鳥取県東伯郡 【トピック】東伯町と赤碕町が合併して誕生2004/09/01 ---------- 旧東伯町のデータ ------------------ 【いわれ】東伯郡は古くから東伯耆と呼ばれていた。この東伯郡の中でも、恵まれた自然環境と豊かな風土、地域性を発揮し、中心的な町となるため東伯町と名づけた。 【シンボル】花(菊)、木(松)、鳥(なし)、その他(ツツジ) 【日本一】伯耆の大シイ
【観光】 大山滝(大山には有名無名の滝がたくさんあり、昭和初期まで三段滝であったが大洪水で二段滝となり落差37m。日本の滝百選) カウベルホール(県内でも音響効果抜群の施設) 伯耆の大シイ(目通り幹周り12m。国指定天然記念物) 白鳳祭(斎尾廃寺の白鳳期の火の祭りなどと現代の祭りを合体させた。実施日8月中旬) 巨木の里二人三脚マラソン(大杉、大イチョウ、大シイを結ぶ二人三脚でのマラソン。実施日11月上旬の日曜日) 斎尾廃寺(山陰でただ1つ。国指定特別史跡) 槻下豪族舘跡 八橋城跡 光徳寺山門 鳥取芝の出荷風景 【名産】おたふくまんじゅう(全国に例のないまんじゅう) 梨ワイン(梨の果汁を原料に造られる) 鳥取芝(量でなく品質日本一の芝である) 肉加工品(ドイツのマイスター直伝の本格品) 酒(地酒では県内上位に位置する) ---------- 旧赤碕町のデータ ------------------ 【いわれ】往古、赤崎某なる武将があり、花見潟に築城し、住民悦服してついにその姓をもって村名として伝えたと、旧赤崎町郷土史にも記述されている。 【シンボル】花(梨)、木(船上山ゴヨウマツ)、鳥(なし) 【観光】 船上山(歴史と景勝が探訪できる山で、平安時代には霊験あらたかな修験場として山岳仏教が栄えた。後の鎌倉時代になると隠岐の島を脱出した後醍醐天皇が新政復活を誓って立てこもった山としても知られる。山の東側は約600mの屏風岩がそびえる断崖絶壁。ハイキングコースもある) 船上山万本桜公園(4月下旬には桜祭りでにぎわう) 船上山の山頂からの展望(船上山は建武中興の発祥に地として国指定史跡) 船上山桜祭り(実施日4月最終日曜日) 船上山山焼き(壮大な山焼きが春の訪れを告げる。実施日4月第1日曜日) 船上山ダム 波しぐれ三度笠(菊港にある石造彫刻で高さは約4.3mで,昔の旅人の姿を象徴するものとして日本海に向かって立っている。県景観大賞受賞) 総合運動公園 鱒返しの滝(周囲の景色とマッチして絵に描いたように美しい) ひな荒神(神崎神社の2月の例祭。露店が立ち並び多くの参拝者で賑わう。実施日旧暦2月28日) 波止の祭り(神崎神社の大祭で菊港において神事、花火大会、船御幸などが行われる。梅雨明けと夏本番のあかし。実施日7月27日から28日) 秋祭り(天乃神奈斐神社の大祭で五穀豊穣を祈願する。13日には山車が町内を練り歩く。実施日10月13日) 智積寺の梵鐘 河本家住宅 赤碕塔 岩屋古墳 今井勇治句碑 川合清丸生誕の碑(日本国大道社の創設者) 【名産】ウニ(地元で取れた日本海の味覚) 20世紀梨(大山火山灰の肥沃な土質が甘くて美味しい梨を作る) 船上山かす漬け(スイカの漬物) |