鳥取市(とっとり)検索

鳥取県
【トピック】岩美郡国府町・福部村・八頭郡河原町・用瀬町・佐治村・気高郡気高町・鹿野町・青谷町が編入合併2004/11/01


---------- 旧鳥取市のデータ ------------
【いわれ】「因幡国邑美郡鳥取郷」(倭名抄)という古代郷名が中世、近世、近代へと受け継がれてきた。 鳥取郷に「鳥取部」という古代部民がいたことが郷名の由来と云われている。
【シンボル】木(サザンカ)
    
【日本一】鳥取砂丘(起伏量92mは日本一、海岸砂丘としては世界級)
     湖山池(池としては日本一の広さを誇る。石がま漁は珍しい漁法)
     シロハタ(鳥取港での水揚げ量は日本一と思われる)
     マツバガニ(水揚げ量は減っているが鳥取の特産品の1つ)
     ハマナスの自生南限地帯が鳥取市にある
   
【観光】
    鳥取温泉(鳥取駅から徒歩5分の繁華街に湧く珍しい温泉。公衆浴場もありリューマチ、神経痛、慢性皮膚病に効用)
    吉岡温泉(約1000年前に発見され、江戸時代には藩主の浴場。単純泉でリューマチ、神経痛、運動器障害、病後回復などに効用) 
    花湯祭り(吉岡温泉町地内を神輿や山車、白い象も登場して踊り歩く。実施日4月29日)
    ほたる祭り(吉岡温泉ホタルの里。実施日6月)
    鳥取砂丘(山陰海岸国立公園の西端に位置し、東西16km、南2km、起伏量最大92mで海岸砂丘としては世界級。国指定天然記念物)
    観光バス・ループ麒麟獅子(鳥取駅から鳥取砂丘方面に毎日運行。土日祝日夏休み期間中は観光スポットを周遊。0857-22-3318)
    鳥取砂丘こどもの国(木工や陶芸を体験できる「こどもの館」大きな砂場や乗り物のある「児童遊園」「子ども広場」鳥を身近に観察できる「バードケージ」など大自然の中で大人も子どもも楽しめる。0857-24-2811)
    久松公園、樗谿公園(仁風閣、県立博物館などがある)
    しゃんしゃん祭り(因幡の傘踊りを一般向けに振り付けし、8月16日夕刻に約4000人が一斉に傘踊りを踊る)
    白兎海岸(はくとかいがん。神話・因幡のシロウサギの伝説で有名、夏は海水浴場でにぎわう。国道沿いには童謡「大黒さま」の歌碑もあり因幡の白うさぎを祭った白兎神社もある。またハマナスの自生南限地でもある)
    わらべ館(旧県立図書館を改築した建物で童謡とおもちゃをテーマにした施設。ドイツ・ハーナウ市の「ヘッセン人形博物館」とは人形を通して交流を深めている。0857-22-7070)
    湖山池(池としては日本一の広さを誇る。石がま漁は珍しい漁法)
    鳥取駅前の風紋広場
    鳥取駅前の「夢時計21」と「おしどりアーチ」の童謡の音風景
    日本海の潮騒の音風景
    仁風閣(1907年旧鳥取藩主池田家の別邸として建てられたフレンチルネッサンス様式の山陰に残る唯一の明治洋風建築。明治、大正時代の市民生活資料や鳥取藩関連資料を展示。国指定重要文化財)
    鳥取城跡(戦国大名の山名氏が築い城で江戸時代には池田氏12代の居城。今は山門や石垣が残る)
    鳥取城跡二ノ丸(花の名所。32万石の城跡二ノ丸付近にはソメイヨシノ約472本)
    旧袋川堤防(花の名所。唱歌「ふるさと」に歌われた旧袋川沿いに約2km桜のトンネル)
    旧袋川通り左岸線彫刻の道
    ひな流し(足利時代から続いているひな節句の行事で人々の災厄をひな人形に託して川に流す。実施日旧暦3月3日)
    聖神社祭(武者行列や屋台が市街地を練り歩く。実施日5月下旬)
    摩尼寺(約1200年もの長い歴史を持つ天台宗の古刹。150段余りの石段を登ると仁王門、本堂、如来堂、奥ノ院と続く。門前に並ぶ茶屋では山菜料理、こんにゃく田楽が味わえる。会式が法要される。実施日7月26日から28日)
    樗谿神社本殿・唐門・拝殿及び幣殿(国指定重要文化財)
    福田家住宅(福田栄治。国指定重要文化財)
    箕浦家武家門
    玄忠寺(荒木又右衛門の墓。寛永11年(1634)伊賀上野(現在の三重県上野市)鍵屋の辻で仇討ちを果たした剣豪の墓や遺品館のほか、高木啓太郎筆の羅漢ふすま絵も有名)
    景福寺(後藤又兵衛の墓)
    越路雨乞い踊り
    円通寺人形芝居
    ふるさとの歌碑
    有島武郎歌碑
    布施総合運動公園
    若桜街道・本通りの風景
    キマダラルリツバメ生息地(ジジミチョウ科に属する小さな蝶で生態が興味深い。国指定天然記念物)
    ハマナス自生南限地(北方の寒地海岸砂地で自生するが南限地帯を代表するもの。国指定天然記念物)
    離水海食洞(鳥取平野形成の地史を物語る貴重なもの)
    県立博物館(地学、生物、考古民俗などの常設展示のほか各種特別展示)
    鳥取民藝美術館(土蔵造りの建物群で民芸美術館、童子地蔵堂、たくみ工芸店などがあり陶磁器をはじめ古民芸品を多数展示)
    渡辺美術館(文武多彩な古美術のミュージアムであらゆるジャンルの内外の貴重な美術品が展示。0857-24-1152)
【名産】流しびなセット
    置き方によって形の変わる砂の置物
    ミニ傘
    二十世紀梨
    マツバガニ
    シイタケ
    あごちくわ(飛魚の練り製品)
    豆腐ちくわ

