練馬区(ねりま)検索

東京都
【いわれ】中世の頃、馬盗人が馬を盗んで調練をしたからと言う説がある。また、古代の駅「乗潴」が当地にあったとし、これを「のりぬま」と読んで「ねりま」になまったとする説など数種ある。
【シンボル】花(ツツジ)、木(コブシ)、鳥(なし)
【日本一】かつては練馬の産業を支えた練馬大根(今は保護の対象)
     旧陸軍成増飛行場跡地が40000人を超える町「光が丘」に変貌
     昭和28年開設の練馬公民館は設備な都内随一。区民文化の象徴。
     かれんなカタクリ20数万株が自生(清水山憩いの森)
【観光】
    石神井公園(三宝寺池の景観、石神井城跡など)
    武蔵関公園(石神井川沿い富士見池を中心とした区立公園)
    豊島園(豊島氏の城跡。遊園地としても歴史が古い。大正15年開設)
    光が丘公園(バードサンクチュアリー) 
    源義家手植えと伝わる白山神社の大ケヤキは国の天然記念物
    清水山憩いの森(清水山のカタクリ自生地は23区内ではきわめて珍しい名所。約20数万株)
    今なお随所にゆう水地を残す白子川流域の景観
    いわさきちひろ絵本美術館(氏の旧住居、作品を収蔵展示) 
    農文協図書館(農業に関する文献、資料を収集展示)
    とれいんギャラリー(リアルな鉄道模型などを展示)
    花と緑の相談所(清掃工場余熱を利用した温室植物園を併設)
    練馬文化センター(都内では指折りの音響効果を誇るホール)
    練馬公民館(紫色のユニークな外観)
    おおば比呂司記念館 
    尾崎遺跡資料展示室
    武蔵野音楽大学楽器博物館
    本寿院内展示館
    牧野記念庭園(植物学者故牧野博士収集の植物700余種を保存)
    練馬区郷土資料室(昭和45年に開館。東京の農村地帯であった昔の練馬の姿、民具や郷土資料の収集,展示)
    唐澤博物館(平成5年開館。個人博物館(館長の唐澤富太郎氏(東京教育大学名誉教授)のコレクション)、教科書や通信簿、明治,大正の学校風景、寺子屋の一室、人形,錦絵、江戸から現在に至る子供の教育と遊びの世界を紹介)
    としまえん昆虫館(子ども達の目が輝く施設。大正15年に開館した豊島園内にある、日本で初めて昆虫の生態を展示する館、自然の雑木林の中に洋館の外観施設、世界の昆虫のパネルや標本、生態展示場では水生昆虫を中心に展示)
    としまえん(世界最古の回転木馬や絶叫マシン、夏のプール、ウォータースライダーなど37のアトラクションの施設が楽しめる。
    円光院の鐘(参拝者はいつでも自由につくことが出来る)
    三宝寺池の水辺と野鳥(武蔵野の豊かな自然の静けさ)
    三宝寺池の沼沢植物群落(国指定天然記念物)
    井頭のヤナギ
    照姫祭り(照姫は室町時代中期の当地の豪族豊島泰経の娘。ふるさと意識醸成のために開催。春の最大イベント。実施日4月)
    練馬祭り(秋の最大イベント。実施日10月上旬)
    練馬こども祭り(遊びを通じて子ども同士や親子の交流を図る。実施日5月)
    ねりま漬物物産展(幻の練馬ダイコンのたくあん漬けも即売。実施日1月)
    練馬区伝統工芸展(東京手描き友禅、東京染小紋、刀剣研磨など。実施日10月)
    氷川神社春祭り(氷川台にある氷川神社の御神体の里帰り行事。つるの舞は有名。かつては田遊び行事があった。実施日4月9日前後)
    長命寺植木市(花祭りの一環。かつては花嫁市が行われた。今でも稚児行列がある。実施日4月21日)
    北町弁天宮の七夕星祭り(竹飾りのほかにかやで馬を作って飾る「ちがや(ちゃが)馬」が今でも伝えられている。実施日8月7日)
    酉の市(練馬の大鳥神社、石神井の大鷲神社などで行われている。冬の到来を告げる風物詩。実施日11月の酉の日)
    関のボロ市(関町にある本立寺のお会式の日に立つ有名な市で人でも多い。植木、農機具、刃物など。実施日12月9日から10日)
    江古田の富士塚(国指定重要有形民俗文化財)
    東高野山奥之院
    尾崎遺跡
