北海道渡島支庁二海郡(ふたみ)
【トピック】2005/10/01 山越郡八雲町、桧山支庁爾志郡熊石町が合併

-------------- 旧山越郡八雲町のデータ ------------
【いわれ】徳川慶勝が,大いなる八重垣を巡らしたような豊かで平和な理想郷を建設したいという願いを込め,古事記所載の「八雲たつ出雲八重垣つまごみに〜」という短歌から取ったもの。
【シンボル】花(ツツジ),木(カツラ) 鳥(コウライキジ)
【日本一】八雲総合病院ベッド数(町村立病院で)
【観光】町営乳牛育成牧場からの眺望(牧歌的風景と噴火湾の一望)
    雲石峠の紅葉(太平洋と日本海を結ぶ峠で展望が素晴らしい)
    遊楽部川のサケの遡上(遡上する勇姿を目前で体験)
    JR函館本線山越駅(関所風イメージで建設された施設)
    温泉4ヶ所
    ケンタッキーフライドチキンプランテーションハーベスター八雲(外食産業の大手メーカーの実験農場)
    延長167kmに及ぶ大壁画
    山車行列(夏の夜,市中を30台もの光り輝くあんどん山車が練り歩く様は圧巻。 実施日:6月20〜21日)
    つつじ祭り(5000本のツツジが咲き誇る)
    山越内関所跡
    八雲町郷土資料館(八雲町の先史時代からの貴重品を展示)
【名産】ほたて加工品(昭和62年に生産量日本一を達成)
    男爵芋(八雲は種子用バレイショ生産地として有名で料理にも最適)
    おぼこ漬け
【発祥】木彫り熊発祥の地
    バターあめ
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【名称】八雲町郷土資料館
【住所】北海道山越郡八雲町末広町154
【電話】01376−3−3131
【交通】函館本線八雲駅から徒歩10分
【開館】9:00〜16:30
【概要】昭和53年に開館
    考古,民族,歴史,産業(農業,林業,漁業,鉱業,工業,商業),生活,美術工芸(明治末期の八雲焼)の展示

-------------- 旧桧山支庁爾志郡熊石町のデータ ------------
北海道桧山支庁爾志郡
【いわれ】アイヌ語の「クマウシ(魚を乾かすさおの多い所)」から熊石と名づけられたといわれている。
【シンボル】花(スイセン),木(イチョウ) 鳥(なし)
【日本一】日本海と太平洋を結ぶ日本一短い国道(国道277号線)
【観光】雲石スカイライン(四季折々の美しい風景)
    道南霊場門昌庵(伝説の寺)
    熊石町歴史記念館(今から3000年前の遺跡を始め,熊石の歴史を知る知的冒険の館)
    温泉熱利用養殖施設(アワビ,スッポンのハウス栽培)
    道南休養村(32万uのグリーンフィールドと恵まれた自然環境と各種施設完備)
    道南休養村祭り
    秋あじ祭り(サケのつかみ取り,綱引きなど)
    根崎神社祭(見日から関内地区の祭り。実施日:8月14から15日)
    北山神社祭(実施日:8月16〜17日)
    八幡神社祭(実施日:8月15〜16日)
    板状土偶
    青少年旅行村の3種1000本の桜
【名産】塩辛詰め合わせ(いかめんたいこ,いかうにあえ)
    たらこ(近海で取れた新鮮なスケトウダラを独特の方法で調理)
    スッポン(温泉熱で飼育しているため,自然生育より3倍成長が早く肉質が柔らかく味が淡白で美味しい)
    ホッケの生ずし
    スケトウダラの生ずし
【発祥】ソーラン節発祥の地
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あんぱい(ほら吹き、口先がうまい人)
おちょくる(からかう)
だだくる(だらしない)
なまこ(生意気、ずるい)
やへね(気が気でない)