北海道
【トピック】2006/03/05 北見市と網走支庁常呂郡端野町(たんの)、留辺蘂町(るべしべ)、常呂町(ところ)が合併

------------ 旧北見市のデータ -------------------
【いわれ】樺太や千島を遠望できるオホーツク地域を明治2年,松浦武四郎が北方を見る国,北見国と名付け,昭和17年,野付牛町が市制を敷く際に,この地域の中心地として北見市と改称した。
【シンボル】花(菊),木(イチイ),鳥(なし)
【日本一】たまねぎ出荷全国一
     日照率の高さ日本一
     ジョウザンシジミ(チョウ)日本一の個体数
【観光】東洋一の花園(フラワーパラダイス)
    屯田兵人形(屯田兵の偉業を後世に伝える貴重な文化財)
    北見ハッカ記念館(さわやかな香りが漂うハッカの博物館。かつては世界市場の7割を占めていた北見ハッカの足跡を展示)
    北見市の町並み(清潔で美しい町並みは市民共通の願い。北見市では行政,事業所,住民が一体となって環境美化運動を進めており,清潔なまちづくりが行われている)
    東稜の鐘(戦後間もなく開校した東稜中学校で,子ども達に希望をもたせようと設置イギリスのケンブリッジ大学の鐘楼に似せて作られた鐘で,毎朝東稜の丘から鐘の音が流れる)
    しばれたときの雪の音(厳寒期,雪を踏むときしみ音が出る)
    北網圏北見文化センター(科学館,プラネタリウム,美術館,博物館,視聴覚センターの複合施設が備わりオホーツクの新しい芸術,文化の創造拠点となっている)
    ソーラーチャレンジ・イン北海道(日本で初めて公道を使用して行うソーラーカーの競技大会)
    オホーツク木のフェスティバル(感じますか「木(こ)」の愛をテーマに木との触れ合いを満喫)
    オホーツク・スリーデーマーチ(自然と味覚に親しみ心身の健康作りを目指して3日間歩く)
    北見冬祭り(数々の雪像や氷像を展示し,冬を楽しむ多彩な催しが行われる)
    北見ぼんち祭り(舞踊パレード,屯田大綱引き,花火大会など真夏の祭典)
    北見菊祭り(菊人形,大輪,懸がいなど,北海道一の規模を誇っている)
    一番街(北見市の歴史や風土を感じさせるショッピングモール)
    ピアソン記念館(アメリカ人宣教師ピアソン夫妻が居住した邸宅を復元)
    北方歴史美術館(えぞ風俗画,アイヌ民俗資料など貴重な文化遺産を展示)
    上仁頃美里開拓資料館(開拓当時の生活用品や農機具を展示)
【名産】北見タマネギ
    北見メロン
    オニオンスープ
    グリーンアスパラガス
    ハッカの菓子類
    薄荷スプレー
【発祥】美里洞くつ(北海道で初めて確認された鍾乳洞遺跡)
------------------------
【名称】上仁頃美里郷土博物館(かみにころみさと)
【住所】北見市美里(旧美里分校跡)
【電話】0157−33−2298
【交通】石北本線北見駅から北見バスで上仁頃経由北陽行きで上仁頃下車,徒歩5分
【開館】9:00〜17:00(事前に要連絡)
【概要】昭和59年(1984)に開館
    開拓資料
    洞窟遺物資料
------------------------
【名称】ピアソン記念館
【住所】北見市幸町7−4−28
【電話】0157−23−2546
【交通】石北本線北見駅から徒歩15分
【開館】10:00〜16:00
【概要】昭和46年(1971)に開館
    アメリカ人宣教師ピアソン夫妻が大正3年から15年間生活した西洋館を保存,夫妻の遺品や著書を展示
    エリザベス市資料展示室
-------------------------
【名称】北方歴史美術館
【住所】北見市大町50
【電話】0157−23−5966
【交通】石北本線北見駅から徒歩15分
【開館】9:30〜17:30
【概要】昭和62年(1987)に開館
    蝦夷地における松前藩のお抱え絵師による松前風俗画
    アイヌ民族風俗画
    幕末,明治の北海道開拓版画
    絵画を中心としてアイヌ民族の資料
--------------------------
【名称】北網圏北見文化センター
【住所】北見市公園町1
【電話】0157−23−6700
【交通】石北本線北見駅から北見バス三輪・小泉線で大町下車,徒歩2分
【開館】9:30〜16:30
【概要】昭和59年(1984)に開館
    太古から現在に至る北見の歴史,自然,文化を展示
    視聴覚センター
    科学館併設
    美術館併設
-------------------------
【名称】北見市立北見郷土博物館
【住所】北海道北見市公園町1
【電話】0157−23−6742
【交通】
【開館】9:30〜16:30
【概要】昭和42年(1967)に開館
------------------------
しばれる(寒さの厳しい状態)
おばんです(こんばんわ)
まぜる(仲間に入れる)
こわい(疲れる)
じょっぴん(鍵)

