湯河原町(ゆがわら)検索

神奈川県足柄下郡
【いわれ】川の中から温泉がこんこんと湧き出ていたので、自然に湯河原町となった。
【シンボル】花(ミカン)、木(桜、ツバキ) 鳥(メジロ)
   
【観光】
    大観山の桜と眺望(富士山、芦ノ湖の眺望)
    原生林の真鶴岬と伊豆川奈崎に囲まれた相模湾の船釣り
    湯河原海水浴場
    星ヶ山からの相模湾の眺望 
    湯河原春祭り(奥湯河原から大観山中腹までの約3.5kmに桜並木 旗揚げ武者行列も必見)
    湯河原パークウェイ・椿ライン(奥湯河原から城山の麓を巻くようにして,椿台,大観山を通り,芦ノ湖に至る県道)からの桜、ツバキ、城山からの眺望)
    不動滝からのホタルの乱舞 
    町営こごめの湯(万葉の湯、小梅の湯に日帰りで入浴できる)
    湯河原温泉(やけど、切り傷に効く温泉。役小角が大島へ流される途中、湯河原の山地で修業して温泉で身を清めた。この役行者が湯河原温泉を発見したと言われる) 
    万葉公園(森と万葉植物と水の公園) 
    海浜公園(流れるプール、テニスコート、多目的芝生広場)
    ヘルシープラザ(トレーニングルームなどの社会体育施設)
    木村美術館(相州刀と陶磁器の美術館) 
    手作りいかだレース(海開き行事の一環として、湯河原海水浴場で賞金をかけたタイムレース。実施6月30日)
    お湯かけ祭り(5月の最終土、日曜日に、将軍家へ湯を献上したいわれがある。みこしや客に湯かけ行事をする。実施日5月下旬)
    やっさ祭り(1日の海上花火大会、2日のやっさ踊りのパレードは2000人が踊る。実施日8月1〜2日)
    春祭り(はし供養のおはし祭りを皮切りに桜祭りへと続く。実施日3月23日から4月15日)
    土肥祭り(源頼朝旗挙げ武者行列の時代絵巻が繰り広げられる。実施日4月上旬)
    オレンジマラソン(ミカン畑の続くオレンジラインの丘陵を走る。実施日3月最終日曜日)
    ホタルの宴(奥湯河原の渓流沿いの不動滝に10000匹のホタルが乱舞。実施日6月8日から16日)
    どんどん焼き(子ども達の健やかな成長と家族の平安を祈り正月のお飾りを大竹につるしただんごと一緒に焼く。実施日1月14日)
    吉浜の鹿島踊り(素鵞神社。国選択無形民俗文化財)
 
    土肥椙山厳窟
    土肥椙山厳窟内観音像群
    土肥一族の墓所
    醍醐院・小道地蔵堂・聖ヶ窪宝篋印塔
    湯河原駅裏のヒガンザクラ(2月)
    五所神社のクスノキ
    城願寺のビャクシン(国指定天然記念物。目通り6m、地上18m、推定樹齢800年)
    山神の樹叢(国指定天然記念物。ホルトノキ、ヤブニッケイ、タブノキ、イヌマキ、ケヤキ、カラスザンショウの林)
    サンゴイソギンチャク(県指定天然記念物。福浦港東カツラゴ沖に生息)
    黒曜石(町指定。鍛冶屋の瑞王寺付近から採掘されたもの)
    湯河原沸石(不動滝の滝つぼ一帯に産出。昭和6年(1931)初めて桜井欽一博士によって発見)
    湯河原街道(オレンジライン。ミカンなどの果樹園が多く点在するところから)
    湯河原ゆかりの美術館(1998年10月1日開館。万葉集にも詠まれた日本最古の温泉地の1つである湯河原に竹内栖鳳(せいほう)の絵画や夏目漱石、山本有三らの書画や愛用品を展示。他に常設展や企画展も)
    木村美術館(私設。相州刀剣など)
    空中散歩館(私設。現代絵画。WALK IN THE COSMOS MUSEUM)
    与謝野寛・晶子歌碑
    国木田独歩の碑
    万葉集の歌碑
    薬師如来(奈良薬師寺の僧行基がこの地でハンセン病患者を言われるままに温泉に入れて助けたところ、この人物が薬師如来だったという)
    弘法大師の湯(弘法大師(空海)がこの地で崖から落ちる滝の水で足を洗ったところその水が温泉に変わったという)
    狸福神社(昔々、この地の狸が傷を負った旅人を河原にわく温泉に案内し治した。この狸をまつった神社が万葉公園の中にある)
    湯河原総合運動公園
【名産】ミカン(酸性土壌で培われたこくのある大津、青島系優良ミカン)
    干物(アジ、シズ、イカ、カマスなど)
    きびもち
    かるかんまんじゅう
    南郷茶(標高の高い霧のかかる山で採れる地元の銘茶)
【花の名所】幕山公園(梅)湯河原駅からバス「鍛冶屋」
      つばきライン(ツバキ)湯河原駅からバス「城山入口」