区が発足するに当たり、区名は初め松江区が考えられたが、結局この地域の東部を流れる江戸川にちなんで、江戸川区と名づけられた。
【シンボル】花(ツツジ)、木(クスノキ) 鳥(なし)
【日本一】善養寺の影向の松(ようごうのまつ)繁茂面積約90u
     公衆手洗所(全国グッドトイレ10を3回受賞)
     高さ20m以上の大のぼりが10本揚げられる「のぼり祭り」
     マグロが群泳する2200トンの大水槽「葛西臨海水族園」
     大観覧車(葛西臨海公園内に2001/03/17オープンした高さ111m直径117mの世界第2位の巨大観覧車)
【観光】
    音の博物館(昭和30年代前半のころのレコード売場を再現。SP盤のコレクション、蓄音機(国産第1号も含む)蝋管機(エジソンの発明)
    葛西臨海水族園(水量2184トンのドーナツ型水槽。カツオやマグロなど,およそ400匹の群泳、世界の海エリア、渚の生物、海藻の林、ペンギンの生態、空の広場)
    葛西臨海公園(東京湾に臨む人口なぎさが名所)
    総合レクリエーション公園(東西3km、24haの広さで野球場、プール、キャンプ場、洋風庭園などの施設のある)
    古川、小松川境川、新長島川親水公園(全国初春夏秋冬それぞれの趣が味わえる。都市の中の憩いの場)
    平成庭園・源心庵(行船(ぎょうせん)公園にある約10000uの日本庭園と、その園内にある純日本建築、数寄屋造りの源心庵。潮の干満に合わせ水位が上下する潮入りの池もある)
    地下鉄博物館(全国で唯一の地下鉄専門の博物館。昭和61年に開館。入口で地下鉄の改札口と同じようにキップを買って入る、模型や写真、実物の電車、シールドトンネル、都心の地下鉄大パノラマ、運転士気分が味わえるシミュレータ)
    江戸風鈴資料館(篠原儀治の自宅にある江戸風鈴の展示場)
    ジェイブ美術館(トリックアートの壁だけの美術館)
    江戸川区郷土資料室(昭和40年に開館。区の考古、歴史、民俗、自然科学などの資料を展示)
    ロッテワールド東京(2004年にJR葛西臨海公園駅北側に屋内型テーマパーク。直径約300mの全天候型ドーム内に各種アトラクション施設を設置、スポーツ施設や商業施設も併設)
    富士公園キャンプ場(子どもたちの歓声がこだまする)
    自然動物園(鳥、動物の鳴き声を楽しむことが出来る)
    小松菜の由来(8代将軍徳川吉宗が鷹狩りで当地を訪れた際に食したフユナを産地が小松川であったことから、小松菜と名づけたという)
    江戸川区民祭り(実施日10月10日)
    江戸川区花火大会(江戸川の夏の風物詩、河川敷に腰を掛けて大空に広がる花火の大輪を楽しむ。実施日8月)
    花の祭典(東京の花どころ鹿骨で行われる。区内生産者が丹精込めて作った花木、植木、野菜などを即売。実施日5月3日から4日)
    水辺の祭典(7つの河川に囲まれた遊水都市江戸川区で水辺、河川敷でマリンスポーツを楽しむ。実施日7月)
    のぼり祭り(高さ20m以上ののぼりが10本境内にはためく勇壮な祭り。のぼりを揚げるのは1年おき。実施日6月30日から7月1日)
    獅子もみ(1対の獅子頭を奉持して町内を練り歩き無病息災を祈る夏の行事。実施日7月)
    大般若(おしろいを塗ったり長じゅばんを着て女装した若者たちが大般若経600巻を6箱に分けて担ぎ町内を巡る。実施日2月)
    茅の輪くぐり(夏の大はらえ(夏越のはらえ)の行事。直径2m以上のカヤで作った輪を作法に従い無病息災を祈る。実施日6月25日)
    一之江名主屋敷
    平井聖天(関東3聖天の1つ)
    木造不動明王坐像(目黄不動)
    葛西のおしゃらく
    葛西の里神楽
    昇覚寺の鐘楼
    ムジナモ記念碑(ムジナモが発見された所に建つ。明治23年に牧野富太郎博士が小岩の江戸川べりにおいて日本で初めて発見されたモウセンゴケ科の食虫植物で水中で浮遊し葉身がハマグリのように開いて捕虫する。大正10年から15年の間は国指定天然記念物であった)
    北原白秋歌碑(小岩の人々が白秋をしのんで八幡神社の境内に建立)
    天明3年浅間山噴火横死者供養碑(善養寺)
    和傘の碑
    新川梨の碑
