埼玉県秩父郡 【いわれ】荒川の河岸段丘上の平地全域がかつて原野だったということから「皆野」といわれている。 【シンボル】花(ネム)、木(イチョウ) 鳥(メジロ) 【観光】 農村村具展示館(多くの農林水産用具が展示されている) 美の山公園(100種10000本の桜が植栽されている) 牧場(広大な斜面一帯に広がる登谷高原牧場、秩父高原牧場) 秩父華厳の滝(高さ10数m、近辺の景観も美しい) モミジ(11月頃からモミジ狩り、ハイキング客でにぎわう) あゆ釣り(荒川に毎年約400000匹の鮎の稚魚が放流され、6月初旬の鮎の解禁には多くの釣り人が訪れる) 美(み)の山からの眺望(秩父連山、赤城、日光連山を一望) 高松からの眺望(皆野市街地、美の山、登谷山を一望) 紅簾片岩(荒川、親鼻橋上流に見られる紅簾片岩の露頭はみごとなもので、世界で最も美しいといわれる) 国神の大イチョウ(県指定。樹高8.2m、枝張り16mあり。樹齢700年と推定される) 加増のエドヒガンザクラ(町指定。約300年前の植裁とされる) 秩父音頭歌碑(秩父音頭発祥の地。家元の先代金子伊昔紅先生の作詞。自筆歌碑) 大塚古墳(両袖型横穴式。秩父地方最大の切石古墳。県指定史跡) 金崎古墳群(4基の古墳が現存し、袖無し舟型古墳と呼ぶ) 秩父音頭祭り(商店街を流し踊り、続いて役場前広場でお囃子ややぐらを囲んで踊りの輪が広がる。実施日8月13日から14日) 下田野のあんどん祭り(耕地の路端に108のあんどんを灯す。実施日3月18日から19日) 藤原安産堂春祭り(安産を祈願する人、お参りをする参拝者が訪れる。実施日4月22日) 立沢の虫送り(ササに施餓鬼旗、さおの先に雄虫雌虫を付けた3本の梵天を先頭に総出で耕地の害虫や疫病神を梵天に集め村はずれの川に流す。実施日8月16日) 三沢八幡神社例大祭(秩父地方で一番遅い夏祭り。かさぼこも引き回される。実施日9月15日) 風戸のヒカゲツツジ(分布上最北限とされる) 民俗資料収蔵庫(秩父山村生産用具や、荒川水系漁労倶などを収納) 【名産】秩父みそ 秩父おなめ 銘菓(千本桜、秩父栗、中津峡ほか) ぶどう(秩父地方では最初にブドウ栽培が始められた) シイタケ(1年を通じてシイタケ狩りを楽しめる) ちちぶ漬け(無添加自然食品) |