宮代町の民話伝説
■八百比丘尼
人魚の肉を食べて800歳まで生きたという話

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白岡町の民話伝説
■神馬社とでか清さん
でか清さんという牛馬商は、ある時、買い取った馬の中に足の悪い馬がいて売り物に成らず困っていた。信心深いでか清さんは白岡八幡様に願を掛けたところ夢の中でお告げがあり「神域にある木の根元で出来たこぶをせんじて与えればよい」と知り、馬の足は直った。以来この八幡様は馬の怪我や病気を治す神さまとして尊敬を集めたという話

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栗橋町の民話伝説
■静御前の悲話
奥州の義経を追って栗橋に到着した静は、義経の自害を聞き悲しみの余りこの地で亡くなったという話
■会津見送りいなり
会津藩の武士の苦難を救ったキツネの話

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鷲宮町の民話伝説
■神崎社の竜神
神崎社に龍の彫り物がある。この竜神様は遊び好きでよく社殿を抜け出しては遊び歩いていた。ある日、野原で昼寝を楽しんでいた竜神様は草刈りにやってきた子どもに上あごを切られてしまい、仕返しとして竜巻を起こした。この竜巻は作物にも被害を与え村人たちは神社に集まって祈念すると竜神様の怒りであるとお告げがあり、村人たちは龍の彫り物に金網をかぶせた。それからは遊び好きな竜神様も遊び歩くことがなくなったという話

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杉戸町の民話伝説
■ずらっぽう様
辺りに疫病がはやったとき、みずから土中に入って7日間お経を唱え続け疫病から杉戸を救ったという話

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松伏町の民話伝説
■権現様と小判
杉浦家に徳川家康の陣屋を設けたとき、戦いでなくなった人と共に多くのお金を埋め、その上に石が置かれた。石の下に財宝があるため、これを足で踏んではならないと言われている
■とっくり化け物
昔、酒の好きな地蔵様があり、酒欲しさに化け物になって酒を奪ったと言われる。人々はこの化け物が出ないようにと竹の筒に酒を入れて地蔵様に奉納してから後は化け物は出なくなったという話

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