高崎市(たかさき)検索

群馬県
【トピック】2006/01/23 高崎市と群馬郡倉淵村(くらぶち)、箕郷町(みさと)、群馬町、多野郡新町が合併
【トピック】2006/10/1  高崎市と榛名町が合併
【トピック】2009/06/01 高崎市と吉井町が合併

------------ 旧高崎市のデータ -----------
【いわれ】慶長3年(1593年)、井伊直政が当地に移城し、城名改名で、鷹崎、松崎の二者択一となり、高僧白庵の「タカも松も死ぬもの、高く大きく育つということで高崎はどうか」という助言により「高崎」に決めた。
【シンボル】花(桜、ハクモクレン)木(ケヤキ、カシ)、鳥(ウグイス)
【日本一】白衣大観音の高さ
     だるまの製造(70〜80%のシェア)
     長寿センターの数
【観光】
    白衣大観音(昭和11年(1936)に建立され、標高280mの丘陵地に高さ41.8mのコンクリート製の観音像で内部には20体の仏像が安置されている)
    少林寺達磨寺(福だるまで知られる)
    少林寺だるま市(達磨寺の境内に約90軒の屋台が立ち並ぶ。実施日1月6日から7日)
    高崎祭り(実施日8月第1土曜日、日曜日)
    高崎城祉公園内の桜(堀や土塁東門が残るだけの城趾)
    慈眼寺のシダレザクラ
    観音塚古墳(昭和20年(1945)に防空壕を掘った時に発見された7世紀中頃の全長105m、前方部幅105m、高さ14m、後円部直径73m規模の前方後円墳。国指定重要文化財)
    群馬の森(250uの敷地を持つ緑のオアシス)
    観音山丘陵からの眺望(標高200mの丘陵地帯から上毛三山と浅間山を一望。桜3000本も植裁され桜の名所でもある)
    洞窟観音(山徳園洞窟観音。400mの洞窟内には御影石造りの観音像33体や名石、珍石なども展示)
    カッパピア(総合レジャーランド。ゴーカート、宙返りコースター、観覧車、流水プール、露天風呂プール、ループスライダーなど)
    群馬音楽センター(昭和22年に地方オーケストラ1号として「群馬交響楽団」が結成したことによる音楽の殿堂的存在)
    群馬シンフォニーホール(本格的な音楽練習場)
    染料植物園
    群馬県立近代美術館(現代美術1413点以上の展示品を収蔵)
    山田かまち水彩デッサン美術館
    群馬県立歴史博物館(群馬の歴史を原始、古代、中世、近代、現代とコーナーをもうけ展示紹介)
    歴史民俗資料館
    観音塚考古資料館(観音塚古墳出土品の展示)
    高崎市美術館
    たかさき薪能
    高崎映画祭(実施日3月31日から4月7日)
    村上鬼城顕彰全国俳句大会(実施日9月中旬)
    高崎音楽祭(実施日11月中旬から下旬)
    山上碑(国指定史跡)
    金井澤碑(国指定史跡)
    どんど焼き(1月15日)
    ハクモクレン(高さ14m根回り4m、元和5年(1619)城主安藤重信が植えた)
【名産】縁起だるま
------------ 旧群馬郡倉淵村(くらぶち)のデータ -----------
群馬県群馬郡
【いわれ】倉田村と烏渕村(うぶちむら)が合併し、両村の村名から1字ずつ採って倉淵村とした。
【シンボル】花(ヤマユリ)、木(杉)  鳥(ウグイス)
【日本一】なめこ生産量(市町村単位で比較)
【観光】
    ヒカリゴケとウサギコウモリの生息する溶岩洞窟(笹塒山=ささとややま)
    群馬県内で最古の道祖神
    幕末の逸材・小栗上野村忠順の隠せい埋骨の寺(権田の東善寺にあり、小栗公遺品館も併設)
    小栗上野介遺品館(望遠鏡,西洋銃,火縄銃,刀等を展示)
