茨城県 【トピック】多賀郡十王町が編入合併2004/11/1 ----------- 旧日立市のデータ ------------- 【いわれ】水戸黄門が,元禄8年9月10日,神峰山々頂の神峰神社本殿を参拝した際,朝日の立ちのぼる光景の偉大なること領内一と言われたとのことから,日立の名が出たといわれている。 【シンボル】花(桜),木(ケヤキ),鳥(ウミウ) 【日本一】日本鉱業(株)の大煙突(海抜325mに立つ155.7mの煙突) かみね動物園のラマ(名前シーナ。飼育動物長寿世界一) ワクワクスライダーの長さ(奥日立きららの里にあり、ボブスレーの滑り台で877m) 【観光】 かみね動物園(北関東一の規模,119種609点を飼育) かみね公園(遊園地、動物園、レジャーランドをもつ遊びの広場) 平和通りの桜並木(ライトアップ) 諏訪梅林(300本の紅梅、白梅が植裁) 海鵜渡来地(小貝浜) 神峰山と大煙突 神峰神社(標高594mの山頂にある古社) 御岩山(標高492m。180以上の神仏が祀られている) 奥日立きららの里(標高400mの山間部に位置したレジャーゾーンで、日本一の滑り台、ロープウェイ、ふれあい牧場、トゴール温泉、展望台、野菜園など) 川尻小貝浜海岸(冬になると北からウミウが渡来,長良川のウはここで捕獲) 高鈴山頂から遠望する日光連山 風神山から見る太平洋 新緑のけやき並木 風神山自然公園(四季折々の花々を見ることが出来る市民いこいの広場) 日立シビックセンター(科学館,音楽ホールなどの複合多目的施設) 日立新都市広場(御影石や大理石を敷き詰めた約9000uの多目的広場) 玉簾ノ滝 数多い海水浴場 海草ふろ(かじめ湯) 当屋祭 あんどんまつり 河原子海上花火大会 よかっぺ祭り(9月第1または第2日曜日) 日立風流物(国指定重要有形・無形民俗文化財) 日立ささら(県指定無形民俗文化財) 日立さくら祭り(平和通りの桜並木。実施日4月1日から21日) 日立市郷土博物館(昭和50年(1975)に開館。歴史,考古資料を中心とした展示、日立市の歴史、日立の近代史、日立の民俗、郷土に関わる美術家の作品展示) 小平記念館(昭和31年(1956)に開館。日立製作所創業社長の小平浪平の遺品、創業当時の資料、日立鉱山の創業小屋の展示) 日鉱記念館(日立鉱山の歴史や鉱物資源の資料など展示紹介。日本四大銅山だった日立鉱山跡の記念館、鉱山生活の逸話などの資料展示、鉱石標本,鉱山機械,鉱石採掘作業に使われた各種削岩機、模擬坑道、新田次郎の「ある町の高い煙突」のモデル地区、昭和61年(1986)に開館) 助川海防城跡(天保7年(1836)水戸9代藩主の徳川斉昭が築いた城跡で本丸跡が公園で太平洋も眺望できる) ふれあい運動会(障害者と市民の交流を深める) ピッピコンサート(障害者が詩を作り市民が作曲する) 旧久原本部 泉が森 南高野貝塚 仏ヶ浜 新田次郎文学碑 長塚節歌碑 松尾芭蕉句碑 徳川光圀歌碑 パンポン発祥の地(軟式テニスボールを木製ラケットで打ち合うスポーツ) 諏訪の水穴(小規模ながら見事な鍾乳洞で、ある場所(三ノ戸)から奥へ行ってはいけないと言われている) 宿魂石(この地方一帯を支配し巨岩と化した香香背男を健葉槌命(たけはづちのみこと)が鉄の靴でけとばし砕け散った石のことをいう) 七夕いそ(七夕の夜に牽牛・織女の2星が五色の雲に乗ってこのいそに降りたと言われる) 蚕養神社(少名彦命がこの地に上陸して養蚕の術を教えたという) 駒つなぎのイチョウ 本山の一本杉 御岩山の三本杉 入四間宿(いりしけんじゅ。