- ■石の塔
町南部秋田県境にある高さ24m周囲74mの巨岩で昔から津軽では「石の塔を見ないでホラを吹くな」と言われている話
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- ■炭焼き藤太
都の姫が夫候補を探し浪岡へ行き砂金で幸せになるという話と苦労して都へ帰るという話がある
- ■美人川・大銀杏・羽黒神社・ようじ杉
顔を洗った川や化粧した場所に伝説が残る
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- ■小僧ババイナアー
板柳の大般若。寺の小僧が和尚の留守中に盗賊に入られたとき、便所に行ってお礼をはり逃げた。
- ■沢田の杜
今はリンゴ園となっているが、古墳丘があって義経の家来の墓地と伝えられている
- ■小幡八幡宮の御神体
八幡宮境内の沼に光るものがあったが、それは神様がこの世に出たくて村民に呼びかけたものだったという話
- ■義賊平太郎
神様がついているといわれる盗人があったが、晩年に自分の一生をざんげ物語として人々に語った
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- ■甚兵衛屋敷の古井戸
大金持ちの甚兵衛が古井戸に身を投じた怪談話
- ■中柏木怪談
大蛇と宝の話
- ■オコ池と婆やちの話
若者と白髪のばあさんの不思議な話
- ■宝の井戸の話
津軽と南部の戦いの時の宝を隠した井戸の話
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- ■大沼の白太鼓
唐川城のふもとにある大沼に住む白竜と青龍の悲哀物語
- ■山王仏寺の霊験
山王坊を舞台に展開される親孝行物語
- ■十三浦に沈んだ梵鐘
十三浦に沈んだ女鐘と長円寺の雄鐘にまつわる物語
- ■3匹の猿形
親孝行な娘おきんと山の精・猿之介を中心とした大山祇神にまつわる伝説
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- ■姫塚伝説
七戸城の姫様と身分の違う町人との恋物語で、その恋が実らないため姫が自殺した。これにまつわる姫塚が残る
- ■ばっこ石伝説
山にこびりっこ(おやつ)を持っていったおばあさんが石になったという話
- ■山屋の薬師様
山屋の薬師様は目を治す神様でこれにまつわる話
- ■石の投げ比べ
八幡太郎と八幡様が八幡岳の頂上から小川原湖まで石を投げ比べをした話
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- ■根岸の大銀杏
恐山へ向かう慈覚大師が途中でイチョウの杖に寄りかかったまま眠り、気が付くと杖に根が生えていて動かなかったという話
- ■夫人ヶ森
平泉で憤死した義経が八戸へ逃れ、さらに北海道へ逃げた説もあるが静御前が急病でこの地で死亡。その墓がありその塚を夫人ヶ森と呼び地区名になったという話(義経伝説)
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- ■桧木川の夏がれ
慈覚大師が桧木川を通ったときに、のどが乾きを村人に訴え、水を請うたが村人は応じなかった。以後、村人が水を必要とする時期に桧木川の水は枯れるという話
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- ■サギの湯
昔、猟師の鉄砲で傷ついたサギがちょろちょろと湧き出る天然のお湯を見つけ何日かこの湯で過ごすうちに不思議にも怪我が治った。元気に飛んでいくサギを見た村人たちはこの湯を「さぎの湯」と名付けた。蛎崎部落にあるこの湯は怪我に効き目があると言われ大切に利用されている。
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- ■春日様の握り飯
大畑川に住む古なまずを筋骨たくましい男が神社に供えたお握りを食べて退治したという。人々は今も春日神社のお供えにお握りを盛り上げる
- ■3年みそ
子どもの結婚式を舞台として3年みそを使ってタヌキを退治した働き者の百姓といたずらダヌキの話で、親の注意はよく聞かなければならないという教えが含まれている。
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