埼玉県 【トピック】2005/10/01 鴻巣市と北足立郡吹上町、北埼玉郡川里町が合併 ---------- 旧鴻巣市のデータ -------------- 【いわれ】古代武蔵国の国府で「国府(こう)の州」であるとか、民間伝承として残る鵠(こう)の大蛇退治にちなむ話があるが、地形上から低地の中の小高い地を指す「高州(たかす)」または「江(こう)の州」から転化したと考えられる。 【シンボル】花(パンジー)、木(ケヤキ)鳥(なし) 【日本一】ひな人形作りの伝統 花きの生産 【観光】 荒川大間土手の春景色(カラシナの黄色い花が一面に咲く) 明秋、釜虎(荒川の流れの変化で出来た沼で。釣りのメッカ) 鴻巣公園の桜(80本のソメイヨシノが4月上旬に満開) 鴻巣市総合運動公園 さきたま緑道(さきたま古墳に続く遊歩道) 荒川大間土手沿いのサイクリング道路 勝願寺の除夜の鐘の音風景 鴻巣市民プール(大小2種類のスライダープールなど大人から子どもまで楽しめる) 的祭り(征夷大将軍・坂上田村麻呂の大蛇退治の故事に習って、蛇の目に見立てた的を射る行事。五穀豊穣の祈願祭。実施日1月12日) 桜祭り(桜の開花時期に合わせて鴻巣公園で行われる。実施日4月上旬) ささら獅子舞(竹を細く割って作った「ささら」をすりあわせるリズムと笛の音に合わせて踊る獅子舞。実施日8月18日) 人形供養(壊れた人形を持ち寄って、勝願寺で供養。着飾った稚児や僧侶の行列は珍しい。実施日11月14日) 酉の市(多くの縁起物を飾り付けた大小様々なくま手が鴻巣神社の境内で売られる。実施日12月4日) 夏祭り(江戸中期から始まったと言われる夏祭りで最終日には各町内から11基のみこしが出て中山道を練り歩く。実施日7月中旬) 七夕祭り(豪華な七夕飾りが道路いっぱいに立てられ夜には明かりが灯され一段と鮮やかになる。実施日8月6日から7日) おおとり祭り(中山道の商店街を山車、バトントワラー、民謡踊りパレードなど。鴻巣市最大の祭り。実施日10月中旬) お十夜(関東三大十夜の1つで、勝願寺で十日十夜を期して行われる念仏会(十夜法要)。門前にいろいろな露店が並ぶ。実施日12月13日から15日) 伊奈忠次墓(勝願寺) 一里塚 埴輪窯跡 伝義経基館跡 箕田碑 三ツ木神社の大ケヤキ(最大幹周り7m樹齢約400年) 鴻巣市文化財整理収蔵室 【名産】いちご(ビニールハウスで栽培されたイチゴのほか、原馬室周辺でいちごの摘み取りを楽しむ事が出来る) 梨(常光地区を中心として栽培される幸水や豊水は水分が豊富で甘味が強い) ひな人形 花---------- 旧北足立郡吹上町のデータ -------------- 埼玉県北足立郡 【いわれ】風で砂が吹き上げられる所という説。この地が今の元荒川の自然堤防上にあるがために、晩秋から春先にかけて北西の季節風が激しく砂を吹き上げることが多いのでこの地名がついた。 【シンボル】花(コスモス)、木(モクセイ) 鳥(なし) 【日本一】鎌倉時代造立の板石塔婆の数28基(町域密度において) 【観光】 元荒川の桜(4月上旬) 三島神社古墳(町指定文化財) 竜昌寺の板石塔婆群(町指定文化財) 吹上桜祭り(元荒川沿岸。実施日4月上旬) 大芦獅子舞(五穀豊穣を祈るもの。実施日9月中旬) 小谷獅子舞(実施日10月中旬) 観音寺の庚申塔群 横田家の墓所 新宿の大不動 江原家の高札 忍領境界標 石田堤 荊原(ばらはら)の三侠碑 郷土資料館 ふるさと散歩道---------- 旧北埼玉郡川里町のデータ -------------- 埼玉県北埼玉郡 【いわれ】星川、野通川、元荒川という3本の川の恵みを受けた3つの村(屈巣、広田、共和)が集まってできたことを表している。 2001年5月1日に町制移行 【シンボル】花(ヒマワリ)、木(モクセイ)鳥(なし) 【日本一】リンドウ、プリムラの生産日本一 【観光】 ◇2001/5/1町制に移行 田園風景(田植え直後は緑のじゅうたん、稲刈り直前は黄金色のじゅうたんが視界いっぱいに広がる) カエルの鳴き声(夏) 虫の鳴き声(秋) かわさとフェスティバル(村の特産物の販売。実施日11月中旬から下旬) 龍頭舞(ささら) 雲祥寺の梵鐘 不動明王像(長松寺) 忍領境界石 筒がゆ神事(竹の筒にあずきがゆが入る具合により作物の作柄を占う。実施日2月) 百万遍(大数珠を廻しながら部落内の各戸を回る風習) お獅子様 天王様の風習(子どもみこしが各家を回る) 大字広田のエノキ(樹齢約500年) 清法寺のマキ(樹齢約250年) ふるさと館 川里工業団地 【名産】花き(鉢花) いがまんじゅう(まんじゅうを赤飯で包んだ物) うきまんじゅう(茹でたまんじゅう) |