宇都宮市(うつのみや)検索
栃木県 【いわれ】宇都宮市に鎮座する二荒山神社が下野一の宮だったので起こったという説や,同神社が移ったことから「移しの宮」から起こった説など諸説あるが,いずれにしても二荒山神社と関係がある。 【シンボル】花(サツキ),木(イチョウ)鳥(なし) 【日本一】五穀豊穣,風雨順調を祈願する天祭(てんさい)に用いる天棚(てんだな)の数 宇都宮遺跡の広場内に復元した古代住居の大きさ 日光街道(国道119号線)の両側に植えられている桜並木(ヤマザクラ)の長さ ぎょうざ専門店の数(宇都宮駅前にはギョウザの像がある。1998年現在、宇都宮餃子会加盟店が38軒で支店を合わせると51軒) ぎょうざの一世帯当たりの年間購入額 松ヶ峰教会(カトリック教会。すべてが宇都宮特産の大谷石で造られている) 【観光】 大谷石の切り立った岩肌がきつ立する大谷地区の風景(宇都宮県立自然公園) アジアで初めて開催された世界選手権自転車競技大会の会場となった宇都宮市森林公園を中心とした14.5kmのコース。 宇都宮市森林公園(芝生広場、トリム遊歩道、キャンプ、サイクリング、釣り、ボート遊び、バードウォッチングなど楽しむことが出来る。赤川ダム湖畔には緑の女神像がある) 日光街道の桜並木 八幡山公園にある宇都宮タワーからの眺望 宇都宮市農林公園ろまんちっく村(プール、露天風呂、味の広場、物産館、地ビールレストラン、バードウォッチングなど様々なレジャーが楽しめる) 善願寺(延暦年間(782〜806)創建。金運の大仏として信仰されている高さ3.6mの大豆三粒の金仏(虜舎那仏)が安置されている) 釜川時計塔のカリヨンの鐘(高さ18mの時計塔にある鐘。一日4回,本市にゆかりのある野口雨情が作詞した「七つの子」などのメロディが流れる。 野口雨情旧居(記念碑、詩碑も建立) しのいカウンティ東武(アウトドアスポーツが楽しめる体験型施設) とちのきファミリーランド(栃の葉国体のメイン会場を利用した家族が楽しめる施設が満載、ジェットコースター、大観覧車、ボート遊びなど15種類の乗り物施設がある) 大谷資料館(江戸中期から昭和34年頃までの手堀り時代の大谷採石場の巨大空間をそのまま利用した施設で,その広さは東京ドームがすっぽり入ってしまうもので、深さは平均30mで最深は60mもある) 大谷地区(大谷石の産地。高さ27mの大谷平和観音,日本最古の磨崖仏大谷観音,巨大地下空間を見せる大谷資料館がある) 大谷磨崖仏(日本最古の磨崖仏で10体が大谷石の岩壁に並ぶ。国指定重要文化財、特別史跡) 大谷寺(坂東33観音霊場の第19番札所。弘仁2年(811)弘法大師により開山。洞くつにはめ込まれたような本堂で本尊の千手観音立像は洞窟の壁面に彫られた磨崖仏で高さ4m、台座1mの日本最古と言われるもの。国指定重要文化財と国指定史跡) 宇都宮市保健センター(健康生活,食事,栄養,体力なに関して市民自らが機器を用いてチェックできる) 宇都宮遺跡の広場(墓園である聖山公園に集団祭しの場であった根古屋台遺跡が復元整備) 八幡山公園(自然の丘陵を生かした公園。桜700本,ツツジ30数種2300株が植えられている花の名所。園内中央部には宇都宮タワーがそびえ、植物園、子供の広場、野外音楽堂等の施設も) 釜川プロムナード(全国初の試みとしての2階建河川。上層部分は小川,その両側を歩道として町中の散策路となっている) 昆虫博物館(チョウの標本数では日本有数) 宝蔵寺(高さ117cm、口径81cmのおよりの鐘(梵鐘)がある。) 汗かき阿弥陀(一向寺は建治2年(1276)開山の寺で、吉凶異変の時には全身汗をかいたように湿気をおびることからそう呼ばれている。国指定重要文化財) 蒲生神社(八幡山公園入口の三蔵山にあり、寛政の三奇人(林子平、高山彦九郎)の一人で蒲生君平を祀る。) 二荒山神社(下野国の一の宮で宇都宮の地名の由来にも関係しており市街地の中心部に鎮座する) 菊水祭(みこし渡御ややぶさめ等が行われる。二荒山神社。実施日10月28日から29日) 二荒山神社の太々神楽(実施日1月28日と5月29日、9月28日) 石那田八坂神社の天王祭(華麗な天台の彫刻屋台がそろい、見事。実施日7月25日) 八坂神社の神楽(出雲流の神楽。実施日2月28日と11月23日) 宇都宮餃子祭り(餃子食べ尽くしをテーマに餃子の関するイベントを開催。餃子情報館来らっせでは市内の餃子加盟店の盛り合わせを販売、餃子ショー、餃子チャンピオン大会、カクテルチャンピオン大会と餃子の街をPR。会場は二荒通り、オリオン通り曲師町、日野町通りで11月第1土日曜日) 百目鬼(どうめき。市街地の地名の百目鬼の由来。藤原秀郷との関係。