---------- 旧国府町のデータ ------------
鳥取県岩美郡
【いわれ】奈良、平安、鎌倉時代に因幡国(現在の鳥取県東部地方)の国府が置かれた地であり、これを由来。
【シンボル】花(サツキ)、木(松)、鳥(なし)
【観光】
    扇ノ山(山開きが7月第2日曜日)
    河合谷高原の秋の風景と紅葉(10月下旬)
    雨滝(扇ノ山を源とする袋川上流にあり、高さ40m幅4mの飛瀑で断崖絶壁から轟音を発して落水するさまは圧倒される。春は新緑、夏は涼、秋は紅葉宇、冬は雪と四季を通じての自然景観。滝開きが5月8日に行われる。日本の滝百選)
    筥の滝(はこのたき)
    布引の滝
    宇倍神社(県内で最も多くの参拝者が訪れる。大和朝廷で5代の天皇に仕え、360余歳まで生きたと言われる武内宿禰を祭る。春の例大祭が大名行列の粋を取り入れた御幸祭、麒麟獅子舞などで行われる。実施日4月21日) 
    鳥取藩主池田家墓所(初代光仲公から11代慶栄公(よしたか)までの歴代の藩主と一族の75基の墓碑が270余墓の灯籠と共に整然と並ぶ。歴代藩主の墓碑は3m余の円頭形で亀趺(きふ)と呼ぶ異様な顔形をした亀台に乗せた珍しい物。国指定史跡) 
    岡益の石堂(国指定史跡) 
    梶山古墳(国指定史跡) 
    物産館「麒麟獅子」
    谷の観音堂から見た国府平野(古代文化の香りの高い奈良平野をほうふつとさせる)
    栃本廃寺塔跡(国指定史跡)
    因幡国庁跡(国指定史跡)
    万葉の歌碑(大伴家持歌碑や佐々木信綱歌碑など)
    大伴坂上郎女の歌碑
    在原行平の塚
    高岡神社の社叢
    因幡万葉歴史館(国府町ゆかりの歌人・大伴家持をテーマにした天平ロマンあふれるミュージアム。歴史本館、映像館、万葉植物の庭園など。0857-26-1780)
    鷺山古墳
    因幡の傘踊り(雨乞い踊りで長柄の傘を持って踊る)
【名産】巨峰
    20世紀梨
    河合谷ダイコン
    山の芋


