長瀞町(ながとろ)検索

埼玉県秩父郡
【いわれ】明治の中頃より、土地の人たちに呼ばれてきたと言われ、地元で農業をしていた文化人の八木重右エ門という人が、水がまことに美しく、それに静かであるので、水に静を付けて「瀞」とした。さらにこの「瀞」が1kmの長い区間にわたっていることから長瀞と命名
【シンボル】花(桜)、木(モミジ)、鳥(セキレイ)
【日本一】地質学の宝庫(「地球の窓」といわれ、世界的にも貴重とされている)
SL風景 SL風景 SL風景 長瀞駅前風景
     欧穴(ポットホール。水の浸食によってできた穴)
     青石とうば(緑泥岩で作られた高さ5.35mの石とうば)
     梅百花園(100種類以上の梅の花が見られる)
【観光】
    岩畳(国指定名勝。天然記念物)
    長瀞ライン下り(町の中央を流れる荒川の全長6kmのコースは急流越えや赤壁下のゆったりした「瀞」下りが楽しめる。0494-66-0950)
    長瀞渓谷(延長3.5km面積約57ha、結晶片岩よりなる峡谷で両岸の絶壁、岩畳が景勝)
    長瀞桜並木(約1.3kmの桜並木が満開となると桜のトンネルになる)
    宝登山(ほどさん)神社(宝の山に登るというめでたい名前から参拝者が絶えない)
    長瀞八景
    宝来島公園の森林浴(耳を澄ませば約140種の野鳥のさえずりが聞こえる)
    SLホテル(機関車D51ー96型と2両連結の寝台車の宿泊施設で130名が収容できる)
    埼玉県立自然史博物館(県内から収集した岩石、鉱物、化石と動物、植物を展示している)
    郷土資料館(町を中心として収集した民俗資料を陳列している)
    長瀞総合博物館(埴輪、土器、古銭、武具など貴重な文化財が何千点も展示されている)
    和風の観光案内所
    青石塔婆(緑泥岩で作られた高さ5.35mの石塔婆)
    甌穴(ポットホール。水の浸食により出来た穴)
    長瀞火祭り(秩父路に春を告げる祭り。柴灯護摩火渡りの荒行が行われる。実施日3月第1日曜日)
    カヌーヴィレッジ長瀞(ラフティングやカヤックに挑戦出来る。電話:0494-66-2679)
   長瀞渓谷と宝登山神社
    長瀞船玉祭(岩畳や清流を舞台に、灯ろう流しや花火大会。岩畳は天然の桟敷席となり、森の中から打ち上げられる花火は迫力がある。実施日8月15日)
    風布の回り念仏(風布地区で大きな数珠を回しながら念仏を唱える。年4回行われる。実施日1月16日と8月16日、春と秋の彼岸の中日)
    野上下郷石塔婆(国指定重要文化財)
    十鈴鏡(国指定重要文化財)
    旧新井家住宅(国指定重要文化財)
    寛保洪水位磨崖標
    笑う埴輪像
    青石石材採掘遺跡
    天神山城跡
埼玉県立自然史博物館 長瀞の風景 舟下り風景
    白鳥尋常高等小学校跡記念碑
    宝登山梅百花園
    宝登山動物園(猿、シカなどが放し飼い)
    菊水岩(岩肌に「地衣」が発生し線の流れが白く「菊水模様」を見せている)
    光明寺の大カヤ(樹齢約250年樹高22m目通り3m)
    多行松(樹齢約300年樹高10m根回り2m枝張り11mで根元から多数の枝に分かれている)
    岩根山のツツジ群落(樹齢約200年を超すみごとなツツジが1000株の大群落を作る)
    秩父往還(矢那瀬より野上下郷にかけて残る旧道筋には、馬頭尊、庚申塔、二十二夜塔、弁財天供養塔、観音巡礼供養塔、大黒天などの石仏や文字碑などが建ち往時を偲ばせる)
【名産】シイタケ(かさが厚く、歯ごたえがある)
    アユ(荒川はアユ、ヤマメ、イワナの宝庫)
    天然水(山あいの大きな池に冬の間、山の清水を凍らせて作った逸品の天然水)
    プラム(長瀞のプラムは甘酸っぱく、水っぽいのが特徴)
    長瀞めん
    ブドウ