栃木県河内郡 【いわれ】町村合併の推進により,河内郡の名称が廃止されるのではとの見地から,郡は廃止されても村名として存続させたいとの意向で古里村,田原村合併の際の村名とした。 【シンボル】花(サギソウ),木(ツゲ),鳥(なし) 【観光】 岡本家住宅(江戸時代中期に建てられた庄屋格組頭の旧家。国指定重要文化財) 下ヶ橋の三ツ股カヤ(樹高19m、幹周り5.1mから2.2mの3本の幹に分かれている推定樹齢500年のカヤ。県の名木100選) 旧鉄道引き込み線跡地を利用した触れ合い通り 白沢宿場町並み(奥州街道の1番目の宿場であった白沢宿の面影を残す) 河内町総合体育館(アリーナの面積は県内でもトップ) ホタルの集い(ホタル放虫の夕べ、ホタル鑑賞の夕べなど。実施日7月中旬) ふるさと夏祭り 天王祭(田原地区天王原を中心に行われる屋台祭り。実施日7月14日から15日) 触れ合い朝市(実施日5月中旬から12月中旬) 逆面の獅子舞(さかづら。慶長5年、徳川家康の命により宇都宮大明神の御神領に寄進され諸役ごめんの恩恵にあずかったので感謝の意で獅子舞を奉納した。実施日8月15日) 天下一関白流神獅子(白山神社で、実施日8月15日) 立伏(りゅうぶく)のツバキ(樹高8m、枝張り東西8m、南北10m、推定樹齢450年のヤブツバキ) シダレコウヤマキ(推定樹齢200年のしだれ性のコウヤマキ) 3本杉とキツネ(白沢宿のはずれの鬼怒川べりに3本杉があり人をだますといわれてきた。その話をうまく利用して宿場に泊まった殿様と家来がだまし合って遊んだ) かしらなし(上河内町の羽黒山を背負ってきたダイダラボウシが疲れ切って芦沼と弁財天沼(逆面)にまたがって小用を足してたまった所だと言われる) 【名産】たまり漬け(古くからのしょうゆ造りを生かし,ふるさとの味を伝える) 地酒 |