---------- 旧福部村のデータ ------------
鳥取県岩美郡
【いわれ】「和名抄」(947年)には服部(波止利)の名が見え、古くから1村であった。その後、徳川時代服部庄および福田保の2村となり、明治22年町村制の実施に伴い、服部村、塩見村、志保美村の3村になる。大正6年に2村に、さらに昭和3年に合併して1村になり昔の姿に返った。
【シンボル】花(梨の花)、木(クロマツ)、鳥(なし)
    
【日本一】鳥取大砂丘
     福部海岸
     ラッキョウの生産地(整備された150haの砂丘畑で栽培)
 
【観光】
    鳥取大砂丘(湖山、鳥取、福部の3大砂丘から成り、南北2.4km幅東西16kmに連なっているその眺望は日本海、夕日、漁り火が素晴らしい。国指定重要文化財)
    風紋(風が吹いた早朝、人影もまばらな砂丘に立つと一面さざ波のような模様の風紋に出会える。風紋は朝夕の太陽の光が斜めから差して風紋にかげを作り出すと美しく見える。風紋が出来るには4つの条件が必要で、砂を動かす適度な風が吹いて、砂がよく乾燥している、砂粒の大きさが一定している、砂が固結していないこと)
    砂簾(すり鉢の急斜面に見られる、滑落した砂がつくるすだれ状の美しい模様)
    砂柱(強い浸食作用にさらされた表面は小石の周囲の砂だけ運び去られた結果、小石の部分が浮かび上がり風下側に傾いた奇妙な柱状の小地形が出来る)
    福部海岸(山陰海岸国立公園鳥取大砂丘と福部海岸を結ぶ延長4kmに及ぶ白砂青松の海岸の風景) 
    鳥取砂丘オアシス広場(多目的機能を備えた広場)
    お知らせ処(砂丘の県営駐車場の中に併設。砂丘を歩いた後の憩いの場)
    砂丘温泉ふれあい会館
    ふくべふれあいランド(展望浴場では雄大な日本海を望みながらゆったりと温泉を堪能。25mプール、幼児用プール、スイミングスクール、多目的広場なども完備。0857-75-2316)
    ふくべらっきょう花マラソン大会(仲秋の国立公園鳥取大砂丘の自然とラッキョウの花咲くなかを走る。実施日10月下旬日曜日)
    らっきょう畑(夏に植えたらっきょうは10月下旬に一斉に可憐な花を付けあたり一面を赤紫のじゅうたんを敷き詰めたように彩る。)
    ふくべ梨狩り街道(砂丘から車で2,3分のところに立ち並ぶ観光梨園。二十世紀梨を中心に楽しむ事が出来る)
    砂たまご(砂丘の砂に因州和紙で包んだ卵を埋めて約25分間蒸し焼きにすると出来上がり)
    ウミネコの鳴き声音風景(山陰海岸の海水浴場の波打ち際で自然に戯れながら鳴く声)
    岩戸海水浴場
    砂丘海水浴場
    いさりび広場(船出をイメージした遊具「夢シップ」や防波堤を利用したウッドデッキは夕日の美しさも格別)
    福部村歴史民俗資料館(お知らせ処と併設。村内で発掘された出土品や古文書、考古資料を展示)
    福部村営学校給食センター(小中学校の合同給食室)
    多鯰ヶ池(砂丘のそばにあり中国地方で一番深い池(最深17.3m)池には蛇の化身であった美女が身を沈めたというお種伝説が残る)
    お種伝説(昔、お種というお手伝いさんがいつも甘い柿をとって来てくれ、どこから持ってくるのだろうと3人の若者が後を付けるとなんとお種は蛇に身を変え、池の島に泳いでいきました。そして正体を知られたお種は2度と帰ってきませんでした。それ以来この池をたねが池と呼ぶようになった)
    お種弁天(多鯰ヶ池の畔にあり多鯰ヶ池弁天宮、お種の社などを総称して呼ぶ。弁天宮には多芸に優れ、芸術や学問の神として知られる弁天様が祀られている。)
    たこ揚げ大会(鳥取大砂丘のなかでたこ揚げを競う。実施日9月下旬)
