袖ヶ浦市(そでがうら)検索

千葉県
【いわれ】東征途上、荒海の中、今にも舟が沈もうとしていた日本武尊を助けようと、妃の弟橘姫は海神の怒りを鎮めるためみずから身を海に投じ、武尊は無事房総にたどり着くことができた。やがて姫の袖がこの浜に流れ着き、この地を袖ヶ浦と呼ぶようになった。
【シンボル】花(ユリ=やまゆり)木(シイ=イタジイ)、鳥(ウグイス)
【観光】
    袖ヶ浦公園(総面積25haの広さを誇り、渡り鳥が翼を休める水辺や森を擁する自然豊かな総合公園。春先から初夏にかけては13000株のハナショウブや桜、アジサイなどが咲く。)
    袖ヶ浦市郷土博物館(体験学習や自然観察会など各種事業を行う。また万葉集ゆかりの植物を植えた万葉植物園もある)
    アクアラインなるほど館(1998年12月18日開館。東京湾アクアラインの建設経緯や東京湾の歴史を紹介。海ほたるの全体模型,パネル,資料などを展示)
    海ほたる(東京湾アクアラインの中間に位置する海上のパーキングエリア。東京湾両岸(川崎・木更津)からアクセス可能。東海道五十三次の浮世絵が散歩道にある)シールド工法で使用した巨大カッターフェイス。海ほたる内の施設としては技術資料室(うみめがね),海ほたるのイメージ壁画(西田明末氏作),巨大壁画(城戸真亜子氏作),撮影用オブジェ,海ほたるわくわくランド,ゲームファンタジアなど)
    市営野球場(ナイター設備も完備)
    市民三大学講座
    筒がゆの神事(毎年1月14日の深夜から15日未明にかけて、飽富神社で行われる神事。米の粉を煮たかゆの中に葦筒を入れ、その中に入ったかゆの分量でその年の農作物の豊凶を占う)
    お田植え祭り(飽富神社。田植えの時期に苗の成長を祈る。実施日4月15日)
    かしま人形(男女一対の武者姿のわら人形を阿部地区の春日神社に奉納し、悪病退散と五穀豊穣を祈る。実施日9月)
    坂戸神社の森(スダジイ、アカガシ、イヌビワ、セブニッケイなどの社叢がうっそうとして昼なお薄暗く貴重な植物学資料でもある)
    お紬塚古墳
    新藤家住宅
    虫送りの風習
    オノボリの風習
    百地蔵参り
    国勝神社の筒がゆ
    万葉植物園
    袖ヶ浦公園花見広場
   海ほたるのイメージモニュメント  正面は木更津方面を続くライン              東海道五十三次の浮世絵が散歩道にある           シールド工法で使用した巨大カッターフェイス       海ほたる内の施設としては技術資料室(うみめがね),海ほたるのイメージ壁画(西田明末氏作),巨大壁画(城戸真亜子氏作),撮影用オブジェ,海ほたるわくわくランド,ゲームファンタジアなど 【名産】レタス・サトイモ(国の指定産地)     ミニシクラメン     落花生