倉吉市(くらよし)検索

鳥取県
【トピック】2005/03/22 倉吉市と東伯郡関金町が合併

------------ 旧倉吉市のデータ ------------
【いわれ】「暮らしよし」からきていると伝えられるが、現在のところ確認できるのは近世初期の作刀に「伯州倉吉・・・・」の銘があり、これが天正12年(1584)の作であり、倉吉の地名の初見はこの年までさかのぼれる。
倉吉市内風景 倉吉市内風景 倉吉市内風景
【シンボル】花(ツツジ)、木(ツバキ)、鳥(なし)
【日本一】郷土のシンボル打吹山は自然の宝庫「森林浴の森日本百選」に選定
倉吉市内風景 倉吉市内風景 倉吉市内風景
     全国有数の密度の「伯耆国庁跡」の遺跡群
     全国の「グッドトイレ10」に選ばれた打吹公園の土蔵風トイレほかの公共トイレ
     全国に誇る倉吉の農産物(プリンスメロン、実生スイカ、20世紀梨など)
倉吉市内風景 長谷寺風景 本町通り風景
【観光】
    打吹公園(春には4000本の桜、ツツジ4万本の見物でにぎわう。中腹には見晴らしの良い展望台があり倉吉の市街地を一望できる)
    打吹公園のメロディボックス(四季の音楽)
    打吹祭り(みつぼし踊り市民大会、お祭り広場、納涼花火大会など。実施日8月中旬)
    打吹城址(打吹山頂上に打吹城の由来)
    打吹山(自然の宝庫)
    日本一の公共トイレ(市内各所に日本トイレ協会グッドトイレ10に輝くトイレでBGMも流れる。数寄屋風、茶屋風、ピアノ型トイレ、打吹公園の白壁土蔵風トイレなど)
    長谷寺の本堂内厨子(国指定重要文化財) 
    町並み(白壁土蔵群や赤瓦。江戸、明治期に建てられたしっくいの白い土壁、焼杉の黒い腰板、赤い瓦などが静かに流れる玉川をはさんで土蔵と商家の間に少しそりのある石橋とともに懐かしい日本の情緒を残している。) 
    赤瓦(古い蔵の外観をそのままに1号館から8号館まで内部を物産館、はこ人形と仏像彫刻の工房、竹細工ギャラリー、骨董屋、喫茶店、醤油屋、酒屋、倉吉ふるさと物産館とモダンに改造)
    緑の彫刻プロムナード(旧国鉄倉吉線廃線敷を利用して世界的野外彫刻を配置)
    彫刻のある倉吉大橋
    倉吉市立図書館
    音楽の鳴る歩道橋・うぐいす橋(春が来たなど5曲が季節に合わせて楽しむ事が出来る)
    倉吉博物館(日本画の菅楯彦、洋画の前田寛治の作品)
    倉吉歴史民俗資料館(考古、民俗資料の常設展示。斉江家の鋳物師の展示)
    鳥取二十世紀梨記念館(人と梨が育む文化をテーマにした記念館で、国内最大級の二十世紀梨の巨木がホールにあり二十世紀梨誕生までの物語を映像で紹介、梨の不思議や梨の化石なども展示。0858-23-1174)
    倉吉ふるさと風の祭り(たこ揚げ大会を中心に冬の風大山おろしを楽しむイベント。実施日2月上旬)
    倉吉春祭り(実施日4月上旬から5月下旬)
    森の感謝祭(みどりの日を中心に森林、緑、花を主としたイベント。実施日5月中旬)
    緑と食のフェスティバル(実施日10月第4日曜日)
    管かゆ(米を炊き、竹管10本に入っているかゆの分量で豊作物の豊凶を占う。余戸谷町の八幡神社。実施日旧暦1月14日)
    長谷の観音さん(夜の12時には12本の牛王が堂上から投げられ家に持ち帰ってまつる牛王さずけ。また翌18日には西仲町商店街に観音市がたつ。実施日旧暦1月17日)
    大はらい(夏祭りの始まり、教会前の石門にカヤの輪がしかけられ輪くぐりという。賀茂神社、黒住教会。実施日6月30日)
    木造阿弥陀如来座像(桜・大日寺。国指定重要文化財)
    極楽寺の桜(本堂前のシダレザクラは高さ20m周囲3m樹齢数百年)
    木造持国天立像・木造増長天立像(長谷・大慈寺。国指定重要文化財)
    山上憶良歌碑
    倉吉線鉄道記念館(昭和60年に廃止された国鉄倉吉線の記念品、パネルの展示)
    波波伎神社の社叢(福庭。境内に高さ20m以上のシイが密生し保全良好な照葉樹。国指定天然記念物)
    大日寺のオオイチョウ
    青少年の森
本町通り風景 
【名産】打吹公園だんご
    プリンスメロン(日本一の折り紙付き)
    20世紀梨(みずみずしい秋の味覚)
    実生スイカ(糖度と味が自慢、生産量でも全国一)
    伝統民芸品(藍染めの倉吉がすり、200年の歴史をもつはこた人形)
    天女のわすれもの(まんじゅう)
    伝統を誇る名産因伯牛(肉量、肉質が1級品)
------------ 旧東伯郡関金町のデータ ------------
鳥取県東伯郡
【いわれ】旧村(山守村、南谷村、矢送村)が昭和28年4月1日、町村合併促進法に基づき町制を施行。 町名は関金温泉の名にちなんで
【シンボル】花(ツツジ)、木(シイ)、鳥(なし)
【観光】
    関金温泉(約1250年前に発見されたと云われ、泉質のきれいなことでは類を見ない「白金の湯」泉質は単純放射能泉。リューマチ、神経痛、動脈硬化症、ストレス、神経まひ、運動器障害などに効能)
    せきがね湯命館(木風呂と岩風呂はそれぞれ露天風呂、打たせ湯などがあり、週替わりで男湯、女湯となりぐるりと巡る8種類のお風呂が楽しめる。0858-45-2000)
    亀井公園(4月中旬から約5万本のイワツツジがピンクに染まる。大山、蒜山を一望)
    大滝山観音堂(中国自然歩道のコースの休憩場の1つとして夏は清涼の地として多くの人々が訪れる)
    大山池から大山を望む風景
    御幸行列(江戸時代から執行されている神社の例大祭。みこし渡御の行列(大名行列)。実施日10月7日)
    つつじ温泉祭り(亀井公園のツツジ(イワツツジ)が満開になる時期に温泉街を浴衣で踊り歩く。実施日4月中旬から第3土日曜日)
    せきがね里見祭り(里見安房忠義の終焉の地で忠義公の生涯をしのぶ。地元の各グループが芝居、舞踊を披露。実施日9月第1日曜日)
    関金触れ合い祭り(関金の地で採れた農畜産物の展示直売。実施日11月中旬)
    木造地蔵菩薩半跏像(国指定重要文化財)
    八賢士太鼓の響き(里見安房忠義にちなんだせきがね里見祭りのイベント)
    温泉近くの田園・川辺に飛び交うホタルの乱舞(6月中旬)
    総合運動公園
    亥の子さん(たんぼの神、作りの神様。2月に田に降りた亥の神が10月の亥の日に仕事を終わって田から帰ってくるといわれた。もちをついて祝い亥の子の神さんをまつる風習)
【名産】つちころびの置物(焼き物の民芸品)
    20世紀梨
    白ネギ(クロボクで育ったネギは適度な歯ごたえがある)
    ワサビ(清流で育ったワサビは関金ワサビとして好評)
    手作りハム