群馬県多野郡
【いわれ】江戸時代,幕府直轄地(天領)当時の呼称「中山郷」すなわち中の郷(さと)に由来する。
【シンボル】花(ツツジ),木(ケヤキ) 鳥(ウグイス)
【観光】
    恐竜の足跡化石(1億9000万年〜1億1600万年前この辺は海辺の堆積地だったといわれる。1981年約1億年前の地層からダチョウ型恐竜,ガリミムスのものによく似た恐竜の椎骨を貝の化石を研究中の大学院生が見つけたもの)
    新緑の山並みと渓谷の紅葉
    中里村恐竜センター(昭和62年(1987)に開館。5つのゾーンに国土の創生,可動式骨格恐竜模型,九官鳥ロボットのマネシ鳥,恐竜関係資料,恐竜など産出化石の展示紹介。電話0274-58-2829、JR高崎線新町駅からバス2時間)
    中山神社のわに口・和鏡(社宝)
    中山神社のお祭り(五穀豊穣、家内安全、天下泰平を祈願する祭り。御神体が神輿に移され、お川瀬の神事が行われる。実施日4月15日に近い日曜日)
    恐竜王国春祭り(村内で発見された恐竜の化石などにちなみ、種々のイベント。実施日5月3日から5日)
    恐竜王国夏祭り
    恐竜王国秋祭り(村内で採取された天然キノコをいろんな調理法により秋の味覚を楽しむ。実施日11月上旬日曜日)
    あゆの里祭り(清流に親しみ村の自然を体感してもらうため、渓流魚(鮎、山女、マス)のつかみ取りを行う。実施日7月下旬)
    ふるさと交流室(竹とんぼ、竹馬、こんにゃく作り、そば打ち体験などできる)
    瀬林の漣痕(せばやしのれんこん。山中地溝帯中生層砂岩の表面(さざ波の岩)に形成された波の化石で,恐竜の足跡も残されている。県指定天然記念物)
    白水の滝(叶山の麓から石灰岩を浸食して白水沢に流れている落差20mの滝)
    立処山鍾乳洞
    基幹集落センター(青少年の野外活動や集団生活体験の施設。30名収容)
    どんど焼き(1月15日)
    オンマラサマ(この土地(間物)の子孫繁栄、旅人の安全、疫病侵入予防の道祖神にまつわる奇祭。実施日1月14日)
    産泰神社の祭り(子宝と安産、子どもの成長を願う祭り。実施日4月23日)
    つるし柿の情景(10月下旬)
【名産】あゆ
    ヤマメ
    マス
    天然キノコ(シイタケ)
    こんにゃく
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【名称】中里村恐竜センター
【住所】群馬県多野郡中里村大字神ヶ原51ー2
【電話】0274ー58ー2829
【交通】JR高崎線新町駅から上信バス万場町乗り換え砥根平行きバス恐竜センター前下車
【開館】9:00〜16:30
【概要】昭和62年(1987)に開館
    可動式骨格恐竜模型
    九官鳥ロボットのマネシ鳥
    恐竜関係資料
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