二宮町(にのみや)検索

神奈川県中郡
【いわれ】町にある川匂神社は、大化の改新の際、新しくできる相模国一ノ宮を寒川神社と争い結局相模国二ノ宮となった。
【シンボル】花(カンナ)、木(ツバキ) 鳥(なし)
【観光】
    吾妻山公園(展望台から見渡す海や半島、富士山や丹沢連峰。また桜、ツツジ、アジサイが時期をずらして咲き競う。美しい花で埋まる花木園、動物と触れ合える小動物園、アスレチックコース等があり、家族連れなどでにぎわう)
    吾妻神社(縁結びの神として信仰されている)
    徳富蘇峰記念館(徳富蘇峰に関する資料を展示)
    川匂神社(相模二の宮として寒川神社に次ぐ格式をもつ社)
    ガラスのうさぎ像(高木敏子の小説にちなんで、二宮駅南口前に建立されたうさぎを抱く乙女像。平和のシンボル)
    袖ヶ浦海岸(海水浴、釣り、キャンプなどが楽しめる海岸で二宮海岸の総称)
    知足寺(曾我兄弟の墓と言われる墓碑が残る浄土宗の寺)
    縁結祭(吾妻神社で実施日1月15日)
    国府祭の神輿出御(二宮町近隣の町の神社の氏子代表が集まり五穀豊穣などを祈願。川匂神社。実施日5月5日)
    等覚院(天正3年(1575)創建の真言宗の寺。フジの古木が残り別名:藤巻寺)
    花火大会(実施日7月末土曜日か8月第1土曜日)
    夏祭り(実施日7月下旬)
    梨・桃の原木群(県園芸試験場)
    薬師如来坐像(茶屋薬師堂)
    阿弥陀如来立像(浄源寺)
    梵鐘(等覚院)
    落花生発祥の地
    二宮せせらぎ公園
    若舟物語(ぬれた着物を着た寂しそうな、しかし利口そうな少年が二宮駅に降り立ち、海の方へ歩いていった。夜、漁から帰った作兵衛老人はその少年を家へ連れて帰った。その晩少年はひどくうなされた。作兵衛老人には忘れたい想い出がよみがえった。若い頃作兵衛老人には妻も子もあった。ある時化模様の日に作兵衛は息子の佐吉を連れてまぐろ突きに出かけた。巨大なマグロにモリを放ったが外れ、モリに結んだ縄に引かれた数時間、作兵衛はようやく岸に着きマグロも水揚げできた。だが、息子の行方が分からないままだった)
【名産】落花生(落花生発祥の地)
【花の名所】吾妻山公園(コスモス)二宮駅
      二宮せせらぎ公園(ハナショウブ)二宮駅からバス「団地中央」
      徳富蘇峰記念館(梅)二宮駅