東金市(とうがね)検索

千葉県
【いわれ】市街西方の台地に鴇ヶ峰(ときがみね)と呼ばれる丘があり、そこに築かれた城が鴇嶺城(ときがねじょう)と呼ばれた。これが後に東金となっていったようである。
【シンボル】花(桜)、木(ラカンマキ)、鳥(なし)
【観光】
    八鶴湖(はっかくこ。池の周囲を中心に桜の名所。500本以上)
    雄蛇ヶ池(おじゃがいけ。眺望も良くブラックバス(コイ科の淡水魚)などの釣りの名所で別名房総十和田湖ともいわれている)
    やっさ祭り(「やっさ、やっさ」という掛け声と共に老若男女が踊る熱気あふれる祭り。実施日8月15日)
    東金桜祭り(桜の名所八鶴湖周辺で行われる。花火大会やカラオケ大会、撮影会など。実施日4月1日から15日)
    日吉神社大祭(約600年の歴史を持つ祭りで江戸時代に始まる。みこし、山車、屋形が出る壮観なもの。実施日7月下旬)
    貴船神社の御的神事(慶安4年に始まる。歩射(ぼしゃ)により豊凶を占う。実施日1月4日)
    東金囃子
    北之幸谷の獅子舞
    本松寺の鐘楼(江戸中期の作)
    東金・成東食虫植物群落(国指定天然記念物。東金市と成東町にまたがる低湿地にモウセンゴケ、イシモチソウなど自生)
    墨染桜(品種はウバヒガンで花は初め桃紅色で次第に紅白色となる。平安時代、西行が立ち寄った際に杖を差し、それが根付いたものと言われる)
    木刀塚碑(小野派一刀流の開祖・小野忠明が門弟達との間のけいこの際に折れた木刀の山を埋めて剣の道への精進を誓った)
    落歯塚の碑(ある旗本が自分の抜歯を納めたもので、古来より人生通過(成人の結婚など)の一儀式として抜歯の習俗があったことの証)
    日吉神社表参道の並木(約200mの参道の両側に合計39本の杉並木がある。樹高約38m樹齢約400年)
【名産】金山寺みそ
    ゆずようかん
    ゆずもなか
    若潮ようかん
    いそもなか