北海道 【いわれ】千歳はかつてアイヌ語で「シコツ(大きな低地,凹地)」と呼ばれていたが,死骨を連想させることから多く生息するツルにちなみ文化2年(1805年),千歳と改名した。 【シンボル】花(ツツジ,ハナショウブ) 木(シラカバ,カツラ) 鳥(ヤマセミ,キジ) 【日本一】単一路線航空乗降数(新千歳〜羽田) 自衛隊基地の町 こけの洞門(コケに覆われた約420mの回廊) 【観光】支笏湖(日本屈指の大カルデラ湖。約3万2千年前の大噴火により9千年前頃には現在の湖の形になった。最大水深は360.1mで田沢湖に次ぎ2番目,透明度は18.0m,平均水温は3.6度で日本でもっとも低い水温) 支笏湖ビジターセンター(支笏湖周辺の観光案内,支笏湖カルデラの生成の秘密など,周辺の動植物についての解説) 支笏湖野鳥の森(湖畔と中モラップを結ぶ1.5kmの探勝路で片道40分のコース) こけの洞門(樽前山の噴火時の溶岩が浸食されて谷になったところに,エビゴケ,チョウチンゴケなど約30種のコケが密生している) 北海道さけ・ますふ化場千歳支場(東洋一) 千歳サケのふるさと館(人と川とサケのふれあいをテーマにした公園で,サケと北方の淡水魚に関する生態を知ることが出来る) 新千歳空港 巨大ひまわり迷路(16万本のひまわりによる巨大迷路の探検。実施日:8月上旬から9月上旬) 新千歳モーターランド(本格的なカートレースが楽しめる。全長530m) ノーザンホースパーク(乗馬や馬車,パークゴルフ,パターゴルフ,テニスが楽しめる) スプリングファーム(乗馬の指導,4輪バギー,パークゴルフが楽しめる) カントリーハウス(引き馬,乗馬が楽しめる) オコタンペ湖(恵庭岳の北西山麓にあり,トドマツやえぞ松などの原生林に囲まれている。湖底には水没した大木や湖底森林を形成している。湖の色は季節や天気,,角度により変化し北海道三大秘湖の1つ) 美笛の滝(国道276号線の千歳高山跡地の美笛沿いに入ったところから徒歩20分,50mの階段状の岩肌を白糸のように流れ落ちる滝) 樽前山(7合目以上は高山植物の花畑のようになっており,山頂から勇払原野,支笏湖,羊蹄山,日高山脈などが眺望。) モラップ山(山頂からの支笏湖の眺望が素晴らしい) 青葉公園(キャンプ場,テニスコート,憩いの場が整備された公園) 温泉(支笏湖温泉,丸駒温泉,伊藤温泉) 古代のロマンがよみがえる美々貝塚 触れ合い公園(千歳市の水源となっているゆう水の名水がある。ナイベツ川の流れを取り込んで造られた公園で吹き出し口の水を飲むこともできる) 支笏湖氷涛祭り(氷の滑り台や迷路,大小30数基の氷の造形は人と自然が創造したオブジェ) 支笏湖湖水開き(支笏湖の山々に,まだ白い残雪が光る早春に行われる) 支笏湖湖水祭り(夏の夜空に花火の乱舞,灯ろう流しなどのイベント) 市民夏祭り(短い北国の夏を楽しむ) ちとせ空港祭り 北海道ビール祭り・イン・ちとせ(市内に立地のビール工場各社の協賛によるイベント) インディアン水車(北米インディアンの漁法を移入) インディアン水車祭り(サーモンリーク(人工河川)にサケとヤマベを放流。サケの1本焼きやさけなべは最高の味) 支笏湖紅葉祭り(あかね色や黄色に染まった湖を彩る紅葉と青い湖水のコントラストを楽しむ風雅な祭り。実施日:10月10日) ウサクマイ遺跡群 キウス周堤墓群 動物形土製品 美々貝塚 泉郷獅子舞 100円で見ることが出来るプラネタリウム(市民文化センターでで北の星座を50分間見ることが出来る) 【名産】はすかっぷ製品(ハスカップは1mくらいの木で,実が付く植物の名前。ハスカップワイン,ジャム,アイスクリーム) 姫ます料理(刺身。チップ汁) --------------------------------------------------------------------------------------------- 【名称】しょうゆミニ博物館 【住所】千歳市泉沢1007−53 キッコーマン(株)千歳工場内 【電話】0123−28−3888 【交通】千歳線千歳駅/南千歳駅からタクシー15分 【開館】9:30〜15:30 【概要】昭和62年(1987)に開館 江戸時代から明治時代にかけてしょうゆの製造に用いられた大小の道具,容器の変遷 紫式部や武田信玄などの歴史上の人物の食卓の再現 --------------------------------------------------------------------------------------------- 【名称】支笏湖ビジターセンター(支笏湖自然科学館) 【住所】北海道千歳市支笏湖畔 【電話】0123−25−2453 【交通】 【開館】9:30〜16:30 【概要】昭和55年(1980)に開館 --------------------------------------------------------------------------------------------- 【名称】千歳市民会館郷土資料室 【住所】北海道千歳市東雲町2−34 【電話】0123−24−3131 【交通】 【開館】9:30〜18:15 【概要】昭和53年(1978)に開館 --------------------------------------------------------------------------------------------- |