    小野蘭山墓
    池永道雲墓
    練馬城跡
    千川堤植桜楓碑(千川上水に桜とカエデを植樹。大正4年)
    練馬大根碑(昭和15年当時の漬物組合員により建立。徳川綱吉が若い頃かっけにかかり、練馬で療養した。その時に尾張のダイコンを作らせたのが始まりとされる徳川5代将軍綱吉にまつわる発祥伝説が残る)
    ネットボール発祥の地(練馬区で生まれた少女のスポーツ)
    三宝寺池の黄金のくら(石神井城主豊島泰経は太田道灌に敗れ、落城の際に黄金のくらを置いた馬に乗って三宝寺池に入水した)
    白山神社の大ケヤキ(源義家が奥州東征に出陣する際に戦勝祈願し、ケヤキの苗木を奉納したのが現在の大木。国指定天然記念物)
    石神井の地名(井戸を掘っていたところ石の棒が出てきた。これを祭ったのが今の石神井神社で地名発祥の伝説)
    清戸道沿いに残る屋敷林のある農家と畑地
    関町地域に流れる千川上水に沿う道には自然や農地が残る
    北町の旧川越街道は、江戸時代の下練馬宿(今は商店街)
    富士街道沿いの並木と石仏、農地、漬物屋
    青梅街道沿いの並木と地蔵 
    清水山憩いの森(【花名所】カタクリ【花見頃】4月上旬)
【名産】漬物(練馬大根復活を期した、たくあん漬けなど)
    すずしろ(練馬大根の形をかたどったまんじゅう)
    惣兵衛もなか(力持ち惣兵衛の伝説にちなんだもなか)
    照姫もなか(伝説の照姫にちなんだもなか)
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【名称】練馬区郷土資料室
【住所】東京都練馬区石神井台1−16−31
【電話】03−3996−0563
【交通】西武池袋線石神井駅からバス,石神井農協前下車
【開館】9:00〜17:00
【概要】昭和45年に開館
    東京の農村地帯であった昔の練馬の姿
    民具や郷土資料の収集,展示
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【名称】唐澤博物館
【住所】東京都練馬区豊玉北3−5−5
【電話】03−3991−3065
【交通】西武池袋線桜台駅から徒歩10分
    JR新宿駅からバス豊玉北2丁目下車,徒歩3分
【開館】11:00〜17:00(土,日,月曜日のみ)
【概要】平成5年開館
    個人博物館(館長の唐澤富太郎氏(東京教育大学名誉教授)のコレクション)
    教科書や通信簿
    明治,大正の学校風景
    寺子屋の一室
    人形,錦絵
    江戸から現在に至る子供の教育と遊びの世界を紹介
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【花名所】清水山憩いの森
【花種類】カタクリ
【所在地】練馬区大泉町
【花見頃】4月上旬
【交 通】西武池袋線石神井公園駅からバスで土支田下車,徒歩3分
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【名称】としまえん
【住所】東京都練馬区向山3−25−1
【電話】03−3990−3131
【交通】西武池袋線、西武有楽町線練馬駅乗換豊島園駅下車
【開館】午前10時から午後6時
【概要】37のアトラクション
    7つのプール(ウォータースライダー31本など)
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【名称】としまえん昆虫館
【住所】練馬区向山3−25−1
【電話】03−3990−8800
【交通】西武池袋線、西武有楽町線練馬駅乗換豊島園駅下車
【開館】午前10時から午後6時
【概要】子ども達の目が輝く施設
    大正15年に開館した豊島園内にある
    日本で初めて昆虫の生態を展示する館
    自然の雑木林の中に洋館の外観施設
    世界の昆虫のパネルや標本
    生態展示場では水生昆虫を中心に展示
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