南足柄市(みなみあしがら)検索

神奈川県
【いわれ】足柄の地名は足柄山によって全国に広く印象づけられており、単に「足柄」を市名に用いると近隣の郡名との識別に困難生じるため、由緒ある南足柄をそのまま新市名とした。
【シンボル】花(リンドウ、サザンカ)木(なし)、鳥(なし)
【日本一】大雄山最乗寺の鉄げた(世界一のてんぐの鉄げたで、重量は約3800kg(1000貫))
  
【観光】
    大雄山最乗寺(応永1年(1394年)開創、道了尊とも呼ばれる曹洞宗の古刹)
    足柄森林公園丸太の森(自然を生かした遊具や万葉植物園などがあり森林浴やバードウォッチングなどが年間を通じてにぎわっている)
    森と仲良く森の大地祭(11月23日、晩秋の色濃い足柄の森での祭りで、山の幸の収穫体験や探検旅行、音楽祭など楽しさ満載。足柄ふれあいの森で、伊豆箱根鉄道大雄山駅からバス)
    足柄峠と足柄万葉公園(富士山を望むことが出来る自然公園)
    夕日の滝(金太郎が産湯をつかったという伝説で名高い滝。高さ23m、幅5m)
    大雄山最乗寺の杉並木(県の景勝50選地。128.6ha、約17万本の杉植林地。樹齢350〜500年の大木、このうち26haを県指定)
    足柄万葉公園からの足柄平野 
    おしゃれな公衆トイレ(教会風、時計台風、大名屋敷風など)
    市庁舎(アトリウムが庁舎のイメージをなくした明るい建物)
    図書館(タイル張りのしゃれた図書館) 
    どんど焼き(道祖神。1年間の無病息災を祈って、だんごを焼いて食べる道祖神の祭り。実施日毎年1月14日)
    最乗寺大祭(寺の鎮護である道了を祭る祭礼。実施日1月27〜28日、5月27〜28日,9月27〜28日)
    最乗寺節分祭(「福は内」とだけ唱えるのが特徴である。実施日2月3日)
    花祭り(稚児行列と桜祭り。小学校入学前の子どもが着飾って行列する稚児行列と野だてなどが行われる祭り。実施日毎年4月第1日曜日)
    足柄金太郎祭り(子ども達の健やかな成長を願って行われる市内最大のイベントで、相撲大会やパレード。昭和52年から実施。実施日8月第1土日曜日) 
    足柄峠笛祭り(新羅三郎義光の笛吹故事にちなむ。実施日9月第2日曜日)
    狩川ます釣り大会(春を告げる観光行事。実施日3月第1日曜日)
    夕日の滝開き(山の安全を願って。実施日7月第1日曜日)
 
    蛤沢の化石(市指定。化石の産状は厚さ20〜40cm、長さ5〜10cmぐらいのレンズ状に重なり白い化石帯)
    天狗の小径(最乗寺参道にある杉並木とこの間10,000株のあじさいが参道を彩り、この参道に沿って「天狗の小径」という遊歩道(3km)が整備)
    歓迎塔に取り付けられた金太郎像(1回転しながら童謡「金太郎」のメロディを奏でる)
    滝の音風景(市内になる唯一の滝で四季折々に水量が変わる)
    足柄ささら踊り(国選択無形民俗文化財)
    相模人形芝居「足柄座」
    内山剣舞踊り
    木造十一面観音像
    聖観音立像
    木造地蔵菩薩立像
    地蔵堂内厨子
    地蔵堂地区には足柄山の金太郎がクマと相撲を取った場所や産湯の滝(夕日の滝)、母親の実家(四万長者屋敷)がある。
    松尾芭蕉句碑
    万葉公園内歌碑(7碑)
    塚原地区には大森彦七が大蛇を退治して刀を洗った太刀流川がある
    狩野地区には室町時代に武士が沈んだ清左衛門地獄があり今でも富士フイルムが水源地として使用している
【名産】足柄茶(味と香りがよい茶として有名)
    金太郎キウイ(ミカンの転作果実として売り出し)
    ミカン(足柄ミカンとして有名)
    天狗せんべい
    足柄人形
【花の名所】最乗寺(アジサイ)大雄山線「大雄山駅」からバス「道了尊」