全国蛍・ホタル情報

★蛍鑑賞の注意
◎蛍を採らないで静かに鑑賞しましょう
◎地元周辺に迷惑をかけないようにしましょう
◎蛍を毎年見ることが出来るように環境保護活動に協力しましょう

北海道・東北
関東
北陸・中部
近畿
中国・四国
九州・沖縄

■源氏蛍は幼虫時代に水中でカワニナ、ミヤイリ貝、等を食べて成虫となり大きさは2cm〜3cm位になり平家蛍に比べて発光器も大きくよく光ってみえる。頭部に十字形の印が特徴で点滅回数1分間に約20回、飛び方は曲線的。生息場所は主に水のきれいな沢で鹿児島から青森まで分布。見頃は6月下旬から7月上旬。「水辺のホタル」と呼ばれる
■平家蛍は幼虫時代に水中でモノワラ貝、サカマキ貝等の巻貝を食べて成虫となりますが大きさは1cm位で源氏蛍に比べて発光器も小さく光りが弱い。頭部の印は立てに黒い帯が特徴で点滅回数は1分間に約80回、飛び方は直線的。生息場所は水田や湿地帯。見頃は6月中旬から8月中旬。「水辺のホタル」と呼ばれる
■ヒメ蛍の幼虫は水中ではなく陸に住み、オカチョウジガイなどの陸産貝を食べている。「森のホタル」と呼ばれる
■蛍が最も多く発生(乱舞)するのは月明かりのない暗い夜や雨上がりのしかも風のないむしむしした夜か今にも雨が降り出しそうな天候で気温が20度以上の時が多い。見頃は日没後1〜2時間後が最適(午後8時〜9時頃)

■各地域の蛍に関する情報を募集しております
トップに戻る
--- END ---