河内町(かわち)検索

茨城県稲敷郡
【いわれ】昭和30年合併に先立ち一般公募した。古代から明治期にかけての郡名「河内郡」にちなみ,また利根川と新利根川との間に位置する地理的条件をかんがみ命名する。
【シンボル】花(アジサイ),木(ケヤキ) 鳥(ヒバリ)
【観光】
    利根川・新利根川の釣り場
    冬期,夕日に映え,新利根川に映る逆さ富士
    つつみ会館(利根川の河畔にあり,宿泊研修施設として利用されている。5月はしょうぶ湯,12月はゆず湯など温泉フェアが催される。また結婚式なども行われ,宿泊研修はだれでもが気軽に利用できる)
    田園の中に点在する屋敷林(ケヤキなど)
    源清田のあわのとり(夕方、町内各所で正月の門松やしめ縄を集めて焼く。竹ざおの先に餅をつけてこの火で焼いて食べる。五穀豊穣と無病息災を祈願。実施日1月14日)
    菖蒲湯温泉まつり
    薬師様祭り
    輝いてかわちいきいき祭
    長竿の祇園祭
    広田の蛇もみ
    羽子騎の真っ暗観音様祭り
    金毘羅祇園
    金毘羅様の常夜灯(利根川を行き来する舟人達の灯台の役目)
    皇太神社祇園祭
    生板の薬師様祭り
    金江津のお備謝祭り(御奉社。おぴしゃ。各集落で氏神様より五穀豊穣などの御札をもらい当番の家で酒宴を催す風習。実施日1月20日)
    妙行寺(大同元年(806)開基の天台宗の古刹。境内には樹齢500年以上の大イチョウやクスの大木があり鐘楼も)
    海禅寺(朱塗りの鐘楼門は別名赤門)
    大洞院(慶長5年(1600)創建の曹洞宗の古刹で山門や鐘楼門がある)
    福田家(江戸前期に当地方の開拓に関係したといわれる旧家)
    桜,アジサイの並木(県道バイパス2700mの桜,アジサイを植栽)
    サイクリングロード(利根川堤防上に5kmのサイクリングロード)
    河内村民俗資料室
    レンゲ祭り(実施日5月中旬)
    御太刀(子どもたちが刀形の棒を持ち「豊年だ万作だ」とはやしながら各家を回って悪魔払いをする。実施日8月13日)
    蛇もみ(子どもたちが真こもを乾燥させ、蛇状に長く束ねて各家を回り豊作と無病息災を祈る。実施日8月13日)
【名産】コシヒカリ
    イチジク
    イチゴ
    レンコン
【方言】こなんねぇ(嫌になっちゃう、我慢できない)
    おっぺす(押す、押さえつける)
    ふっちゃる(捨てる、散らかす)
    いっぺぇあっと(たくさんあるよ)
    めどっこ(穴、くぼみ)