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茨城県東茨城郡
【トピック】2005/02/01 東茨城郡常北町と桂村、西茨城郡七会村が合併して誕生

------------ 旧東茨城郡常北町のデータ -----------
【いわれ】この地は,水戸城の北に位置しているので古来城北と呼ばれた。また,常陸の国の北であり城を常に換えて同音とし,歴史的語音も生かし,常北は常陸の北部に位置する平和郷の意味である。
【シンボル】花(ヤマユリ),木(イチョウ) 鳥(ウグイス)
【観光】
    常北家族旅行村藤井川ダム触れ合いの里(昭和31年に公営初のオートキャンプ場ほかキャビン,バンガローなど約600人収容でき、藤井川ダム湖畔にある)
    藤井川ダム(うなぎ地蔵湖。貯水量400万トン,新緑がよい)
    大杉神社
    春園神社
    風隼神社
    小坂神社
    小松寺(国指定重要文化財の如意輪観音像,平清盛の長男である平重盛の墓もある真言宗智山派の古寺)
    薬師寺(国指定重要文化財の薬師三尊を安置する天台宗の古刹)
    常北町総合運動公園(スポーツ広場)
    天文台(公営のキャンプ場では日本一の400mmの反射望遠鏡が準備されている。今でも満天の星たちが楽しめる)
    常北コミュニティセンター(音響設備の整った固定席600席のステージ付き)
    七夕祭り(実施日7月6日から7日)
    ふるさと祭り(盆踊り。実施日4月8日)
    祇園祭(実施日7月下旬)
    水戸光圀の歌碑(金剛院跡)
    源義家にかかわる伝説(勝見沢、常北町内の地名。八幡太郎義家が戦勝を祈願して矢を放ったところ、勝見沢に落ちた。勝を見るということで縁起がよいということからこの名が付いた)
    うなぎ地蔵(清音寺にいたまじめな小僧が毎日赤飯をご本尊に御供えしていた。ある日、殿様の佐竹公が龍神淵で釣りをしたところウナギが釣れた。料理したところ赤飯が腹から出てきた。そのころ、小僧がいなくなったので小僧はウナギの化身ではなかったかという事で供養のため、うなぎ地蔵を建てた)
【名産】古内茶
    はちみつ
    えびす納豆
    梅のしそ巻(種を取り,シソの葉で包んである)
    ゴボウ
【方言】いしこい(良くない)
    かっぽる(投げる、捨てる)

------------ 旧東茨城郡桂村のデータ -----------
茨城県東茨城郡
【いわれ】桂村に合併する以前,圷村(あくつむら),岩船村,沢山村があり,その3村にわたって桂川が流れていたことにより,桂村と名づけられた。桂川の桂の由来は不明。
【シンボル】花(カンナ),木(カツラ) 鳥(ウグイス)
【日本一】散策してみたい自然
【観光】
    小京都と呼ばれる御前山風景(京都,嵐山の風景を思わせる)
    御前山県立自然公園(自然観察、昆虫採集、山菜採りなども出来る自然の博物館)
    大桂大橋(那珂川,広域農道に架かる橋りょう)
    頓化原古墳
    岩沢観音温泉
    石船神社(貞観元年(859)創建)
    万歳藤(徳川光圀が万歳したくなるほど美しいフジと言ったから)
    大山寺(弘仁元年(810)に弘法大師により開山)
    目なし観音(目つぶれ観音。徳一大師が岩窟の壁面に刻んだ十一面観世音像で、いざ開眼というときに鶏が夜明けを告げ一夜のうちに刻むという大師の念願が達成できずに、ついに未完成に終わったもので、その為にこの地では鶏は飼わないという)
    弘法大師の踏止め川(ふだん静かな皇都川も雨が降り続くと大暴れして困っていったところ1人のお坊さんが通りかかりこの話を聞き念じたところ、この川の水は一滴も無くなってしまった)
    矢の目沢牧場
    大山寺春例大祭
    かつら道の駅
    まつら祭り
    うぐいすの里(緑に覆われた丘陵のキャンプ場。自然の中の野外活動レクリエーション施設を整備)
    うぐいすの里祭り(産業振興のPR。実施日11月上旬)
    フジの群生(最も大きいものは,目通り1.3mもあり開花期は壮観を極める)
    ゾウの祖先,ステゴロフォドンの歯とあごの化石(約1500万年前)を発掘
    ちびっこふるさと自然体験(川魚つかみ取り大会など。実施日8月中旬)
    高根山大山寺山門
    さなぶり(田植えが終わると苗を洗ってますに入れ、棚に供える風習)
    山の神講(けがが無く作業が出来るように山の神を信仰)
    子安講(婦人が安全を祈る集い)
【名産】イチゴ,メロン,トマト,赤ネギ(甘味のあるソフトなネギ),はとむぎ茶
    クリタケ(キノコ)
    はとむぎ入り納豆
    那珂川のアユ,サケ
    栗野春慶塗(日本3大春慶塗で500年以上の歴史がある、1998年現在は19代から20代目で制作)
    手作り人形(桂のひな人形、西陣織の着物と振り付けが美しい、1998年現在の2代目が制作)
    へちま水(化粧水)
【発祥】日本初の女性教師誕生の地
【方言】けちっぺ(帰りましょう)
    ちがうべ(間違いでしょう)
    そうだっぺ(そうでしょう)
    もってこうよー(持ってきて下さい)
    いしけ(良くない)
------------ 旧西茨城郡七会村のデータ -----------
茨城県西茨城郡
【いわれ】明治17年から,連合村として統合されていた旧水戸藩の塩子,小勝の2村と旧笠間藩の徳蔵,真端,大網,下赤沢,上赤沢の5村,これら7つの村が,合併したことが現在の地名となる。
【シンボル】花(ヤマザクラ),木(ヒノキ) 鳥(キジ)
【観光】
    野外活動センター(山びこの郷。家族で楽しめるアウトドア施設が整備されている)
    花山運動公園
    仏国寺の銅鐘
    仏国寺(真言宗。十一面観音、梵鐘などがある)
    ふるさと盆踊り大会
    金峰神社
    修多羅寺(天目上人が開祖した寺)
    徳藏寺(弘法大師が弘仁年間(810〜824)に創建。木造弘法大師座像がある)
    夏休み昆虫展(東京駅八重洲地下街で。実施日7月下旬から8月上旬)
【名産】カブトムシ
    塩釉焼(えんゆうやき)
    手打ち刃物
    やぶきた茶