牛久市(うしく)検索

茨城県
【いわれ】昔話によると,怠け者の小僧が牛になり,その牛を沼が食ってしまった。そこで牛ぐう沼から牛久沼と呼ばれるようになり,それが牛久の地名の由来だと言われている。
【シンボル】花(菊),木(キンモクセイ) 鳥(ウグイス)
【日本一】牛久シャトー(明治36年に日本で最初の本格的ワイン醸造場として完成。日本では,このシャトーの称号が与えられているのは牛久シャトーだけ。フランス人の設計による美しい赤煉瓦の羊羹と資料館などを配し,1世紀に及ぶワインの歴史が刻まれている。ワイン醸造の発祥の地として,神谷伝兵衛によって明治36年に始められたもの。)
      牛久大仏(高さ120mはギネスブック登録の世界一)
【観光】
    牛久シャトー資料館(日本で初めてのワインの殿堂で明治のロマンが漂う洋館。昭和47年(1972)に開館。ワイン製造器具の展示、牛久シャトーの歴史を紹介、貯蔵庫や仕込み蔵の見学)
    ワイン醸造発祥の地(明治36年に神谷伝兵衛の手により始められた)
    シャトーカミヤ(赤煉瓦造りの本館は明治36年(1903)に建てられた日本で最初のワイナリー。ワイン資料館併設)
    牛久アケイディア(浄土庭園。東京本願寺の本廟)
    牛久自然観察の森(首都圏にありながら,動植物などの生態系が身近に味わえる自然公園で、15に分かれたゾーンが設けられており自然観察に最適な森)
    牛久沼(素朴な自然美が楽しめ,ほとりにはあやめ園があり,初夏にはみごとなアヤメやハナショウブの花園となる)
    牛喰沼の伝説(昔、金竜寺に大飯を食っては横になり眠ってしまう小僧がいた。牛になってしまうぞとしかられながらもその癖が直らず、本当に牛になってしまい、沼に身を投げたという。この沼のを牛喰沼と呼び転じて現在の牛久沼となる)
    かっぱの碑(小川芋銭記念館前にある。うしくかっぱ祭り)
    かっぱ祭り(実施日7月末土日曜日)
    かっぱ松伝説(牛久沼に住むかっぱが悪さをして農民を困らせていた。そのかっぱを捕らえて改心させたときに縛り付けた松の木が沼のほとりにあり、これをカッパ松と呼ぶ)
    牛久大仏(正式には牛久阿弥陀大仏。高さ120mで大仏内は五層の世界を描いている)
    小川芋銭記念館(芋銭氏ゆかりの品々を展示紹介)
    雲魚停(小川芋銭記念館としてさまざまな資料が展示)
    観光農園(ブドウ狩り,梨狩り,芋掘りなど)
    うしく鯉祭り
    うしくWain祭り
    蛇喰古墳
    牛久市観光アヤメ園
    牛久運動公園(開閉式ドームプール(50m)及び子どもプール)
    シャトー通り(歩行者専用道路で9体のブロンズ像を配置)
    得月院のカヤの木(推定樹齢が約400年とされ,小川芋銭の「樹下石人談」のモチーフともなった大木)
    牛久城大手門跡
    石造得月院五輪塔
    観音寺本堂
    石造東林寺城跡五輪塔
    大日塚及び大日如来石仏
【名産】牛久ワイン
    淡水真珠(牛久沼にて養殖して加工,販売まで一貫。ネックレス,ブローチ,ペンダントなど)
    落花生(質の良い落花生)
    スイカ
    ヤマイチみそ(時代にあった味噌造りを目指している。もち米のコウジを混ぜているのが特徴)
    筑波焼き(独特な食器,茶器を製作)
【方言】しとっぽい(湿っぽい)
    あごむ(またぐ)
    まれご(甘やかされて育てられた子供)
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【名称】牛久シャトー資料館
【住所】茨城県牛久市柏田3612
【電話】0298−73−3151
【交通】JR常磐線牛久駅から徒歩10分
【開館】10:00〜17:00
【概要】昭和47年(1972)に開館
    ワイン製造器具の展示
    牛久シャトーの歴史を紹介
    貯蔵庫や仕込み蔵の見学
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