    小栗上野介忠順(幕末の勘定奉行。小栗家は歴代の徳川家旗本で二千七百石の知行地のうち、倉渕村大字権田(権田村)も入っていた。小栗は安政7年幕府の全権使節団の一員として34歳で米欧に渡り、日本初の世界1周をした人物の一人となった。この際権田村の名主佐藤藤七を同行。小栗は勘定・海軍・陸軍の三奉行を兼任するほどに出世したが幕末動乱の渦中で官軍に捕らえられて非業の死を遂げた。42歳)
    亀沢・倉淵温泉(【泉質】食塩泉【効能】神経痛、やけど、五十肩、関節痛、アトピー、婦人病)
    群馬県一の道祖神の里(倉淵村は鎌倉時代より榛名もうでの街道として栄え、やがて信州街道にと発展した関係で旅行の安全と村と安泰を祈る道祖神が多くまつられ、113体も数える。なかには夫婦和合の姿をしたものなどもあり民俗研究家には見逃せない)
    はまゆう山荘(横須賀市で建設した市民休養施設。インド砂岩を張り詰めた建物)
    長井石器時代住居跡(権田敷石住居跡。縄文時代後期約3000年前の住居跡)
    倉渕村クラインガルテン(休耕農用地を活用し都会の人の為の滞在型市民農園)
    榛名神社の太々神楽
    川浦の獅子舞
    角落山天狗祭
    水沼の獅子舞
    烏川渓谷ロードレース
    山の頂上のキャンプ場・わらび平森林公園(シャワー、水洗トイレ付きでバンガロー18棟あり、その他ポニー牧場や釣り堀、陶芸工場、鏡の迷路、ファイアサークルなど各種施設あり)
    烏川渓谷ロードレース(秋の紅葉渓谷道を走る。実施日11月3日)
    どんどん焼き(1月14日)
    はんで(稲を刈った後、掛け干しする風景。9月下旬から10月中旬)
    天神講
    屋敷祭り
【名産】ミョウガ(栽培発祥の地)
    椎茸
    山菜
    山ウド
    トマト
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【名称】小栗上野介遺品館
【住所】群馬県群馬郡倉淵村大字権田169
【電話】0273ー78ー2230
【交通】JR高崎線高崎駅から権田,川浦行きバスで権田寺前下車
【開館】随時
【概要】望遠鏡,西洋銃,火縄銃,刀等を展示
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亀沢・倉淵温泉(かめざわ・くらぶち)
【泉質】食塩泉
【泉温】42〜42.5度
【効能】神経痛
    やけど
    五十肩
    関節痛
    アトピー
    婦人病
------------ 旧群馬郡箕郷町(みさと)のデータ -----------
群馬県群馬郡
【いわれ】昭和30年4月1日の箕輪町、車郷村の合併に際し、双方の名称から1字ずつ取り入れ箕郷町とする。
【シンボル】花(ツツジ)、木(アカマツ) 鳥(なし)
【日本一】箕郷梅林(富岡、善地地区を中心に200ha、60000本の梅林)
【観光】
    文化会館(600人収容のホール)
    図書館(30000冊の蔵書とビデオなどAV施設を備える)
    箕輪城跡(在原業平の子孫である長野氏の居城。国指定史跡)
    みさと梅林(みさと梅祭り。富岡・善地地区。県内一の梅の生産量を誇る梅林(約6万本)で白加賀品種が中心)
    鳴沢湖
    鬼子母神祭(西明屋の妙福寺境内参道。実施日11月12日)
    黒岩の風穴(溶岩空洞で常時摂氏4度の冷風が流れ出しており、昔は蚕種や野菜などの貯蔵に利用された)
    旧下田邸のアカマツ(箕輪城以来続く下田氏の旧宅の庭にある門かぶりのアカマツの大木,その姿には気品がある)
    旧下田邸書院および庭園(桃山時代建築様式)
    行人塚の芋うえ桜(円型古墳上にあるヤマザクラで目通り620cmの巨木であり、開花が農作業の目安となった銘木)
    みねはら公園(都市公園)
    箕郷城太鼓(武田信玄と箕輪城主長野氏の攻防を勇壮に表現する)
