栃木県 【トピック】2006/01/10 河内郡南河内町(みなみかわち)、下都賀郡石橋町、国分寺町が合併して誕生 ----------- 旧河内郡南河内町(みなみかわち)のデータ ----------- 河内郡 【いわれ】河内郡の南端の村であり,南河内村となり,昭和46年4月町制施行により現在の南河内町となる。 【シンボル】花(菊),木(モミジ),鳥(なし) 【日本一】伝統工芸の結城つむぎ 【観光】 下野薬師寺跡(森の中の静かなたたずまいにある安国寺六角堂。日本3戒壇の1つである。さながら南都7大寺の規模。国指定史跡) 全国に1カ所の自治医科大学 龍興寺のシラカシ(樹齢500年) 薬師寺八幡宮のケヤキ 薬師寺八幡宮のヤエザクラ(4月下旬) 東根供養塔 石造阿弥陀庚申塔 百体観音 二月堂祭礼 祇園祭(八坂神社の祭り。天王様(みこし)を担いで町内を練り歩く。実施日7月第1、第2日曜日) 町民祭り(実施日11月第2金土日曜日) 健康祭り(実施日11月第3日曜日) 薬師寺例大祭(暦応元年(1338)建立された寺) 満願寺のツバキ 満福寺のムクロジ 南河内町郷土資料室(下野薬師寺跡の出土品、別処山古墳の出土品古文書) あぜ道の芝焼き風景(1月下旬) 埋蔵金伝説地「金山」(南河内町本吉田南の通称「金山」と言われる場所、結城家17代晴朝の埋蔵金伝説) 吉田が池と片目のコイ(南河内町龍興寺の北東に残る小さな2つの池、龍神とお使いのコイ、池は雨乞いの池) 天狗山の天狗とひょう(南河内町薬師寺八幡宮の東、昔、天狗が住んでいたてんぐ山、ひょうを降らせないで欲しいと願を掛けた農民と天狗の話) 【名産】結城つむぎ(手作りの至宝,国の無形文化財) 薬師寺のおけ,たる かんぴょう(ユウガオの果肉を薄く細長くむいて,天日で自然に乾燥したもの) タマネギ(新陳代謝を盛んにし,血行をよくする効果) ホウレンソウ(緑黄色の野菜の王様) 栃木の女峰(甘味あり,酸味あり,色つやもよく日持ちもいい) ---------------------- 【名称】南河内町郷土資料室 【住所】栃木県河内郡南河内町大字田中681ー1 【電話】0285ー48ー2111 【交通】JR東北本線自治医大駅から徒歩25分 【開館】9:30〜18:00 【概要】下野薬師寺跡の出土品 別処山古墳の出土品 古文書----------- 旧下都賀郡石橋町のデータ ----------- 栃木県下都賀郡 【いわれ】字名に石の橋があり,石造の橋があったことに由来して,石橋宿,石橋町となったといわれている。 【シンボル】花(スミレ),木(モクセイ)鳥(なし) 【日本一】健康作り事業 【観光】 大松山運動公園内の流れを中心とした風景(小川のせせらぎと小鳥のさえずり) 姿川から男体山を中心とする日光連山の眺望 ハナミズキをはじめとする街路樹(中央通り、大山運動公園の八重桜、グンゼ社宅前のソメイヨシノ、農道両脇のカンナ花なども) 石橋町立図書館 石橋町郷土資料館(昭和47年(1972)に開館。民俗資料、考古資料、かんぴょうづくり用具、蹄鉄の展示) グリムの里・親と子供の花祭り アイリス祭り(5月上旬、石橋あやめ園にて) 開雲寺(3代将軍家光が日光参詣の祈りの宿舎として利用した寺) 孝謙天皇神社(奈良時代の女帝を祀る神社。上大領部落の氏神として祭られている。薬師寺に配流された弓削道鏡を慕ってこの地に没したと伝わる) 石橋あやめ園(ジャーマンアイリス370種、3万株が植裁されている) 三体地蔵尊大縁日(実施日9月23日) 児山城跡 薬師三尊立像(華蔵寺) 阿弥陀如来座像(開雲寺) 梵鐘(開雲寺) 星宮神社の太々神楽(下古山自治会) 橋本神社の太々神楽 【名産】かんぴょう ふくべ細工 ---------------- 【名称】石橋町郷土資料館 【住所】栃木県下都賀郡石橋町大字下古山881ー1 【電話】02855ー3ー0450 【交通】東北本線石橋駅から徒歩20分 【開館】10:00〜16:00 【概要】昭和47年(1972)に開館 民俗資料 考古資料 かんぴょうづくり用具 蹄鉄の展示----------- 旧下都賀郡国分寺町のデータ ----------- 栃木県下都賀郡 【いわれ】天平13年(741年)に聖武天皇の詔勅により,下野国分寺,同尼寺が建立され,明治22年の町村制で1宿5村が合併,往時の下野文化の発祥の地国分寺を町名の由来としている。 【シンボル】花(菊),木(アカソネ),鳥(ハト) 【日本一】花祭り期間(17日間) 花祭り運営(町の商店のみが出店) 【観光】 下野国尼寺公園のヤエザクラとウスズミザクラ 天平の丘公園の自然林(ヤエザクラは巨木で株立ちよし) 天平の丘公園(別名:万葉公園。万葉植物と万葉歌を表示した公園) 天平の花祭り(国分尼寺跡の下野国分尼寺公園で行われる天平の花祭り。4月中旬〜5月上旬) 天平の菊祭り(11月1日〜10日、華麗な菊花で再現する3mの「華厳の滝」や20分の1スケールの「下野国分寺」模型は圧巻。JR小金井駅から車で天平の丘公園で) 秋の菊(下野国分寺の菊人形) 下野国分寺跡(聖武天皇の勅命で建てられた。国指定重要文化財) 下野国分尼寺跡(昭和39年の発掘。現在は公園となっている。国指定重要文化財) 小金井一里塚(国指定重要文化財) 丸塚古墳 愛宕塚古墳 栃木県立しもつけ風土記の丘資料館(昭和61年(1986)に開館。古代下野の古墳の発生から律令国家体制の確立までの資料展示。国分寺周辺の200分の1の地形模型、七重の塔20分の1模型などを展示) 紫式部の墓 栃木県立埋蔵物文化センター 古城公園と姿川 紫雲山蓮華寺(浄土真宗の開祖親鸞は、関東一円に布教うの旅を続けた。建保年間この地に至った親鸞はしっとに狂って大蛇となった女性を悟りに導き、極楽往生を遂げさせた。その時、紫の雲がたなびきレンゲの花が降りてきたという。これが寺名の由来となり親鸞上人のお手植えの桜と伝えられている) 【名産】栃木の和牛のメッカ(牧場外での肥育) みそ(コシヒカリ米での減塩みそ,無添加もの) とうもろこし観光農園 かんぴょう 鐘の音最中 根ミツバ 下野国分寺あぶみ瓦(銘菓) ---------------- 【名称】栃木県立しもつけ風土記の丘資料館 【住所】栃木県下都賀郡国分寺町大字国分993 【電話】0285−44−5049 【交通】JR東北本線小金井駅から車まで10分 【開館】9:30〜17:00 【概要】昭和61年(1986)に開館 史跡の出土品の展示 古代下野国の歴史をテーマに紹介 |