埼玉県 【いわれ】平安時代に源義家臣、坂戸判官教明が住んでいたので、「坂戸」と名が付いたという言い伝えがある他に村の境という意味の「境処」が変化したとする説、坂の入口(戸)にできた集落なので「坂戸」とする説もあるが、はっきりしない。 【シンボル】花(サツキ)、木(カイヅカイブキ) 鳥(なし) 【観光】 勝呂公民館(近代的な設備を多く備えている) 東清掃センター(1日当たり70トンものごみ処理能力をもつ准連続燃焼式焼却炉があり、湿式有害ガス除去装置などの設備もある) 長久寺の勝軍地蔵(市指定有形民俗文化財) 雨乞いの行事の阿弥陀如来画像(市指定有形民俗文化財) 田波目城跡(県指定重要遺跡) 雷電塚古墳(県指定史跡) 坂戸マラソン(実施日11月) 釈迦降誕祭(パレード、バザー、植木市など。実施日5月8日から9日) 坂戸市夏祭り(山車やみこしを担いで町を練り歩く勇壮な祭り。実施日8月15日前後の日曜日) 勝呂廃寺 石橋供養塔 大川堤記念碑 旧日光街道の碑 入西しどき記念歌碑 入西(にっさい)のビャクシン(石上神社境内にある。幹がねじれており「ねじれっ木」と呼ばれる。樹高12m幹周り3m) ステコビル(ユリ科の多年生植物で日本でもまれな植物。9月中旬頃に白い花が咲く) 土屋神社の神木杉(幹周り9m樹齢約1000年。テンマサという化け物が住んでいて2つあった太陽のうち1つを退治したという伝説が残る) 慈眼寺のシダレザクラ(18世紀中頃に植えられたもので樹高15m、4月上旬に満開となる) カゴノキ(多和目神社境内にある。シカの子のような模様のため「鹿の子木」ともいう) 坂戸市歴史民俗資料館 |