松田町(まつだ)検索

神奈川県足柄上郡
【いわれ】神社が祭礼の財源として専用の水田を持っていた。それを「マツリダ」と言っていたといわれそれが訛って「マツダ」となったなど幾多の説がある。
【シンボル】花(コスモス)、木(ナンテン) 鳥(セグロセキレイ)
【観光】
    松田山からの眺望(富士、箱根、相模湾、大島が一望できる)
    町民文化センター(1018席をもつ大ホールなど上郡の文化の中心地)
    最明寺史跡公園(承久の頃、加藤源廷開山による。文明年間現在の大井町に移る。春は桜、秋は菊と四季折々の花が咲き、鎌倉の昔をしのぶ静かな小鳥のさえずる公園)
    ふれあい動物村(小動物と触れ合い、そばの体験、試食ができる)
    寄(やどりき)自然休養村(みやまの里。緑の清流のふるさと、森林浴と川遊び、さらに鱒釣りや芋掘りハイキングが楽しめる。又冬のししなべ、夏はバーベキューは格別)
    寄自然休養村ます釣り大会(実施日4月第2日曜日)
    寄自然休養村若葉祭り(都市と農村との交流を目的にアトラクションマスのつかみ取り大会,物産展が行われている。実施日5月5日)
    ゴルフ場(眺望が素晴らしい3つのゴルフ場)
    酒匂川(さかわがわ。年間90万尾以上の放流を行っている)
    まつだ観光祭り(松田山山頂に41基のたいまつ灯火、町内パレード並びに祭り会場ステージで各種アトラクションが催される花火大会もあり。実施日8月26日又は26日前の最も近い第1土曜日)
    寒田神社(仁徳天皇3年創建。お明神さんと呼ばれて信仰) 
    寒田神社祭礼(小田原藩11万3000石の大名行列をはじめ、みこしが町内を練り歩き、夜は境内でアトラクションが行われる。実施日:4月31日)
    寄神社祭礼(虫沢、弥勒時、大寺の3か村4組の保存会による祭り囃子(町指定無形文化財)が奉納される。実施日3月第1土曜日)
    縄文時代竪穴住居跡(縄文時代、直径5〜7m円形、出土品(土器破片、石器、木炭)町史跡)
    松田八景(桜観音=長谷観音寺、松田城址からの眺め、寒田神社、雨過の中津川清流、寄神社と大杉、寄の里と西丹沢、文久橋と富士、最明寺史跡公園)
    町の音風景(町の音をハンドベルで演奏録音されている。約20秒)
    十一面観音立像(平安時代一木造)
    薬師如来坐像(鎌倉時代初期。木造、寄木造、体内仏1基)
    薬師如来立像(室町時代前期。木造、一木造、体内仏1基)
    聖観音菩薩立像(鎌倉時代後期。木造、一木造、体内仏1基)
    松田城址(鎌倉時代、山城跡。南北にひょうたん形)
    古代瓦焼がま跡(奈良時代8段の登り窯式古代かわら焼きがま跡)
    たいまつの碑(その昔、松田城落城の際に、城を去る城主や家臣達のために農民がたいまつで道案内をしたのが始まり。昭和61年(1986)7月に由来を刻んだ碑が松田山に建立)
    寄の塔(自然休養村の寄に町制施行80周年を記念して素焼き塔を建立)
    沢尻の鬼六郎(六郎という力持ちの子どもが活躍する話)
    戸板の新兵衛あん(戸板を持って暴れ川の酒匂川と戦う力持ちの子ども新兵衛の話)
    お夏石(お夏という娘が意地悪をして坊さんに芋を食べさせなかった。すると芋はみな石に変わるという話)
    大杉(幹6m高さ30m樹齢約600年)
    大イチョウ(幹6.5m高さ30m樹齢約600年)
【名産】ミカン
    キウイ
    茶
    酢(磨き続けた醸造技術と熱意がはぐくむ手作り酢)
    竹細工(竹を割り、材料を作り出すところから手仕事で作る竹製品)
    木製ペーパーウエイト(手のひらに乗る大きさ、昆虫シリーズと木の種類シリーズがある)
    大名サブレ