    宮沢賢治の歌碑
    食用蛙供養碑
    松尾芭蕉句碑
    乾海苔創業記念碑
    横綱栃錦像
    金魚の初競り風景(3月上旬。かつては日本3大生産地の1つ)
    手ぬぐいのさらし干し風景(正月に欠かせない。12月)
    冬の使者カモの飛来(葛西沖、荒川などに多数飛来。数は全国でもトップクラス)
    ささだんご行事(旧暦6月15日、八雲神社にて参拝者に青ザサの小枝にしん粉もちのだんごと札を付けた「ささだんご」を授ける)
    豊田神社の社叢
    浅間神社の社叢
    影向の松
    松本弁天臥龍の松
    第六天のエノキ
    鹿見塚(昔、鹿島神宮の神が春日大社に向かう途中、伴をして来てこの地で倒れたシカを弔って作ったのが「鹿見塚」で、現在の鹿骨という地名もシカの骨を埋めた土地ということから名づけられた)
    片目のフナ(目の不自由な娘が妙音寺の薬師様にお参りし祈ったら21日目に娘の目が見えるようになった。お礼にと沢山のフナを薬師の池に放すといつの間にか片目になったという)
【名産】江戸風鈴(風鈴こそ夏の音である。手作りのガラス風鈴)
    にしき絵だこ(縁起物として人気がある)
    小松菜(名の由来は小松川の地名にあり、現在でも質、量とも他の産地をリードしている)
    花き(東京の花どころ鹿骨は、生産と流通の両面で東京の中心地。入谷アサガオは、約6割が江戸川区産である)
    金魚(日本有数の産地として知られ、品質のよさには定評がある)
---------------------------------------------------------------------------------------------
【名称】江戸川区郷土資料館
【住所】東京都江戸川区松島1−38−1グリーンパレス3階
【電話】03−3653−5151
【交通】JR新小岩駅からバス江戸川区役所前
【開館】9:00〜16:30
【概要】昭和40年に開館
    地域の歴史,民俗,自然資料を展示
    地域文化財保護活動の拠点
---------------------------------------------------------------------------------------------
【名称】地下鉄博物館
【住所】東京都江戸川区東葛西6−3−1
【電話】03−3878−5011
【交通】地下鉄東西線葛西駅下車
【開館】10:00〜17:30(入館は17:00まで)
【概要】昭和61年に開館
    入口で地下鉄の改札口と同じようにキップを買って入る
    模型や写真
    実物の電車
    シールドトンネル
    都心の地下鉄大パノラマ
    運転士気分が味わえるシミュレータ
---------------------------------------------------------------------------------------------
【名称】音の博物館
【住所】東京都江戸川区南小岩7−21−6
【電話】03−3659−3131
【交通】JR総武線小岩駅南口から徒歩3分
【開館】12:00〜17:00
【概要】昭和30年代前半のころのレコード売場を再現
    SP盤のコレクション
    蓄音機(国産第1号も含む)
    蝋管機(エジソンの発明)
---------------------------------------------------------------------------------------------
【名称】葛西臨海水族園
【住所】東京都江戸川区臨海町6−2−3
【電話】03−3869−5151
【交通】JR葛西臨海公園駅から徒歩5分
    日の出桟橋から水上バス
【開館】9:30〜17:00
【概要】水量2184トンのドーナツ型水槽
    カツオやマグロなど,およそ400匹の群泳
    世界の海エリア
    渚の生物
    海藻の林
    ペンギンの生態
    空の広場
---------------------------------------------------------------------------------------------