    総合運動公園(照明付き多目的グラウンド。テニスコート、ゲートボール場など)
    箕輪市(群銀支店前通り。昔から年2回仲町で開かれているが12月28日は正月飾り、2月28日はひな市を起源としている)
    ふるさと祭り(役場前庭で。子どもみこしやちびっこ相撲大会、カラオケ大会など。実施日8月第1土日曜日)
    観音様(下芝円通庵で毎年旧暦4月22日、10月22日が縁日。400年以上の歴史を持つ)
    谷ツ古墳(奈良藤の木古墳と同様な飾履をはじめ多数出土)
    上芝古墳(多数の埴輪)
    向滝IV遺跡(5世紀頃。東日本初の青銅器生産跡)
    石上寺の石造物群(文明6年(1474)の六地蔵をはじめ塔などがある)
    塚の越の宝塔(応永24年(1417)の塔高150cmの宝塔)
    松之沢百観音(江戸中期に造られた石仏が100体以上並ぶ)
    滝沢寺の巡り経堂(経巻を納めた棚が回る珍しい構造)
    月波神社の奉納句額(江戸後期に近在の人の句100首奉納)
    群馬の地名(旧車郷は奈良時代より車評・車馬郡と呼ばれた)
    治尾の牧(平安時代朝廷直轄上野9牧の1つ。善地字牧場)
    デレーケえん堤(明治14年オランダ人技師デレーケ築造の砂防えん堤)
    道祖神焼き(どんどん焼き。1月14日早朝に道祖神場で正月飾りを焼く)
    二十二夜待ち(生原中内出地区の女人講で3月22日に行う)
    源義経のアワおよび馬の借用書(柏木沢青山宏宅に借用書2通が家宝として残る)
    じじばば石(箕輪城主長野氏の据えた名石を後に城主となった井伊氏が高崎城に移る際に運び出したが、一夜で箕輪城へ戻った)
    柿の木沢のヒル(現在の鳴沢湖の敷地は主に湿田であったが、その中に弁天宮があり、そこから見える田のヒルは人に付かない)
    ちょんぴらりん(現在の鳴沢湖の近くに住むキツネが夜ごと周辺の民家の戸をたたき人々を歌と踊りに誘い込む)
    矢原宿(土塀や門など古い城下町の家並みが残っている)
【名産】梅製品(梅干し、カリカリ漬け、梅ワイン、梅ジャム)
    織姫梅干し
    キノコ(シイタケ、マイタケ)
【方言】いぶせえ(危ない)
    〜なんだいね(〜です)
    そらっぺ(うそ)
    えべ(歩きなさい)
    てえげえ(大概)
------------ 旧群馬郡群馬町のデータ -----------
群馬県群馬郡
【いわれ】群馬町周辺は、東国の政治文化の拠点として国府が置かれ、クルマ郷と称された。「上野三碑考」にクルマは、玄馬をいうとあり、馬の産地として名を成した。このことから、群馬となる。
【シンボル】花(梅)、木(松)、鳥(なし)
【日本一】土屋文明の歌碑(本人が建立を承諾したものとして唯一)
【観光】
    上野国分寺跡(こうずけこくぶんじ。天平13年(741)聖武天皇により僧寺建立の勅命を受けて建立。国指定史跡。天平の息吹を今に伝える)
    保渡田古墳群(昭和63年に人物、動物、道具などの形象埴輪が出土発見。5世紀末頃のものとされている。国指定史跡)
    江戸時代の代官所の門(三国街道を通って佐渡送りになるとが人を収容した圏舎を備えている)
    山村暮鳥の詩碑(堤下公園内にある。2基)
    土屋文明記念文学館(アララギ派の歌人で歌碑もある)
    町立南中学校の8.5m*7mの壁画(12000枚のタイルで5頭のハニワ馬を描き出している)
    群馬温泉(【泉質】ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉【効能】神経痛、痔外傷、皮膚病、婦人病、病後回復)
    水と緑の公園(上越新幹線の榛名山トンネルからの湧水を利用)
    桃山稲荷の節分
    金古春祭り(太々里神楽と獅子舞の奉納。実施日3月27日)