現在でも鬼の爪と言われるものが伝わっている) 根古谷台遺跡(縄文時代前期の特殊な集落で,復元住居は日本一。国指定史跡) 長岡百穴古墳(7世紀初頭の横穴墳墓遺跡で今は丘陵南斜面に横穴が52基が開口しており穴の入口は1mの方形で各玄室奥には観音像が彫られている) 飛山城跡(中世の城の形を残す。国指定史跡) うつのみや遺跡の広場(平成3年開館。市内にある400カ所の古代遺跡から建物や竪穴住居復元、遺物展示紹介する資料館) 鉄製狛犬(二荒山神社にある和犬の狛犬。国指定重要文化財) 亀井の水(江戸時代は名水として奥州街道の旅人を癒す場でもあったが渇水し最近再び水が流されるようになった) 大関観音(西刑部町の観音堂にあり,平安初期の2mの仏像) 鉄塔婆(清厳寺にある日本最古の鉄の塔婆で高さ3.6m、表面上部には梵字と阿弥陀三尊像が浮き出しその下には90字の碑文が彫られている。国指定重要文化財) 宇都宮城跡(現在は土塁や堀の一部が残るのみで御本丸公園として開放されている) 延命院のトチ(樹高18m、幹周り3.4m、樹齢350年) 旭町の大イチョウ(宇都宮城にちなむ名木,三の丸の土塁上に植えられている。周囲6m,樹齢400年以上) 新町のケヤキ(高さ40mを超え,太さが7mある巨木。江戸時代の旅人の目印になった有名な木である) 多気山持宝院社叢(暖帯常緑広葉樹と落葉広葉樹が混在する森で,人間の手が入っていない貴重なもの) 多気不動尊(多気山中腹に位置する古寺で不動明王が本尊で火防せ、商売繁盛として信仰されている。境内に通じる参道の急な石段、燈籠、石像は大谷石造り) 祥雲寺のシダレザクラ(太さ5mを超えているが,くされが入ったため樹皮のみで生きている。春にはみごとな花が咲く) 城山西小学校のシダレザクラ(孝子桜の別名があり,冬に花を付けた伝説がある,樹齢400年といわれる) 宇都宮動物園(ほ乳類,鳥類,は虫類など約90種500頭羽の動物がおり動物たちとのふれあいも出来る,遊園地も併設) 宇都宮市文化財研究展示室 栃木県立中央公園(水と緑と文化をテーマにした公園で昭和57年に開園。大噴水の昭和大池、沈床園、日本庭園や66000本の樹木、モニュメントなど市民の憩いの広場) 栃木県立博物館(昭和57年10月開館。自然,人文の総合博物館で栃木県の全てがわかる。全長72mのスロープ展示では日光、神橋付近から標高2500mの白根山頂までの動植物の生態を展示紹介。太陽系、地球の誕生、古生代から現在の栃木までを展示紹介、他に自然や人文を7部門に分けて展示) 栃木県立美術館(昭和47年開館。日本画、洋画、彫刻、版画、工芸など展示、特に版画のコレクションが必見) 防衛資料館 ふるさと宮祭り(出会いと触れ合いをテーマに行われる宇都宮の祭りの集大成。実施日8月第1土日曜日) 宇都宮ロードサイクルフェスタ(設定された100kmのコースをサイクリングで交通規制を守りながら完走する。実施日10月第1土日曜日) フェスタマイ宇都宮(市民の日を祝う祭り。実施日4月上旬) おたりや 瓦谷の神楽(かわらや。実施日1月5日) 飯山の獅子舞(天下一関白流の3人による獅子舞。実施日8月中旬3日間) 関掘の獅子舞(角輔流の3人による獅子舞。実施日8月14日から16日) 多気不動尊大祭 徳次郎智賀津神社夏祭り(彫刻屋台がそろう他、囃子のコンクールも。実施日8月1日) 徳次郎町西根の町並み(総大谷石造りの民家が並ぶ。現在は屋根は石ではない) 鶴田の梵天(羽黒山に奉納。梵天を持って歩く姿は勇壮。実施日11月23日) 平出町の梵天(平出神社(雷電神社)に奉納。実施日7月第4日曜日) カクテルエクスプレス(カクテルの街として上野駅から宇都宮の向けて豪華列車が走る。詳細は観光協会まで。028-632-2445) 栃木県子ども総合科学館(参加型展示館で8部門のコーナーに分けて科学を紹介。天文台やプラネタリウムもあり屋外には遊び広場、冒険広場などもある) 松尾芭蕉句碑(4基) 野口雨情童謡碑(雨情終焉の地。3基) 前田雀郎川柳碑(二荒山神社内) 若山牧水歌碑(2基) 今東光歌碑 水上勉歌碑 山口青頓句碑 小杉放庵歌碑 駅弁発祥の地(明治18年(1885)大宮〜宇都宮間開通の折に、おにぎりとたくあんの弁当販売) ふくべ細工発祥の地(大正末期に市内のかんぴょう店で始める(酒井干瓢店) 江戸時代の3大仇討ち(浄瑠璃坂の仇討ちが赤穂義士討ち入りのモデルとなった) 釣り天井伝説(将軍秀忠の暗殺未遂事件のこと) しもつかれ(2月の初午に作りお稲様をはじめ家中の神々に供える風習) 大豆3粒の金仏(善願寺の大仏は旅の僧にもらった3粒の大豆を栽培して得たお金で作ったという話) おしどり塚(オシドリの夫婦愛に打たれた猟師が仏教に帰依するもので、沙石集に紹介されている) 男抱山物語(おただきやま。