下妻市(しもつま)検索

茨城県
【トピック】2006/01/01 下妻市と結城郡千代川村が合併

------------- 旧下妻市のデータ -------------
【いわれ】「しもつま」の地名が初めて文献に現れたのは,「倭名類聚抄」承平5年(935年)で新治郡下真(しもつま)郷と記されているさらに,「下妻」と書くようになったのは,鎌倉時代以降と言われている。
【シンボル】花(菊),木(松),鳥(なし)
【日本一】イベントで豚汁をふるまうためのジャンボ大なべ
     豚の年間生産額
     小貝川ふれあい公園内のポピー花畑
     国チョウ,オオムラサキ群生地
     赤梨生産額
【観光】
    市内中心部にある約55haの砂沼(特に桜の季節。ヘラブナ,ジャンボプール)
    市内から眺める筑波山
    多賀谷城跡公園
    光明寺
    小島草庵跡(親鸞上人が初めて関東に真宗を伝えたと言われる草庵跡)
    砂沼の湖上で行われる花火
    砂沼広域公園内にある10000人収容の砂沼サンビーチ(プール)
    大宝八幡宮(大宝元年(701)創建で関東最古の八幡宮、本殿は国指定重要文化財)
    大宝八幡宮の梵鐘
    小貝川ふれあい公園(自然観察、スポーツ、フラワーの3ゾーンに分かれている市民いこいの広場。ポピー花畑も)
    浅間塚古墳
    駒城跡
    三道地不動院の初不動登竜門くぐり
    道祖神祭り(子宝が授かることで有名なため、近郷近在より多数訪れる。ご供物の男女のシンボルをかたどった餅は絶品。実施日旧暦1月14日)
    春の大宝まつり(大宝八幡宮例大祭。植木市が出て賑わいを見せる。十二座神楽の奉納。実施日4月15日から17日)
    秋の大宝まつり(実施日9月15日から17日)
    タバンカ祭(畳や鍋ぶたを持って逃げる人を、ワラ束に火を付けて追いかける奇祭。実施日9月12日から14日)
    子どもみこし連合渡御(市街地のメイン通りをみこしや山車約50台が練り歩く。実施日7月25日)
    小貝川フラワーフェスティバル(雄大な筑波山を背景にした河川敷の花畑で開催。実施日5月中旬)
    下妻まつり千人おどり・花火大会(市街地を練り歩く1000人踊りと翌日の砂沼湖上での花火大会。実施日8月上旬)
    ジャンボ豚汁(豚の生産地で開かれるイベント)
    砂沼桜祭り(周囲6kmに約2000本の桜が植裁。実施日4月上旬)
    しもつま砂沼フェスティバル(秋のイベント。実施日10月下旬)
    黒駒不動尊祭り(無病息災と雨乞いの祭りで水を掛け合う。実施日7月27日)
    肘谷豆いり観音祭り(観音様にいった豆をあげ、お題目を唱え安産と家内安全の祈願をしてその豆を食べる。実施日4月14日)
    親鸞御手植のボダイジュ(樹高2.73m,樹幹周囲1.5m,推定樹齢700年以上)
    とげなしのヒイラギ(樹高5.87m,樹幹周囲2.9m,推定樹齢700年以上)
    下妻神社の大ケヤキ(樹高20m,樹幹周囲7m,推定樹齢500年以上)
    下妻市ふるさと博物館(下妻の歴史、民俗、考古資料などに関する資料展示)
    森の美術館「柏樹」
    下妻市民俗資料館(昭和50年(1975)に開館。生活資料、信仰資料、交通資料、生産資料)
    横瀬夜雨記念館(筆墨,著書などの展示)
    ビアスパークしもつま(食による健康をテーマにした総合交流ターミナル施設で地ビール、露天風呂など)
    梨相撲(子ども相撲で景品として梨を出す)
    ドンドン焼(正月の飾りなどを燃やしてその火で焼いた餅を食べると風邪を引かない)
    しょっぱいまんじ(無病息災のため、塩入りまんじゅうを食べる風習)
    高道祖七不思議(たかさいななふしぎ。草を刈ると乳が出たという乳草ヶ池伝説、一方向にだけ葉が付く片葉のあし伝説など)
    糸繰川のかっぱ伝説(親孝行の若者が結婚した嫁は、夜になると家を出るので後をつけていったらかっぱだった)
    大宝八幡宮のつばめ伝説(大宝沼に住む竜を射ようとしたら、燕が横切ったので、燕の尾は2つに裂けたという伝説)
【名産】豚肉のかす漬け,つくだ煮
    松皮せんべい
    フナの甘露煮
    清酒(筑波の誉,与登川)
    米(天恵米)
    梨
    手造りハム
    手造りみそ
【方言】おひゃらかす(馬鹿にしてからかう)
    ちくらっぽ(うそ)
    あったらもん(もったいない)
    おどめ(赤ちゃん)
    あがほぎほぎ(赤みが差してつやつやしている様子)
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【名称】下妻市民俗資料館
【住所】茨城県下妻市大字下妻乙349ー6
【電話】02964ー3ー3418
【交通】関東鉄道下妻駅から徒歩5分
【開館】9:00〜16:00
【概要】昭和50年(1975)に開館
    生活資料
    信仰資料
    交通資料
    生産資料
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【名称】横瀬夜雨記念館
【住所】茨城県下妻市大字横瀬
【電話】0296ー43ー6884
【交通】関東鉄道常総線下妻駅から車で5分
【開館】要予約
【概要】筆墨,著書などの展示

------------- 旧結城郡千代川村のデータ -------------
茨城県結城郡
【いわれ】近郷の水をたたえた「樋開きや豊田郡の千代の水」という碑歌に寄せたもの。 千代は行く末永く栄える意味を持ち,川は農業を基調として,そこに商工業を取り入れた立体的に健全なる産業の発展を遂げるため必要であり,天の恵みであることを意味している。
【シンボル】花(桜)、木(ケヤキ)、鳥(ヒバリ)
【日本一】ほとんどの野菜を生産できる
【観光】
    田園風景(鬼怒川と小貝川をもつ水と緑の豊かな純農村地帯)
    鬼怒川,小貝川から望む筑波山
    無量院と鬼怒川(河川敷での放牧)
    無量院の大ケヤキ(白鳳14年(658)行基菩薩により開山)
    花とふれあいまつり
    祇園祭
    宗任神社の輪くぐり(安倍一族ゆかりの神社で創建は天仁2年(1109)実施日8月16日)
    花蔵院
    密蔵院
    将門の碑
    満徳寺
    村岡古墳群
    宗道神社(そうどうじんじゃ)
    宗任神社の全国一早い豆まき(1月下旬)
    宗任神社のアラカシ(県内では筑波山と2カ所のみ)
    カエルの鳴き声
    筑波サーキット(筑波山をバックに各種複合コーナー)
    総合運動公園(公式野球が出来る野球場)
    宗道河岸跡(かつては川を上下するたくさんの船の積み荷中継所としてにぎわった)
    農業空中散布発祥の地(昭和34年(1959)から実施)
    まんじゅう(村内の一集落で疫病から守るために甘くないあんこ(塩を入れたもの)を入れて作ったまんじゅうを食べる)
【名産】干し納豆
    キュウリ
    ハクサイ
    スイカ
    メロン
    米
【方言】たまげる(びっくりする)
    わっきゃね(大丈夫)
    こわい(疲れた)
    ちくらっぽ(うそ)
    じゃんぼ(葬式)