万寿2年(1659)御岩山の馬場付近に神社の門前町として造られた町割り屋敷(今は区画整理された)で家は神社に参拝する人たちの宿屋になっていた) 日南舎會澤資料館 【名産】ひたち竹人形 日立の潮ざくら 日立せんべい 【方言】かきまし(炊事) かっくらす(殴る) かっぽる(投げ捨てる) こんてな(このさまは) こわい(疲れる) ---------------- 【名称】日鉱記念館 【住所】茨城県日立市宮田町3585 【電話】0294−21−8411 【交通】JR日立駅から東河内行きバスで25分 【開館】9:00〜16:00 【概要】日本四大銅山だった日立鉱山跡の記念館 鉱山生活の逸話などの資料展示 鉱石標本,鉱山機械,鉱石採掘作業に使われた各種削岩機 模擬坑道 新田次郎の「ある町の高い煙突」のモデル地区 昭和61年(1986)に開館 ------------------- 【名称】小平記念館 【住所】茨城県日立市幸町3ー1ー1 日立製作所内 【電話】0294ー21ー1111 【交通】JR常磐線日立駅から徒歩10分 【開館】9:00〜16:00 【概要】昭和31年(1956)に開館 日立製作所創業社長の小平浪平の遺品 創業当時の資料 日立鉱山の創業小屋の展示 -------------------- 【名称】日立市郷土博物館 【住所】茨城県日立市宮田町5ー2ー22 【電話】0294ー23ー3231 【交通】JR常磐線日立駅からバスかみね公園口下車 【開館】9:30〜16:30(入館は16:00まで) 【概要】昭和50年(1975)に開館 歴史,考古資料を中心とした展示 日立市の歴史 日立の近代史 日立の民俗 郷土に関わる美術家の作品展示 ------------------ 弘法大師温泉(こうぼうだいし) 【泉質】重炭酸ソーダ泉 【泉温】16.5度 【効能】リウマチ 神経痛 高血圧 ------------------ 多賀温泉(たが) 【泉質】単純硫黄泉 【泉温】19度 【効能】神経痛 皮膚病 ----------- 旧十王町のデータ ------------- 【いわれ】櫛形村と黒前村が合併して,十王村となるが,両村にまたがってそれぞれの中央を流れていた川が十王川と呼ばれていたため,そこから十王という名が付く。 【シンボル】花(桜),木(イブキ),鳥(ウ) 【日本一】国民宿舎「鵜の岬」は全国国民宿舎利用率日本一 海鵜の捕獲地 イブキ樹叢の北限(いぶき山にあり,太さ2m位の木が7本) 【観光】 鵜の飛来する断崖絶壁と白砂青松の伊師浜海岸 伝説と奇石に満ちた堅破山(巨石の太刀割石が有名) 県立国民宿舎「鵜の岬」(太平洋が一望できる展望ぶろあり) 法鷲院五重塔(ライトアップされた夜間の塔の美しさは格別,塔内にフレスコ画) 十王ダム 常磐自動車道十王トンネル真上の桜の公園 KDD衛星通信所のパラボナアンテナ 十王パノラマ公園(UFOをイメージした高さ20mの展望台,ローラー滑り台,35種400本の桜の丘,眺望広場などを整備) 十王台遺跡 鵜の岬温泉 愛宕神社夏祭り 愛宕神社の火伏祭(実施日2月から3月) 十王子ども祭り(実施日5月5日) 十王祭り(実施日8月上旬) 鳥追い(町内5地区で。実施日1月14日) 愛宕神社のシイ(太さ5.4m,高さ18m,樹齢450年) 伊師町集落の町並み(旧陸前浜街道の宿場町としての面影を残す) 十王町民俗資料館 コブシの街路樹 伊師浜海岸の「いそ明け」(毎年4月、最高の引き潮時を予測してその時点で冬の間休んでいた漁を解禁) いぶき山のイブキ樹叢(太さ2m位の木が7本) 【名産】ライスワイン(米から作ったワイン) じねんじょそばと十王台地うどん(有機栽培のコムギとソバを使う) シイタケ ネギ 手作りこんにゃく ジネンジョ ---------------- 鵜の岬温泉(うのみさき) 【泉質】単純炭酸泉 【泉温】21度 【効能】慢性消化器病 疲労回復 関節痛 冷え症 外傷 痔 病後回復 神経痛 |