上河内町(かみかわち)検索

栃木県河内郡
【いわれ】飛鳥時代以降,この地は河内郡に属しており,郡の北部に位置していたことから上河内と命名された。1994.7.1に村から町に
【シンボル】花(ヤマツツジ),木(ユズ) 鳥(ヒバリ)
【日本一】幅約10m,全長1.1kmのコースをもつミニバイクサーキット
     直径8m,幅1.6mの大型水車
【観光】
    羽黒山からの眺望(関東平野,筑波山,日光連山などを一望。羽黒神社は平安時代中期の康平年間(1058〜1064)創建の古社)
    羽黒山神社の夫婦杉(二本の幹に分かれた樹齢400年の神木は羽黒山神社境内にある)
    下小倉下組大杉(樹齢推定400年,かつて鬼怒川本流の堤防が完備する以前,下小倉の人々は洪水に苦しんだが,この杉が救った)
    老人福祉センター
    栃木県防災館(平成4年10月開館。体験型施設で防災の知識が身をもって得られる)
    古宿遺跡
    郷土文化保存伝習施設(町内の歴史及び民俗資料などの保管,展示。昭和57年(1982)に開館)
    鬼怒川(あゆ釣りのメッカとして人気がある)
    ゆずの里(小室のゆず園に300本,各家庭にも植栽してあり,秋のぼん天祭りのころ,黄金色に実る)
    梵天祭(羽黒山神社の秋の例大祭で300年の伝統を誇る。長さ約15mの梵天を白足袋姿の若者たちが担ぎかけ声と共に3kmの参道を練り歩く。実施日11月23日〜24日)
    天下一関白獅子舞(平安時代から続く。天・地・人の3体の麒麟の頭を刻んだ獅子が悪魔退散を祈願して舞う。実施日8月7日)
    天下一関白流獅子頭(関白から伝授された中里西組の獅子舞で1番、2番、3番ししが舞う。実施日8月15日)
    羽黒山神社梵天祭り(五穀豊穣、家内安全を願って梵天を羽黒山神社に奉納する祭り。実施日11月23、24日)
    梵天マラソン大会(実施日3月25日)
    まごころ夕市触れ合い広場(模擬店、農産物の即売、花火大会など。実施日8月上旬)
    ふくし健康祭り(実施日10月中旬)
    ふるさと祭り(実施日11月中旬)
    どんど焼き(1月中旬)
    高間木の黄桜の開花風景(5月上旬)
    東芦沼神社の大杉
    金毘羅神社のヤマザクラ
    巨人伝説ダイダラボウシ(昔、ダイダラボウシという雲を見上げるような巨人が出羽の羽黒山に住んでいた。ある日、この山の土をもっこに乗せて東の方へ向かって歩き出した。下野国河内郷に着いたときにダイダラボウシは一休みしようともっこの土を降ろし、休んだ後、土を忘れて歩いていってしまった。この土山が現在の羽黒山、肘を付いた処が肘内、足跡が残り沼となったのが芦沼)
【名産】ゆずみそ(芋くしに付けて食べると美味)
    米(コシヒカリ。栃木県内でも屈指の評価)
    ゆずようかん(寒天にあんを入れ,ユズをおろして煮詰める)
    ゆずまき(ユズの千切りを大根でくるみ,酢,砂糖で味付け)
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【名称】上河内村郷土文化保存伝習施設
【住所】栃木県河内郡上河内村大字中里76ー3
【電話】0286ー74ー3480
【交通】
【開館】9:00〜16:30
【概要】昭和57年(1982)に開館
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