逗子市(ずし)検索

神奈川県
【いわれ】延命寺の行基自作と伝えられている延命地蔵尊が里氏から尊信されたことにより、この像を安置する厨子(ずし)がいつしかこの土地を称して厨子と呼ぶようになったと伝えられている。
【シンボル】花(ホトトギス)、木(ツバキ) 鳥(なし)
【観光】
    逗子海岸(約1、2kmの遠浅で波静かなファミリービーチ)
    披露山公園(相模湾、伊豆半島、大島の眺望が楽しめる。園内には猿園、尾崎行雄記念碑も整備されている)
    浪子不動(白滝山高養寺。徳富蘆花の「不如帰」の舞台となったことから命名)
    大崎公園からの展望(富士山、伊豆箱根連山、三浦半島、大島を一望)
    名越切通し(鎌倉七口のひとつでかつては鎌倉と三浦半島を結ぶ唯一の道であった。国指定史跡)
    和賀江嶋(国指定史跡)
    岩殿寺(岩殿観音として親しまれ、坂東33観音霊場の第2番札所でもある。境内には泉鏡花の句碑が建つ)
    七里ヶ浜哀歌歌碑(逗子開成学園内にある)
    逗子市郷土資料館(逗子ゆかりの考古資料や民具などの展示)
    蘆花記念公園(田越川の左岸の丘陵地にあり坂道の所々には蘆花の小説の一節を記した立て札が建つ)
    徳富蘆花文学碑(「自然と人生」「不如帰」を執筆した蘆花の碑)
    不如帰の碑(蘆花の兄・蘇峰の筆による鍋島石を利用した碑)
    蘆花独歩ゆかりの地石碑(旅館「柳屋」跡に建てられた記念碑)
    尾崎行雄記念碑(逗子に住んだ政治家尾崎行雄を記念する碑)
    泉鏡花文学碑(「春昼」「春昼後刻」を執筆した鏡花の文学碑)
七里ヶ浜哀歌の歌碑 七里ヶ浜哀歌の歌碑
    六代御前の墓(平維盛の長男の墓)
    延命寺(天平年間(729〜749)行基により開基された真言宗の寺)
    逗子海岸花火大会と漁り火の夕べ(実施日8月1日から7日)
    逗子市民祭り(実施日4月28日)
    五輪塔(東昌寺。国指定重要文化財)
    持田遺跡記念碑
    まんだら堂跡のアジサイとハナショウブ(6月)
    ホルトの木(なんじゃもんじゃ。神武寺境内)
    五霊神社のイチョウ
    味の素発祥の地(明治44年(1911)に逗子の田越川近くの工場で作られた)
    念仏講(地区毎の講に分かれて「十六仏・浅間・・」と念仏を唱えて各自の平安を祈る)
    大祭(龍神様を鎮めて海の安全と幸を求めるため供物を海に投げ入れる習慣が小坪地区で舟から人々にミカンを投げる行事に変わった)
    お夏ギツネと孫三郎ギツネ(小坪の漁師が取った魚を売るために披露山を通ると人間の姿に化けて魚を奪ってしまった話)
    新箸の宮(頼朝が民家でもてなされたときに新しい箸を出されていたく喜び、その家の娘と家来を夫婦にし、その家来が和田義盛の代官となりその一帯を治めた。里人はその故事を記念し「新箸の宮」を建立して毎年決まった日にそばを打ち、新しい箸を供えたという)
    鐙摺の不整合の露頭
【名産】たたみいわし
【花の名所】まんだら堂跡(アジサイ)鎌倉駅からバス「緑ケ丘入口」
【その他】披露山公園(神奈川県の公園50選)桜の名所であり、また猿やクジャクなど動物達と出会える公園としても子供たちから親しまれている。海の景色、特に江ノ島、富士の眺望は美しい。 交通:JR横須賀線逗子駅から小坪経由鎌倉駅行バス「披露山入口」下車徒歩20分
     大崎公園(神奈川県の公園50選)富士、大島、相模湾の展望を楽しむために造られた公園である富士の真後ろに夕日が沈む時のシルエットは北斎の浮世絵の世界そのものである。 交通:JR横須賀線逗子駅から小坪経由鎌倉駅行バス「披露山入口」下車徒歩20分