下松市(くだまつ)検索

山口県
【いわれ】下松は青柳浦と呼ばれていたが、推古天皇の時代に鷲頭庄青柳浦の松の木に大星が降り、7月7日夜光り輝いたことから、星が松に降りる「降松」が「下松」に変わったものであると言われる。
【シンボル】花(サルビア)、木(ヤマモモ)、鳥(なし)
【観光】
    笠戸島から見る夕焼け 
    笠戸島家族旅行村 
    下松市栽培漁業センター(市が建設した栽培漁業施設としては珍しくセンター運営の為ヒラメを養殖)
    米泉湖(末武川ダム)
    星の塔
    笠戸島マリンイカダレース(実施日7月)
    稲穂祭(キツネの嫁入り。実施日11月3日)
    深浦十七夜管弦祭(旧暦6月17日夜に数隻の漁船にちょうちんを灯して明神様にお参りし深浦湾内を一巡する)
    閼伽井(あかい)坊塔婆(多宝塔。国指定重要文化財)
    宮原古墳
    孝女おまさの碑(まさは宝暦12年(1762)笠戸島の大変貧しい農家に生まれた。7歳の頃から母の手助けをするが、そのうち母が重い眼病にかかり6年後盲目になる。まさは父と母の2人分の仕事を引き受け寝る間も惜しんで働き、細々と暮らしているときに、父も母も高齢でまさの孝養を感謝しながら大往生した。後にこのことが時の藩主毛利公に知れ家屋敷を賜り家の前に「孝女まさ所」の頌徳碑が建てられた)
    キツネの嫁入り(昔、花岡にある法静寺の住職が徳山から帰る夜道で数珠が自分の手にないのに気づき、あちこち探したが見つからず寺に帰ってきた。その夜住職は夢の中で夫婦の白ギツネが「私達の亡骸をお寺に引き取ってくれ」という声を聞いて目が覚めた。驚いたことに無くなった数珠が枕元に置いてあった。住職は白キツネの遺体を引き取り供養する。それ以後「失せ物」が見つかるということでこのお寺に参詣する人も増え、夫婦の白ギツネは「福徳稲荷」としてまつられた)
    ふるさとタワー
【名産】ヒラメの一夜干し
    下松銘菓(妙見しぐれ、梅の華、松の実)
    ゆず味噌
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ぶち(とても)
わや(むちゃくちゃ)
やし(ずるい、卑怯)
たう(届く)
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