群馬県佐波郡 【いわれ】中世時代あるいはそれ以前に,今の満福寺に安置されていた玉をまつったゆかりの村に町名の由来がある。 【日本一】麦(うどん)の生産量 【シンボル】花(バラ),木(モクセイ),鳥(なし) 【観光】 玉村八幡宮本殿(1610年に伊奈忠次により角淵八幡宮から移築されたもの。本殿は国指定重要文化財) 梨ノ木山古墳 軍配山古墳 稲荷神社獅子舞(氏子の安泰、五穀豊穣、悪魔払いを祈願する。実施日2月11日) 墨付け祭(上福島地区の祭りで人々の顔に墨を塗り,墨を付けて貰うと,その年は無病息災で過ごせるといわれる。輪切り大根に墨を付けて家人や通行人に塗りつけるもの。実施日2月11日) 地蔵祭(箱石地区の子ども達が村中を地蔵を担いで回り,無病息災,火防災難よけを祈願する。実施日2月23日と7月23日) 水神祭麦わら舟(五料地区の祭りで水難除けと施餓鬼を兼ねて行われる。実施日7月25日) 玉村町民俗資料館 玉村宿本陣跡(歌碑のみ) 火雷神社(ほのいかずち。上州名物の雷の神様である火雷神と菅原道真を祀ってある) 祇園祭(日光例幣使道(国道354号線)に屋台を引いて行う。実施日7月第4日曜日) ふるさと祭り(新旧住民の触れ合いの場として) 産業祭(町の産業振興) 斉藤宜義の墓(和算の大家で「円理新々」などの著書。現在の微積分の研究に業績を残した) 五丁目屋台 六丁目屋台 竹内勇水句碑(江戸時代中期の俳人) 旧滝川跡記念碑 正月3が日はそばを食べそばを正月神にお供えする家がある(風習) 上福島の照葉樹林とアスカイノデ 上・下新田商店街の町並み(日光例幣使道で玉村宿として栄えた) 八幡様の敷石(追われてきた悪人が八幡様に念じて役人から逃れることが出来たが、後に心を入れ替えて八幡様に敷石を寄進した話) 【名産】シュンギク,キュウリなどの豊かな自然環境の中で栽培された野菜類 地酒(利根川。烏川の清流に恵まれた条件を生かしての地酒) 【方言】おっぺす(押す) めえんち(前の家) ひずりい(まぶしい) ふんごくる(踏み込む) だんべえ〜(だろう) |