佐倉市(さくら)検索

千葉県
【いわれ】昔、当地産の麻布を朝廷に献上するための倉があったことから、アサクラがサクラになったと言う説と、清い倉があったことから、すがすがしいという語源を持つ「さ」を付け、さくらと呼ぶようになったという説がある。
【シンボル】花(ハナショウブ)、木(サクラ)鳥(なし)
【日本一】現存する最古の武家屋敷(江戸時代中期のもので一般に公開)
     臼井地区の大区画水田(印旛沼湖畔に一区画7.5haの水田がある)
     国立歴史民俗博物館(考古学、歴史学、民族学に関する日本では唯一の国立博物館)
【観光】
    印旛沼(釣り、屋形船、サイクリングロード、野鳥の森。特に国民宿舎湖畔荘から見る夕日は印象的である)
    城下町佐倉(宮小路の武家屋敷通り、旧堀田邸庭園、佐倉城祉公園、佐倉順天堂記念館等、今に残る城下町の面影)
    川村記念美術館(平成2年(1990)に開館。ヨーロッパのシャトー風の建物、17世紀オランダの巨匠レンブラント、19世紀後半のフランス印象派のルノワールやモネ、長谷川等伯、尾形光琳、現代アメリカ絵画、レンブランドから現代美術まで美しい庭園)
    佐倉城祉公園(2月の梅、春の桜、初夏の新緑と緑の宝庫)
    ふるさと広場(チューリップが満開,春のじゅうたんを楽しむことが出来る)
    国立歴史民俗博物館(昭和58年(1983)明治百年事業の一環として開館。実物資料、復元模型などを使い、視覚的にわかりやすく展示。ディジタルミュージアムとして東大の博物館などと高速ディジタル回線を使ってパソコン画面でお互いの展示物を鑑賞できる)
    佐倉草ぶえの丘(子供達に農業や自然との触れ合いの場を提供)市民音楽ホール(クラシックを中心に内外の一流アーチストのコンサートを多数開催。オランダ製の3台のストリートオルガンの音色は異国情緒たっぷり)
    佐倉武家屋敷(江戸時代の武家屋敷(旧河原家,旧但馬家住宅)の復元展示)
    佐倉新町資料館(新町の商業資料を中心に展示。大正7年建築のレンガ造り)
    佐倉新町おはやし館(江戸時代の山車人形を展示)
    塚本美術館(昭和58年(1983)に開館。故塚本素山氏が収集した刀剣,刀装具類を中心に展示、平安時代から現代までの日本刀の歴史を展示)
    佐倉・国際印旛沼花火大会(水中花火や二尺玉、外国の花火も打ち上げられる。実施日8月第1土曜日)
    佐倉チューリップ祭り(印旛沼湖畔にて15万本チューリップが咲き誇る。実施日4月中旬)
    佐倉朝日健康マラソン大会(印旛沼の自然を楽しみながら走る。実施日3月第1日曜日)
    桜植樹祭(印旛沼の周囲を持ち主のネームプレートを付けた桜で埋め尽くす。実施日3月中旬)
    佐倉草ぶえの丘収穫祭(ビーフフェスティバルで北総牛の丸焼きバイキング。実施日11月23日から24日)
    麻賀多神社祭礼(まかた。桜の祭りの中で最も華やか。みこしや山車が繰り出し佐倉囃子が花を添える。実施日10月14日から16日)
    鹿島川流灯会(先祖や戦没者への祈りと感謝を込めて鹿島川に灯ろうを流す。実施日8月24日)
    坂戸の念仏(33年の1度の大十夜では200人が念仏踊りとお練りをする)
    上勝田の盆綱(迎え盆にわらの大蛇の霊を乗せ裸の子ども達が一軒一軒送り届ける。実施日8月13日)
    井野の辻切り(わらで大蛇を作って辻々に飾り無病息災を祈る。実施日1月27日)
    佐藤家住宅
    河原家住宅(復元された武家屋敷)
    松林寺本堂
    正岡子規句碑
    古帳庵句碑
    加賀清水道標と句碑(7代目市川団十郎)
    吉川英治歌碑(佐倉出身の母のことを詠む)
    どんどん焼き(弥富・青葉地区。1月)
    土浮の風習(つちうき。地区によって屋根に瓦を使わない)
    青菅のどんどれい(正月14日の夜、門山を燃やして餅を焼く風習)
    佐倉城の夫婦モッコク(樹齢約12m目通り幹周り2.6m)
    鷲神社のケヤキ(老樹のため幹内部は空洞となり、応永年間の神社火災による被害の形跡有り)
    城戸西福寺の大イチョウ(樹高約23m目通り幹周り7.4m推定樹齢600年)
    宮小路武家屋敷通りの町並み(土塁、生け垣が比較的良く保存され、武家屋敷通りの面影がしのばれる。復元された武家屋敷、旧河原家住宅あり)
    佐倉順天堂記念館(医学史関係資料。建物は安政5年)
【名産】日本酒(井戸水を用いて造る地酒)
    もち入りもなか(もちの入った亀甲の形をしたもなか)
    せんべい(地元産のもち米で作られた手焼きのせんべい)
    陶芸品(佐倉の土を主体にして作られる)
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【名称】国立歴史民俗博物館
【住所】千葉県佐倉市城内町117
【電話】043−486−0123
【交通】JR総武本線作倉駅バス15分/京成佐倉駅徒歩15分,バス5分
【開館】9:30〜16:30(入館は16:00まで)
【概要】昭和58年(1983)明治百年事業の一環として開館
    原始,古代の第1室から近,現代の5室まで時代を追って展示
    庶民の生活と文化に重点を置いたテーマの展示
    実物資料や精巧な複製品
    復元された古代,中世の家屋
    町並みの模型
    図書室やビデオボックス設備
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【名称】川村記念美術館
【住所】千葉県佐倉市坂戸631
【電話】043−498−2131
【交通】JR総武線佐倉駅南口/京成線佐倉駅から送迎バス
【開館】10:30〜16:30
【概要】平成2年(1990)に開館
    ヨーロッパのシャトー風の建物
    17世紀オランダの巨匠レンブラント
    19世紀後半のフランス印象派のルノワールやモネ
    長谷川等伯
    尾形光琳
    現代アメリカ絵画
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【名称】佐倉新町おはやし館
【住所】千葉県佐倉市佐倉新町185ー1
【電話】043ー486ー4992
【交通】京成電鉄京成佐倉駅から徒歩10分
【開館】9:00〜17:00
【概要】江戸時代の山車人形を展示
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【名称】佐倉武家屋敷
【住所】千葉県佐倉市宮小路町57
【電話】043ー486ー2947
【交通】京成電鉄京成佐倉駅から徒歩15分
【開館】9:00〜17:00
【概要】江戸時代の武家屋敷(旧河原家,旧但馬家住宅)の復元展示
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【名称】塚本美術館
【住所】千葉県佐倉市裏新町1
【電話】043ー486ー7097
【交通】JR総武本線佐倉駅からバス宮小路町で下車
【開館】10:00〜16:00
【概要】昭和58年(1983)に開館
    故塚本素山氏が収集した刀剣,刀装具類を中心に展示
    平安時代から現代までの日本刀の歴史を展示
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