北海道後志支庁積丹郡
【いわれ】積丹の語源はアイヌ語でシャクとコタンの2語を合わせたもので,シャクは夏,コタンは村または郷土のことで,シャクコタン夏場所という意味からきている。
【シンボル】花(エゾカンゾ),木(エゾヤマザクラ) 鳥(なし)
【日本一】7月4日〜6日の美国神社祭典のてんぐ,みこしの火くぐり
     コバルトブルーの海(海中公園)
     生うに
     日本海の夕日
     ソーラン節
【観光】神威岬から神威岩を望む雄大な海岸の眺望(海,空,草,花,波の動き)
    神威岬自然遊歩道(エゾカンゾウ鑑賞や周囲300度の大パノラマを堪能できる)
    積丹岬自然遊歩道(別名:シララ姫の小道。幌武意から入舸を結ぶ4.7kmのコースは景勝地)
    タコ岩
    女郎子岩(源義経との別れの悲しさのあまり岩になったというシララ姫の伝説)
    水無の立岩
    雄大な海岸線を配置した夕日
    美国小泊野営場
    道営野塚野営場
    澄み切ったコバルトブルーの海を呈す島武意海岸と女郎子岩
    黄金岬遊歩道(黄金岬からうに漁に出るいそ舟の群れと宝島,ゴメ島の景色)
    いか漁,こうなご漁で映される漁り火の景色
    コバルトブルーの空に映える積丹岳,余別岳の雄大広大な姿
    荒々しく吹き荒れる日本海の男性的な波しぶき
    朝もやをついた一斉に舟出するうに漁の船外機船
    水中展望船
    高速遊覧船
    ウニ種苗センター(うに種苗の人工授精から育成し,イタドリの葉をえさとし,陸上中間育成し,うに資源の確保をしている)
    まんぷく祭り(積丹の味を楽しむ)
    お神威ソーラン祭り(ソーラン節発祥の地として,今は幻のニシン全盛期の勢いがよみがえる群来の舞が行われる)
    美国神社祭典(てんぐ,みこしの火渡り)
【名産】一塩瓶うに(生うにを一夜漬けにして生の風味をそのままに保存する)
    塩ウニ(板うに)
    山海漬け
    生うに
    アスパラガス・カボチャ(品名「みこし」,「みさき」)
    漁り火漬け(イカ)
    ホッケの切り込み
    あわびもなか
    岩壁クッキー
    海産珍味(ひっぱりだこ,糖ボッケ,柳の舞)
【発祥】ソーラン節
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【花名所】神威岬
【花種類】エゾカンゾウ
【所在地】積丹郡積丹町
【花見頃】6月下旬から7月中旬
【交 通】JR余市駅からバス1時間30分,徒歩40分
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きばしない(すばしこい、元気そうな)
しゃれこぎ(おしゃれ)
てあんべ(手つき、手の動き)
のへっと(のんびりと)
はっちゃきこぐ(夢中になる)
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