木更津市(きさらづ)検索

千葉県
【いわれ】日本武尊が東征の際、相模の走水から上総に渡ろうとしたとき、海が荒れ船が転覆しそうになり,みことの姫弟橘姫命はみずから身を投じて竜神を慰めた。 無事上総に着いたみことは姫をふびんに思い、ここを立ち去りかねた。後年この地に「君不去(きみさらず)」と名付け、これが訛って「きさらづ」になったと伝えられている。
【シンボル】花(サツキ)、木(ツバキ)、鳥(なし)
【観光】
    潮干狩りとす立て遊び(潮干狩りは3月上旬。東京湾随一の自然の干潟)
    陶芸の里「かずさ焼久遠窯」 
    証誠寺(野口雨情の童謡「証城寺のたぬき囃子」で有名。実際の寺名と童謡の寺名とは同音異字)
    与三郎の墓(歌舞伎「お富、与三郎」) 
    太田山公園(日本武尊と弟橘姫の伝説が残る。別名「恋の森」とも呼ばれる)
    港祭り(年間最大の行事。木更津港の振興並びに商工観光の発展を目指し、やっさいもっさい、花火大会などを開催。実施日:8月14〜15日) 
    金鈴祭り(金鈴塚からの出土品と埋葬者の霊をまつるために始められ、太田山公園の桜祭りと兼ねて行われる。実施日:4月上旬)
    たぬき祭り(証誠寺の和尚さんと踊り狂って、あわれ腹の皮を破ってしまったタヌキの供養に始まった。たぬき囃子の踊り茶席など。実施日:10月下旬) 
    東京湾横断道路
    中の島大橋(木更津港(内港)に架かる市のシンボル)
    小櫃川河口の干潟(野鳥や植物の宝庫、自然の干潟)
    太田山からの眺望(東京湾を一望、桜の名所でもある)
    長楽寺の庭園(四季折々の花の美しさと閑寂な趣。桜の名所)
    市民総合福祉会館(5つのセンターからなる複合施設)
    潮浜スポーツセンター(ゴミ焼却余熱を利用)
    ぼん天立て(成人を迎える若者達が御幣をつけた青竹を持ち、ふんどし1本で海中に入り、梵天を沖合に立てる。実施日1月7日)
    夏祭り(八剱八幡神社の祭礼。担ぎ上げる重量1.5トンの大みこしは関東3大みこしの1つ。実施日7月11日から13日)
    金鈴塚古墳
    旧安西家の住宅
    安西家のキササギ
    松本家のグミ
    根本家のシイ
    木更津タワー
    千葉県立上総博物館(房総人の暮らしとそれを支えた生活技術を視点に展示)
    木更津市立金鈴塚遺物保存館(出土品を展示)
【名産】アサリ
    ハマグリ
    乾のり