幸手市(さって)検索

埼玉県
【いわれ】隣接する杉戸町に残る永福寺の由来を記した書物の中に、日本武尊東征の折り、「薩手が島」に上陸とあり、「幸手」の市名はその薩手が島に由来すると伝えられている。
【シンボル】花(桜)、木(マキ)、鳥(なし)
【観光】
    権現堂桜堤(約1kmの廃堤の両側に1000本のソメイヨシノが花のトンネルを造る)
    北公民館(公民館としては異例の移動式客席による450人収容の多目的ホールをもち、芸能の発表の場に)
    ひばりヶ丘球場(市民球場としては最上級の設備を誇る)
    桜祭り(県東部随一の桜の名所・権現堂桜堤で。実施日4月1日から15日)
    八坂神社の夏祭り(みこしは関東三大みこしに数えられる。夏本番を告げる祭りとして全町7台の山車の引き回しも見物できる。実施日7月中旬)
    幸宮神社夏祭り(八坂神社祭礼。旧幸手宿を中心とした祭りで中旬の日曜日にみこし、翌週の土曜日に山車の引き回し。実施日7月中旬)
    上高野神社夏祭り(旧上高野村を中心とした祭り。みこしの渡御が行われる。実施日7月第2日曜日)
    天王様祭礼(大字天神島のくつわ瀬という地区で行われる。7月7日と18日の両日みこし渡御)
    辻縄(大蛇作り。市内の6地区で行われる。わらで2〜4体の大蛇を作り村境に置くフセギの行事。実施日4月20日から5月中旬)
    満福寺四万六千日(子育て観音として信仰を集めている同寺の縁日。婦人、子どもの参拝が多い。実施日8月9日)
    将門の首塚(平将門の首塚と言われる)
    日光街道道しるべ
    御成街道道しるべ
    松石ささら獅子舞
    千塚ささら獅子舞
    高須賀大杉囃子
    円空仏(7体)
    マリア地蔵
    浅間神社の酉の市(12月中旬)
    旧日光街道沿いの商店街(古い木造旅館や商家が軒を連ねる)
    初山の風習(浅間神社で無病息災を祈り赤ん坊のおでこに判を押す)
    百万遍念仏(主に4月と7月に念仏講の婦人が行う)
    お高盛りの風習(主に小豆飯を茶碗に高く盛り上げて食べる)
    蛇打ち・蛇引き風習(30m以上のわら蛇を作る)
    みそかばらいの風習(大晦日に家中をはらいで清める)
    権現堂公園
【名産】塩がま(もち米から作られる干し菓子。お土産にも最適)
    アイガモの薫製(国内産のあいがも肉を桜のチップで薫製に)
    ラン(20年前から胡蝶蘭をはじめさまざまなランを栽培)
    天日干しせんべい(1、2日天日に干すのが味の秘訣)