茨城県 【トピック】2006/01/01 水海道市と結城郡石下町が合併して誕生 -------------- 旧水海道市のデータ ------------ 【いわれ】約1200年前の延暦年間に坂上田村麻呂が東夷征討の際,この地の井戸で馬に水飼いをしたことから水飼戸(水かへと)と呼ばれるようになったが,水海道の地名の起こりといわれている。 【シンボル】花(桜),木(カシ),鳥(ウグイス) 【日本一】大小9つの1級河川が流れる市 市民参加の花火大会(延長1569mのナイヤガラの滝など) 市営釣り堀(吉野公園内) 【観光】 菅生沼(自然の宝庫。東西400m、南北1.5kmの沼で野鳥観察のメッカとして又、釣りなども楽しめる) 鬼怒川,小貝川の水の流れ 温水プール 学童農園「あすなろの里」(菅生沼湖畔にある遊びと体験が出来る公園で、研修目的の宿泊もできる) 水海道市祇園祭(みこし、山車、獅子など計25基以上が繰り出す。実施日7月第3日曜日) 水海道市花火大会(打ち上げ花火、ナイアガラ、仕掛け花火など。実施日8月第1土曜日) 三竹山一言主神社大祭(練り込み、お神楽、綱火などの奉納。実施日9月13日) 大生郷天満宮初天神祭(実施日1月25日) ふるさとの秋祭り ハーブハーモニーガーデン(300種類のハーブが咲き誇るハーブ園で、ハーブに関わる料理や商品が楽しめる) 法蔵寺(文禄年間(1592〜1596)の開基で、境内には怪談「累lケ淵」で有名な累の墓がある) 安楽寺(弘法大師の創建とされる天台宗の古刹) 吉野公園(小貝川沿いに造られた市民いこいの広場、岸辺はボタン桜の名所) 大生郷天満宮(日本3天神の1つ) 板野家住宅(江戸時代中期に建てられた大型農家。国指定重要文化財) 水海道市青少年の家民俗資料室(昭和47年(1972)に開館。生活用具や農具などの民俗資料) きぬ総合運動公園 宝町親水公園 川の一里塚(河川敷利用のミニ公園で小貝川の大和橋下流に設けられた石碑) 無量寺 一言主神社(ひとこと明神の名で親しまれている) 弘経寺(徳川秀頼に嫁いだ徳川家康の孫である千姫ゆかりの寺) 葛城流からくり綱火(大塚戸芸能保存会) 湿地に群生するノウルシ(5月中旬) 【名産】米(コシヒカリ) イチゴ(女峰) 手焼きせんべい うどん 地酒 【方言】〜だっぺ(〜でしょう) ごじゃっぺ(まぬけ) ちくらっぽ(うそ) -------------------- 【名称】板野家住宅 【住所】茨城県水海道市大生郷町2037 【電話】0297ー24ー7324 【交通】関東鉄道常総線水海道駅 【開館】要予約 【概要】江戸時代中期に建てられた大型農家 ---------------------- 【名称】水海道市青少年の家民俗資料室 【住所】茨城県水海道市大生郷町3202ー4 【電話】02972ー4ー1008 【交通】関東鉄道常総線水海道駅下車 【開館】8:30〜17:00 【概要】昭和47年(1972)に開館 生活用具や農具などの民俗資料-------------- 旧結城郡石下町のデータ ------------ 茨城県結城郡 【いわれ】農耕地として砂河原のイシと作物または食物のケの合成語。文字の完成とともに「伊師毛」と書いていたが,風土紀令によって「石毛」と改称し,寛永6年より現在の「石下」となった。 【シンボル】花(ツツジ),木(梅),鳥(ウグイス) 【日本一】地域交流センター(5層7階高さ48.5m城造りの建物) 将門公苑の記念碑(高さ約4m幅15m) 【観光】 十一面山と石毛城跡,興正寺,鬼怒川の自然景観が美しい 本石下のチャイム(一日4回,町民に時刻を知らせる時の鐘) 機を織る音(町中を歩くと聞こえてくるつむぎを織る音) 長塚節の生家(農民文学の名作「土」の作者の生家。豪農の母屋,長屋門) 平将門史跡(坂東の風雲児平将門の本拠地「豊田館跡」) 将門公苑(平将門一代記の祈念碑、将門像) 豊田城跡 桑原大明神 香取大明神 石下ふるさとまつり(数千の飾りちょうちんに彩られ町の目抜き通りを会場にした夏祭り。実施日8月14日から15日) 祇園祭(各地区から集まった大人、子どもみこしが勇壮に繰り広げる。実施日7月) 豊田どろんこ祭り(メーキャップをした男達が泥足のまま、ごちそうを食べ無病息災を祈る。実施日11月14日) 鴻野山のどんど焼き(正月飾りを焼き、この火で餅を焼いて食べ1年間の無病息災を祈る。実施日1月15日) 興正寺(曹洞宗の古刹で室町時代の開基) 西福寺(石下大師と呼ばれる古刹) いしげ結城紬(希望により工場見学可,直売も行っている) 秋葉家住宅(江戸時代に大庄屋を務め,文人墨客との交流繁しく,5000坪の屋敷,薬医門書院などが中央公論に紹介されて有名になる) 上石下の宿(奥州街道の脇街道) 馬場の宿(道路の西側だけにある家並み。西風から畑の作物を守った) 石下町民俗資料館(昭和53年(1978)に開館。石下町の考古,歴史資料の展示、町出身の明治の作家長塚節に関する資料、常陸小田家の宝物を展示) 野村醸造史料館(昭和57年(1982)に開館) 石下町地域交流センター(5層7階高さ48.5mの城造り) 小貝川のススキ(秋の訪れを感じさせる風物詩。9月) のろばか踊り発祥の地 あめ屋踊り発祥の地(踊りながらあめを売り歩く) かのえ講(きのえね講。庚申の日に農家が五穀豊穣を願う) 十九夜講(十七夜講。安産祈願) だまされた大蛇(飯沼にいた大蛇が村人にだまされて北浦に移った話) 親鸞上人と一夜島(願牛寺の庭園が一夜にして出現した話) 鬼怒川のかっぱ(旗本とかっぱの話) 竜の水浴(左甚五郎の作と言われる竜の水浴の話) 【名産】いしげ結城紬(反物,ほかネクタイ,財布などの小物) 清酒(1人娘,袖美人と蔵元が2軒) だんご(茨城産コシヒカリを主原料にした手作りの味) 手作りみそ きりげた 手作り夫婦包丁 浮世絵版画 ケヤキの作品,人形 千石キュウリ スイカ,メロン ハクサイ 【方言】かしき(炊事) ぎっちょ(左利きの人) こわい(疲れた) たてめ(棟上げ式) ---------------- 【名称】石下町民俗資料館 【住所】茨城県結城郡石下町大字杉山687 【電話】0297ー42ー6860 【交通】関東鉄道常総線石下駅から岩井行きバスで杉山下車 【開館】9:00〜16:00 【概要】昭和53年(1978)に開館 石下町の考古,歴史資料の展示 町出身の明治の作家長塚節に関する資料 常陸小田家の宝物を展示 --------------- 【名称】野村醸造史料館 【住所】茨城県結城郡石下町大字本石下2052 【電話】02974ー2ー2056 【交通】関東鉄道常総線石下駅から 【開館】8:00〜17:00 【概要】昭和57年(1982)に開館 |