    中里春祭り(火渡りが奉納。実施日4月17日)
    保渡田春祭り(保渡田諏訪神社。獅子舞が奉納。実施日4月12日)
    妙見寺夏祭り(参道は露店で賑わう。実施日7月21日)
    菅谷大壱寺宝塔(3基)
    金古神保家大門
    三国街道道標
    国府人参の碑(篤農家が作出した品種が全国で栽培された話)
    豆腐の碑(豆腐製造を生業とした人が豆腐についてうんちくを記す)
    妙見寺・観音様などの桜(ソメイヨシノ)
    どんど焼き(道祖神祭り。実施日1月中旬)
    霊亀(妙見寺に投宿した人が夜半に目覚めたところ、一筋の光が天に昇っていることに気づいた。その光源を探ると、光る亀がいた。この亀を朝廷に献じたところ朝廷はたいそう感じ入り、年号を霊亀と改めた)
【名産】アロエ関係食品
    コクフハクサイ(甘味があり、市場性も高い)
    こけし(著名な作家の工房がある)
    かりん酒
【方言】おこんじょ(意地悪)
    てんで(たいそう)
    ほきる(伸びる)
    あんじゃねえ(大したことない)
    ばんてんこ(交互に)
群馬温泉(ぐんま)
【泉質】ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉
【泉温】55度
【効能】神経痛
    痔
    外傷
    皮膚病
    婦人病
    病後回復
------------ 旧多野郡新町のデータ -----------
群馬県多野郡
【いわれ】「上野國志」に,笛木新宿と落合新宿を合併して新町宿が成立したと記されている(江戸初期)。即ち元禄年度に新町なる名称が誕生し,公用されるようになったといわれる。
【シンボル】花(ツツジ)木(ヤナギ,モクセイ,ハナミズキ) 鳥(なし)
【観光】
    神流川合戦武者行列(織田信長の家臣である滝川一益率いる上州軍と小田原の北条氏の連合軍が,転生10年(1582)に神流川河原で激突したときの武者行列)
    神流川古戦場跡碑(首塚・胴塚。本能寺の変後、京都へ向かおうとした滝川一益軍とこれを阻止しようとした北条軍が激突した跡)
    灯ろう流し・花火大会(実施日8月16日)
    新町さくら祭り
    新町ふるさと祭り(神流川合戦武者行列。実施日9月中旬)
    新町祭り(実施日8月初旬)
    明和観音
    諏訪神社(鳥居)
    見通し燈籠(国道17号線と旧中山道の分岐点にある交通標識として文化12年(1815)に建立)
    新町英学校(三越得右衛門が創設した英語学校)
    お菊稲荷の水屋・絵馬・神楽殿
    首塚八幡宮
    諏訪神社鳥居
    南毛観音霊場第三十四番札所
    浄泉寺の大イチョウ
【名産】神流川合戦太鼓(地酒)
    かちがらすもち
    女王の秘食「卑弥呼伝説」
    神流川小石もなか
    絹糸細工装飾民芸品
    地酒
    元祖みそまんじゅう
【発祥】スリーデーズマーチ発祥の地
【方言】そうだんべえ(そうでしょう)

------------ 旧榛名町のデータ -----------
群馬県群馬郡
【いわれ】町内に秀峰榛名山があり、榛名神社がある。この名を町名に取り入れた。
【シンボル】花(梨の花、ユウスゲ)、木(杉) 鳥(セキレイ)
【日本一】全国一の花火師(小幡煙火店)
榛名神社 榛名神社 榛名神社風景 榛名富士風景
【観光】風光明媚な榛名湖(1000m級の外輪山に囲まれた湖で榛名火山のカルデラに出来た火口原湖。標高1084m、東西1km、南北1.3kmの勾玉型の湖で周囲約5km)
    榛名山(妙義山、赤城山と並ぶ上毛三山の1つで二重式火山。榛名富士や外輪山、榛名湖は四季を通じて楽しめる)
    榛名富士(榛名火山の中央火口丘できれいな円錐形から呼ばれる。麓からロープウェイで頂上までいける)
