愛川町(あいかわ)検索

神奈川県愛甲郡
【いわれ】平安期の頃の「和名抄」という書物に、愛甲と書いて阿由加波(あゆかわ)と読む地方名がある。 あゆかわは鮎河(あゆこう)の名で、明治21年町村制公布の際、村名を鮎河から採り愛川村となる。
【シンボル】花(ツツジ)、木(イロハカエデ)、鳥(カワセミ)
【観光】
    三増(みませ)合戦場(永禄12年(1569)10月6日、小田原の北条氏康と甲斐の武田信玄が三増の山野で大島岳戦を展開し、北条方が敗走し武田信玄軍の勝利)
    三増合戦碑
    松尾芭蕉句碑
    塩川滝(幅4m、落差30mで2段になって落ちる)
    中津川(あゆ釣りでにぎわう)
    宮ヶ瀬ダム(中津川上流を堰き止めて出来た多目的ダム)
    服部牧場(牧場体験が出来る県下有数の牧場)
    塩川温泉(泉質は重曹硫黄泉)
    八菅神社(行基の開創で50余りの坊舎があり、山伏の修験道場)
    八菅神社の梵鐘
    勝楽寺山門(勝楽寺は別名、田代の半僧坊と呼ばれる曹洞宗の古刹)
    竜福寺の山門(安永7年(1778)に建立された竜宮城を思わせる型式)
    八菅神社春の大祭(火渡り行事。実施日3月28日)
    半僧坊春の大祭(美女祭。近郷近在の新花嫁が挙式当日の晴れ着でお参りする習わしがある。実施日4月17日)
    三増諏訪神社夏祭り(三増獅子舞。雨乞い五穀豊穣の勇壮な獅子舞。実施日7月20日。神奈川の祭り五十選)
    半原神社夏祭り(みこし渡御。中津川を渡る川みこしは夏祭りのハイライト。実施日7月下旬)
    顕妙寺御会式(万灯。実施日10月12日)
    愛川町植木祭り(町内で生産された様々な植木が販売。実施日4月27日から28日)
    八菅山(はすげやま)展望台からの眺望(内陸工業団地が一望できる)
    仏果山(標高748m)、高取山展望台からの眺望(宮が瀬ダム、首都圏一望)
    内陸工業団地の街路および大山の景観 
    八菅山憩いの森(森の自然を保全しつつ、自然景観と調和のある安らぎの広場を中心に広さ22.6ha)
    愛川町郷土資料館(半原小学校の校庭にあり、より糸に関する歴史や資料、道具類の展示、他に民俗資料も展示)
    古民家山十邸(「山十」の屋号を持つ熊坂家(豪農)の屋敷で明治初期に建てられた。母屋、薬医門、庭園、車井戸、白壁造りの米蔵など)
    梅沢のカタクリ(3月下旬から4月上旬に開花)
    市の田のカタクリ
    新久のミツバツツジ(3月下旬から4月上旬に開花)
    どんど焼き
    稲荷講(2月の初午の日を選び五穀豊穣を祈る)
    中津下谷の町並み
    半原宮本の繊糸工業のある家並み
    田代八幡神社のタブノキ
    角田八幡神社のタブノキ
    善正坊の一しょい門(江戸時代天保の頃、江戸城改修のためのケヤキを一しょいだけもらい、山門を建立したという話)
    ふきふきほぐせ(半原でお糸という糸操りの上手な人がいたがふとした病がもとで亡くなった。そのお糸の娘チヨの話)
【名産】中津の座敷ぼうき
    半原のネクタイ、スカーフ、マフラー、袋物など
    糸最中
【花の名所】愛川・坂本青少年広場(ソメイヨシノ)本厚木駅からバス「坂本」