若桜町(わかさ)検索

鳥取県八頭郡
【いわれ】履中天皇(大和時代)のとき出たことが姓氏録にある。「郡郷考」には、若桜を和加佐と読み、古姓若桜部にちなむとあるから読み方も「わかさ」であり、姓の若桜から出たものと思われる。
【シンボル】花(なし)、木(桜)、鳥(なし)
 
【日本一】意非神社(日本一の大のぼり、長さ26.8m、幅1.8m)
     忠魂碑(大正9年に建立、碑高さ約7m、正面幅約2m)
     不動院岩屋堂(洞窟の中の建造物、国指定重要文化財)
【観光】
    わかさ氷ノ山スキー場(雪質がよく「西日本の蔵王」「関西の蔵王」といわれている)
    若桜氷ノ山中高齢者全国マラソン大会(新緑の中を走る。実施日5月第3日曜日)
    わかさ氷ノ山樹氷祭り(氷ノ山スキー場が会場。実施日2月下旬)
    真冬の氷ノ山の樹氷(桜花を連想させる風景)
    わかさ氷ノ山自然ふれあいの里(氷ノ山の大自然を舞台にスポーツ施設やレストラン、博物展示施設を備えた複合施設)
    氷ノ山自然ふれあい館・響の森(日本最大のブナ林のジオラマを森の精「ノーム」が案内する)
    諸鹿渓谷 
    ふれあいの湯・若桜ゆはら温泉(平成5年に発見。周囲の自然にとけ込んだ素朴さが楽しめる)
    若桜鬼ケ城跡(全国でも珍しい打ち出の小づちのかわらが出土)
    不動院岩屋堂(洞窟の中にある舞台造りの建造物。国指定重要文化財)
    意非神社(日本一の大のぼり。長さ26.8m幅1.8m)
    忠魂碑(大正9年に建立)
    戸倉隧道付近の秋の紅葉
    諸鹿七滝(もろがななたき。諸鹿渓谷の上流にある7つの滝)
    弁財天と付近の杉の美林
    渓流のせせらぎ(小船クソギ、糸白見川の上流)
    大鹿滝のごう音(飛び散る水まつは周辺の気温を数度も下げると言われるほど涼しく、ごう音をとどろかせている)
    若桜歴史民俗資料館(町内の歴史や庶民の生活を物語る古文書などを展示。材木の町にふさわしくケヤキを使用した土蔵造りの建物)
    池田小学校(壁や床に材木を利用し暖かさと木の香りをもつ校舎)
    若桜橋(昭和9年に架設。鉄筋コンクリート三桂冠アーチ橋)
    吉川神社本殿の建築美(大和流)
    若桜触れ合い祭り(農業、商業、林業の製品の展示即売。実施日11月上旬)
    若桜神社御幸祭(みこし、さかき、武者行列などが繰り出しにぎわう。実施日5月3日)
    若桜弁財天(9月の初巳の日に行う。縁結び、商売の神として宵宮からにぎわう。実施日9月初巳)
    つくよね神社祭(古いしきたりを今に伝える。実施日5月10日)
    三百田氏住宅
    無動山永福寺の山門
    岩屋堂の納骨壺入五輪塔
    長砂与五郎の五輪塔
    伊勢の道標
    松尾芭蕉句碑
    白雲の碑
    まぼろしの滝(国土地理院発行の地図にもない)
    中江の一本杉(樹高約27mのアシウスギ)
    若桜神社の社叢(本殿を中心にシラカシ、ヒノキ、モミノキなど典型的な極相林の森林)
    イヌワシ(猛禽類に属し翼を広げると150cm。国指定天然記念物)
    カリヤ通りの町並み(宿場町、商業の町のため雨や雪の日に往来できる1.2mのひさしを設けている。「若桜よいとこ雨の日もカリヤづたいに傘いらず」と歌われている)
    蔵通りの町並み(若桜宿内の裏路地には旧家の白壁の土蔵が建ち並び、かつての若桜宿の繁栄ぶりをしのばせる)
【名産】弁天まんじゅう
    とちようかん
    山菜の缶詰(ナメコ、スズコ)
    木工芸品
    諸鹿のすずり石
    若桜杉(皇居の豊明殿の天井に使用)
    夏ダイコン(広留野高原、つくよねで栽培)