    長い歴史をもつ榛名神社(延長5年(927)の創立。火や水の神様、農業の神様として信仰を集めている。文化3年(1806)に建立された社殿は県指定文化財)
    矢立の杉(榛名神社境内にそびえる。国指定天然記念物)
    榛名神社の御神楽始めの式
    榛名神社例大祭
    榛名の梅祭り
榛名高原駅風景 榛名町風景 榛名町風景 榛名町風景
    夏の終わり頃から国道406号が果樹街道となり、梨をはじめとする各種果実の直売
    湖畔の宿記念公園(湖を見下ろす高台にある。歌碑の前に立つと自動的に昭和15年頃にヒット曲、湖畔の宿のメロディーが流れる)
    天狗山からの関東平野の眺望
    里見連山の梅の花
    竹久夢二アトリエ(夢二が過ごしたアトリエを再現展示)
    竹久夢二歌碑
    白岩長谷寺(7世紀後半の建立。坂東33カ所霊場の第15札所)
    榛名ふるさと祭り(榛名湖の水中花火など)
    榛名町歴史民俗資料館(榛名神社に関する資料、信州道の宿場に関する資料、町の民俗資料7000点を収集し一部を展示)
    新田義貞資料館(新田義貞のゆかりの資料を展示)
    榛名湖温泉(泉質は硫酸塩温泉で神経痛、筋肉痛、冷え症に効く)
【名産】榛名の梨
    青梅
    かき酢ドリンク
    名菓(梅の華。榛名の梅をまるごと入れた菓子)
    カリカリ梅(榛名の梅でカリカリ漬けにしたもの)
    無塩梅干し(塩分0%の梅干し)
    やまめ料理(ヤマメを取り入れた各種料理)
    くまざさうどん(クマザサを取り入れたうどんで健康食品)
【方言】たべりー(食べて下さい)
    かてろい(参加させて)
    たてっかえし(繰り返し)
    せいたらをやく(面倒を見る)
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【名称】群馬県立榛名公園ビジターセンター
【住所】群馬県群馬郡榛名町大字榛名山字沼原845
【電話】0273ー74ー9215
【交通】JR高崎線高崎駅からバス
【開館】9:00〜16:00
【概要】昭和58年(1983)に開館
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【名称】榛名町歴史民俗資料館
【住所】群馬県群馬郡榛名町大字榛名山138ー1
【電話】0273ー74ー9761
【交通】JR高崎線高崎駅からバス榛名神社前下車
【開館】9:30〜16:00
【概要】昭和60年(1985)に開館
    榛名神社関係資料
    榛名町出土品の展示
    民俗資料の展示
    中世文書などの神社関係資料
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榛名湖温泉(はるなこ)
【泉質】ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉
【泉温】39度
【効能】リウマチ
    神経痛
    胃腸病
    やけど
    外傷
    肝臓病
    婦人病
    皮膚病
    病後回復
    痔
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梅香温泉(ばいこう)
【泉質】単純硫黄泉
【泉温】15度
【効能】リウマチ
    ストレス
    神経痛
    婦人病
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------------ 旧吉井町のデータ -----------
群馬県多野郡
【いわれ】吉井の地名が記録に現れたのは天正18年(1590年)のこと。それまで飯吉といっていたのを,吉飯(よしい)から,さらに吉井藩ができたとき「吉井」に改名された。