------------ 旧網走支庁常呂郡端野町(たんの)のデータ -------------------
北海道網走支庁常呂郡
【いわれ】アイヌ語のヌッケン(野の端)による。
【シンボル】花(ツツジ),木(シラカバ),鳥(なし)
【観光】森林の一大パノラマ・オホーツクの森
    美しく配色された広大な田園風景
    ダイヤモンドダストの音
    人工水路ウォーターパーク(幅18m,全長120m)
    グリーンホール
    屯田の杜公園
    メビウススキー場
    鎖塚
    オホーツクの森グリーンフェスティバル
    太陽祭り
    オホーツクスリーデーマーチ
    カレーライスマラソン(4人1組でカレーの材料ごとのコースを走りゴール後料理して味わう)
    たんの冬祭り
    屯田兵屋
    歴史民俗資料館
【名産】野いちごようかん
    とうきび人形
    ドライフラワー
    手作りハム・ソーセージ
    メロン
    トウキビ
    玉ねぎドレッシング
    いちごジャム
    生花
【発祥】ウォーターロディオ(水上の丸太の上で相手を落とし合う)
-----------------------
【名称】端野町歴史民俗資料館
【住所】北海道常呂郡端野町字二区
【電話】0157−56−2560
【交通】
【開館】10:00〜16:00
【概要】昭和58年(1983)に開館
----------------------
しばれる(寒い、凍る)
はんかくさい(馬鹿みたい)
ちょうす(触る、いじる)
こわい(疲れた)

------------ 旧網走支庁常呂郡留辺蘂町(るべしべ)のデータ -------------------
北海道網走支庁常呂郡
【いわれ】町名はアイヌ語の「ルペシュペ」からきたもので峠を下りた所を意味するもので,これに漢字の留辺蘂を当てたもの。
【シンボル】花(エゾムラサキツツジ),木(アカエゾマツ) 鳥(なし)
【日本一】エゾムラサキツツジ群落(2.7ha,70000株28万本)
     シロハナマメの生産量
     町立山の水族館(淡水魚)
     きたきつね牧場
     日本一のハト時計(からくりハト時計塔果夢林(かむりん)で高さ19.8m,時を告げるハトの翼長は広げると約2m)
【観光】石北峠からの眺望
    山の水族館・郷土館
    温泉(温根湯,ポン湯,滝湯)
    つつじ山
    きつね牧場
    くま牧場
    温根湯温泉祭り(無加川を若い男女が練り歩くみこし川渡御が行われる。 実施日:8月7日〜8日)
    全道オープン自作そり大滑降競技大会
    開拓資料館
    国体記念室
【名産】白花美人(甘納豆)
    クレアートアイスクリーム
    るべしべ塗
    シロハナマメ
    からまつ家具
【発祥】自作そり大会(全道オープン自作そり大滑降競技大会)
------------------
【花名所】温根湯温泉
【花種類】エゾムラサキツツジ
【所在地】常呂郡留辺蘂町
【花見頃】5月中旬から下旬
【交 通】JR留辺蘂駅からバス15分

------------ 旧網走支庁常呂郡常呂町(ところ)のデータ -------------------
北海道網走支庁常呂郡
【いわれ】アイヌ語で「ト・コロ」は「沼・を持つ」と解し,そこからトコロと呼ぶようになった。
【シンボル】花(クレマチス),木(ナナカマド) 鳥(なし)
【日本一】ホタテ
     常呂遺跡
     ワッカ原生花園
     カーリング
     結氷湖・サロマ湖
【観光】結氷したサロマ湖
    夕日のサロマ湖
    ハイジの丘
    屋内カーリングホール
    サロマ湖ワッカネイチャーセンター(自然保護をしながら観光振興を目指す)
    手形柱(町民全部の手形を焼いた柱)
    ところ帆立て祭り(実施日:6月2日)
    サロマ湖100kmマラソン(実施日:7月7日)
    オホーツクサイクリング(実施日:7月12日〜14日)
    東大資料館(東大文学部常呂研究室)
【名産】ホタテ
    わさび漬け
    ところ流氷焼き
-----------------
【花名所】ワッカ原生花園
【花種類】ムシャリンドウ
【所在地】常呂郡常呂町
【花見頃】7月上旬から下旬
【交 通】JR網走駅からバス1時間