品川区(しながわ)検索

東京都
【いわれ】区内を流れる目黒川の古名説。岬や山、谷があって品よき地形から高輪に対する品ヶ輪説よろいのおどしに用いる品革説。領主の品川氏から起こったとする説など諸説があり、定説はない。
【シンボル】花(サツキ)、木(シイノキ、カエデ) 鳥(ユリカモメ)
【日本一】大井コンテナ埠頭(取扱量)
     ナイター競馬(唯一)
     首都高湾岸線東京湾トンネル(沈埋方式での交通量、長さ)
     大崎ニューシティ(駅前大賞受賞)
     下神明の4重立体交差(道路、横須賀線、東急大井町線、東海道新幹線)
【観光】
    旧東海道品川宿(寺社巡り、古木造建築も一部残っている)
    しながわ区民館(水族館を備え、最大級のの公園)
    戸越公園(旧細川家の抱え屋敷で、大名式庭園の面影を残す。付近には国文学研究資料館)
    船の科学館からの眺望(東京湾、都心部を一望)
    権現山公園からの眺望(遠く富士を望み、東京を一望)
    大井埠頭中央海浜公園(人口のなぎさに集まる鳥の楽園)
    品川区立品川歴史館(品川宿。大森貝塚資料、大井鹿島遺跡(奈良)の資料、農漁村としての役割、幕末の台場築場などのパネルや模型)
    水琴窟(品川歴史館。模型もあり構造が理解できる)
    船の科学館(6万トン級の豪華客船を模したユニークな外観。海洋開発や造船所のパノラマ、江戸時代の樽回船、咸臨丸の模型、実物のエンジン、潜水艦コーナー、映像や動きを採り入れた展示、展望塔(地上70m)
    杉野学園・衣装博物館(昭和32年に開館。学園の創設者・故杉野夫妻が収集した古今東西の時代衣装や関連資料、洋装の歴史)
    しながわ水族館(トンネル型の大水槽「大海原へのいざない」90種2500匹の魚、イルカのショー)
    星薬科大学薬用植物園(薬の原料となる薬草の栽培と研究)
    原美術館(現在美術の専門館)
    久米美術館(近代暦学の祖・久米邦武、近代洋画の久米桂一郎を記念して設立)
    日本酸素記念館(1910年日本で初めて工業用酸素の製造開始工場跡)
    喜多六平太記念能楽堂(能の伝承と振興、普及を図る。昭和49年に設立)
    水族館(海底散歩道、遊体験広場など)
    ナイター競馬
    品川地区で北品川の古い民家の家並み
    大崎地区の花房山の桜並木と家並み
    武蔵小山商店街のモニュメント(買い物客に親しまれている人形)
    13号地公園(東京港を行き交う船の汽笛は異国情緒にあふれている)
    品川区民祭り(大井競馬場で開催。実施日8月上旬)
    区民マラソン大会(実施日1月15日)
    しながわ展(伝統と芸能と味。実施日1月中旬)
    千躰荒神大祭(海雲寺。火と水の神、または台所の神。実施日3月27日から28日と11月27日から28日)
    虚空蔵尊の大祭(養願寺。毎月7のつく日が縁日で4月と11月に菩薩の開帳。実施日4月7日と11月7日)
    南の天王祭・かっぱ祭(荏原神社、寄木神社。みこしを目黒川沖合に繰り出す「海中渡御」が有名。実施日6月上旬)
    かっぱ祭りの由来(農民が海で拾った面を神社に納めた。夢のお告げで面を年1回海中渡御させるようになった)
    北の天王祭(品川神社。品川拍子に合わせて千貫みこしが練り歩く。実施日6月上旬)
    東海七福神巡り(昭和6年創設。実施日1月1日から7日と立春)
    東海寺の梵鐘
    板垣退助の墓
    渋川春海の墓
    松平慶永の墓
    山内豊信の墓
    伊藤博文の墓(大井権現台に居館があって死後この地の近くに墓所)
    官営品川硝子製造所跡
    鈴ヶ森遺跡
    岩倉具視の墓
    孟宗筍栽培記念碑
    用水記念碑(上蛇窪用水の記念碑)
    松尾芭蕉の句碑
    千灯供養(養玉院。実施日8月13日)
    大井どんたく祭り(大井町駅前。実施日8月下旬)
    瞼の母の舞台となった地(長谷川伸。宝塔寺が舞台)
    品川宿の富士講(品川神社の境内に築造した品川富士へ7月1日の山開きに登山する)
    品川宿の大山講(毎年8月1日から15日の間に東南北品川の各町会が日を違えて行い、大山奥社へ参詣する)
    東海寺の七不思議(片身のスズキ、鳴かぬカエル、片生のイチョウ、潮見の石、血の出る松、火消しのマキ、千畳づりの蚊帳)
    雉子神社の由来(3代将軍家光が鷹狩りの際に、白い雉を追って宮の森に入り、宮に詣でたあと雉子の宮と名づけた)
    かむろ坂の由来(平井権八処刑後、おいらん小紫が菩提を弔いにきて自害。迎えのかむろも暴徒に襲われ池に飛び込んで死亡)
    光福寺のイチョウ(推定樹齢800年、幹周り7m樹高30m、明治時代まで出漁する漁民の航行の目印だった)
    清泉女子大学のフウ(推定樹齢200年、幹周り3m樹高18m。外来樹の台湾フウ)
    稼穡稲荷のイチョウ(かしょくいなり。推定樹齢600年幹周り4.5m樹高23m)
    小山八幡神社のシイ(推定樹齢約200年)
    清岸寺の桜(推定樹齢約300年幹周り3m樹高7m。祐天上人(1637-1718年)手植えの桜)
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【名称】品川区立品川歴史館
【住所】東京都品川区大井6−11−1
【電話】03−3777−4060
【交通】JR大森駅あら徒歩10分
    JR大井町駅からバス鹿島神社下車1分
【開館】9:00〜17:00(入館は16:30まで)
【概要】品川宿
    大森貝塚資料
    大井鹿島遺跡(奈良)の資料
    農漁村としての役割
    幕末の台場築場などのパネルや模型
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【名称】船の科学館
【住所】東京都品川区東八潮3−1
【電話】03−3528−1111
【交通】JR品川/大井/大森駅からバス
    地下鉄有楽町線豊洲駅からバス
【開館】10:00〜17:00
【概要】6万トン級の豪華客船を模したユニークな外観
    海洋開発や造船所のパノラマ
    江戸時代の樽回船
    咸臨丸の模型
    実物のエンジン
    潜水艦コーナー
    映像や動きを採り入れた展示
    展望塔(地上70m)
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【名称】杉野学園 衣装博物館
【住所】東京都品川区上大崎4−6−19
【電話】03−3491−8151
【交通】JR目黒駅から徒歩6分
【開館】10:00〜16:00
【概要】昭和32年に開館
    学園の創設者・故杉野夫妻が収集した古今東西の時代衣装や関連資料
    洋装の歴史
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【名称】しながわ水族館
【住所】東京都品川区勝島3−2−1
【電話】03−3762−3431
【交通】JR大森駅から徒歩15分
    京急大森海岸駅から徒歩5分
【開館】10:00〜17:00
【概要】トンネル型の大水槽「大海原へのいざない」
    90種2500匹の魚
    イルカのショー
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