【シンボル】花(サザンカ),木(ケヤキ) 鳥(なし)
【日本一】馬庭念流(剣術日本一。毎年1月第3日曜日に,鏡開きが行われ,念流の奥義が披露される600年の伝統を誇る古武道)
【観光】
    桜並木(牛伏山の千本桜,4月中旬開花)
    あじさい街道(伏した牛に見えるところから名付けられた牛伏山に1500本のアジサイ,6月中旬開花)
    牛伏山展望台(戦国時代上杉の出城の本丸跡に建設,本格的な天守閣で眺望が素晴らしい)
    牛伏山からの眺望・夜景(高崎,前橋,熊谷方面の夜景,上毛3山をはじめ,関東平野を一望,青い山脈の碑もある)
    平和の鐘(国際平和年に世界の平和を祈念して作られた牛伏山の平和の鐘)
    多胡碑(奈良時代初期(和銅4年),多胡郡の建郡記念碑で日本三古碑の1つ。680文字が刻まれており「羊」の文字があることから「羊さま」と呼ばれている。国指定特別史跡)
    多胡碑祭り(日本3古碑の多胡碑において渡来文化で栄えた昔をしのび先祖に感謝する祭り。実施日4月第1日曜日)
    多胡碑境内歌碑(多胡碑を詠んだ歌碑が4基)
    馬庭念流道場(600年の伝統を誇る馬庭念流(剣法)の道場。関連する貴重な文書も収蔵展示されている)
    馬庭念流鏡開き(600年の伝統を誇る古武道で念流の奥義が披露される。実施日1月第3日曜日)
    青い山脈歌謡碑
    湯端温泉
    坂口温泉
    吉井夏祭り(京都の八坂神社を祭る祇園祭。山車、みこし、盆踊りなどがにぎやかに行われる。実施日7月21日以後土日曜日)
    吉井祭り(農作物の品評会、芸能、絵画、写真などの展示披露を行う産業・文化祭。実施日11月第2土日曜日)
    八十八夜の植木市
    厄除け観音の例大祭(植木、農具などの市で賑わう。実施日4月18日)
    平和の石(被爆時の広島市役所の庁舎に使用されていた石に平和の願いを刻む)
    常行院のカランマキ(樹高18m,樹齢指定600年)
    吉井町郷土資料館(昭和47年(1972)に開館、1階は吉井藩,多胡碑,馬庭念流関係,2階は地史,自然,原始,古代,中世,近現代,民族関係資料が約1500点)
    みそぎ流し(無病息災を祈る行事で辛科神社で行われる。実施日7月31日)
    入野遺跡(古墳時代の集落跡)
    松尾芭蕉句碑
    羊太夫伝説(羽をもった馬で奈良の都に日参していた羊太夫が羽を折って日参出来なくなり朝廷から反乱の疑いをかけられて滅ぼされた伝説)
    仁叟寺のカヤ(樹高22m樹齢約500年)
    仁叟寺のモク(樹高28m推定樹齢300年)
    小根のヤマナシ(樹高18m推定樹齢300年)
【名産】多胡石灯ろう(砂岩できれいな模様があり,卓上用,庭園用がある)
【方言】たっこねえ(頼りない)
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【名称】吉井町郷土資料館
【住所】群馬県多野郡吉井町大字吉井285
【電話】0273ー87ー5235
【交通】上信電鉄吉井駅から徒歩5分
【開館】9:30〜16:30
【概要】昭和47年(1972)に開館
    旧村役場文書
    考古資料
    吉井藩関係資料
    民俗資料
    地質資料の展示
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湯端温泉(ゆばた)
【泉質】塩化物泉
【泉温】18度
【効能】神経痛
    やけど
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坂口温泉(さかぐち)
【泉質】含重曹食塩泉
【泉温】7度
【効能】リウマチ
    冷え症
    皮膚病
    婦人病