地元の娘と江戸から来た男との悲恋物語) 【名産】ふくべ細工(ユウガオの実(かんぴょう)の中身をくりぬき,乾燥させて細工したもの) 大谷石細工(大谷石の軟らかさを利用し,カエル,灯ろうなどの置物に細工したもの) リンゴ,梨,キウイ,イチゴなどのフルーツ 洋ラン 地酒 和菓子 大谷グロット(大谷石採掘抗の恵まれた温度,湿度などを利用して熟成させたハム) -------------------------------------------------------------------- 【名称】栃木県立博物館 【住所】栃木県宇都宮市睦町2−2 【電話】0286−34−1311 【交通】JR宇都宮駅からバス,中央公園博物館前下車 【開館】9:30〜17:00(入館は16:30まで) 【概要】昭和57年(1982)に開館 自然,人文からなる総合博物館 栃木の自然と文化のあゆみをテーマ 太陽系の誕生から現在の栃木までを歴史の流れに沿って総合展示 エントランスホールから2階まで螺旋状のスロープ展示室 日光の自然や動植物の生態をジオラマなどで展示 地学,動物,植物,民俗,考古,歴史,美術工芸と部門展示 -------------------------------------------------------------------- 【名称】大谷資料館 【住所】栃木県宇都宮市大谷町909 【電話】0286−52−1232 【交通】JR宇都宮駅からバス,大谷資料館前下車徒歩5分 【開館】9:00〜16:00 【概要】昭和54年(1979)に開館 大谷石(耐久性,耐火性,耐震性などに優れている) 大谷石の歴史 採掘法の変遷 採掘の際に使われたツルハシや荷車などの道具 大谷石で造ったかまど 地下の巨大な採掘場跡 -------------------------------------------------------------------- 【名称】宇都宮駐屯防衛資料館 【住所】栃木県宇都宮市茂原1ー5ー45 【電話】0286ー53ー1551 【交通】JR東北本線雀宮駅からバス 【開館】8:30〜16:30 【概要】昭和61年(1986)に開館 防衛資料 旧宇都宮第14師団関係の戦時資料 自衛隊コーナー 世界各国の国宝級の勲章展示 -------------------------------------------------------------------- 【名称】昆虫博物館 【住所】栃木県宇都宮市上横田町1404 【電話】0286ー53ー2440 【交通】JR東北本線雀宮駅から徒歩20分 【開館】10:00〜16:00 【概要】昭和49年(1974)に開館 世界各国の昆虫を数千種展示 -------------------------------------------------------------------- 【名称】栃木県子ども総合科学館 【住所】栃木県宇都宮市西川田町 【電話】028−65922−5555 【交通】東武宇都宮線西川田駅から,徒歩20分 【開館】9:30〜16:30 【概要】昭和63年(1988)に開館 身近な科学、宇宙の科学、地球の科学、生命の科学、情報の科学、エネルギーの科学、乗り物の科学、ロボットの科学、遊びの世界部門で構成 750mmの反射望遠鏡を持つ天文台、プラネタリウム、H-IIロケットの展示など参加を通して科学を楽しめる施設 -------------------------------------------------------------------- 【名称】栃木県立美術館 【住所】栃木県宇都宮市桜4ー2ー7 【電話】0286ー21ー3566 【交通】JR東北本線宇都宮駅からバス市内線作新学園駒生行き桜通り十文字下車 【開館】9:30〜17:00(入館は16:30) 【概要】昭和47年(1972)に開館 県内外の近代,現代美術作品の展示 企画展 青木繁,清水登之,ドーミエなどの作品展示 -------------------------------------------------------------------- 不老長寿の湯(ふろうちょうじゅのゆ) 【泉質】ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉 【泉温】42度 【効能】関節痛 冷え症 打ち身 皮膚病 やけど 神経痛 関節痛 慢性消化器病 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