    砂盛り大会(砂丘海岸の波打ち際の一定の広さの場所で形は問わず砂を高く盛り上げて競う。実施日8月上旬)
    坂谷神社の社叢
    麒麟獅子(因幡地方に伝わる伝統芸能)
    栗谷遺跡
    直浪遺跡
    一ッ山離水海食洞
    砂丘記念碑
    砂丘文学碑(砂丘を詠った文人の歌碑が多くあり有島武郎、与謝野晶子、高浜虚子、枝野代秋、森川暁水など)
    皇后陛下歌碑
    坂谷神社古代文字
【名産】砂丘ラッキョウ
    20世紀梨
    砂丘メロン
    エシャロット(冬出荷できるラッキョウの1種)
---------- 旧河原町のデータ ------------ 鳥取県八頭郡 【いわれ】本町域は千代川の支流である八東川と智頭川の合流点にある。川の川原は中州であり、磚(かわら)である。それを川原と書き、河原と決めたものと思われる。 それが河原町となった。 【シンボル】花(キリシマツツジ)、木(モクセイ)、鳥(なし) 【日本一】眺望、高さ、気流と三拍子そろった霊石山のハンググライダーエリア      千代川の清流で育ったアユ、そしてあゆ料理      カツラの巨木 【観光】     湯谷温泉     三滝渓(奇岩、滝、自生のシャクナゲなどの高山植物が楽しめる秘境)     三滝つり橋(長さ41m高さ40mの赤い吊り橋)     高さ40mの三滝つり橋から聞く落差80mの千丈滝の水音と眺め     霊石山のハンググライダー(眺望、高さ、気流と三拍子そろっている)     千代川のアユ(6月1日のアユ釣り解禁には大勢の太公望達があつまる)     焼き物(牛戸焼、中井窯、やなせ窯)     河原城(かつて豊臣秀吉が天下統一の途に陣を構えたお城。標高105.8mのお城山に城の形をした最上階の4階展望テラスはぐるっと360度の大パノラマ)     千代川桜づつみ公園     霊石山山頂から見渡す日本海と鳥取砂丘     湯谷荘(含重曹食塩泉の温泉施設)     河原町デイサービスセンター(含重曹食塩泉を利用した施設)     かわはら三滝荘(三滝渓の中心に位置しイワナやヤマメが賞味できる)     発泡スチロールに乗っての川下り競争(あゆ祭りのイベント)     あゆ祭り(実施日7月第4土日曜日)     三滝渓シャクナゲ祭り(シャクナゲの群生地としても知られるイベント。実施日4月29日から5月5日)     三滝渓名水祭り(実施日8月上旬)     三滝渓紅葉祭り(実施日11月3日前後)     霊石山鳥人グランプリ大会(実施日10月)     神馬地区の手笠踊り(35歳くらいまでの人が山笠を持って大津絵などにあわせて踊りながら初盆の家を回り供養する。実施日8月14日)     今在家地区の傘踊り(いろいろの飾りがついた傘を巧みに操りながら踊り、初盆の家を回って供養する。実施日8月14日)     山上地区の手踊り・傘踊り(手踊り、傘踊りをしながら初盆の家を回り供養する。実施日8月14日)     木造勢至菩薩立像     木下家住宅     国英神社の梵鐘     嶽古墳     河原町歴史民俗資料館     福和田の万灯さん(地面に立てた竹の先に布を巻き付けて火を付け、夏の間家族が健康で過ごせるように願を掛ける風習)     今在家の百万遍数珠ぐり祈願(平安時代から続いている風習で長さ12mの数珠を念仏を唱えながら回すもの「なめだ」とも言う)     落河内のカツラ(目通り周囲13m)     長瀬の大シダレザクラ(樹高12m)     弓河内の大シダレザクラ(樹高15m)     落河内の大キリシマ     岩付の松(東西4.6mの巨岩に慶安4年(1649)4月に植え付けられた松が根付いている)     国英神社の大イチョウ     三谷神社の大シダレザクラ     河原町大字河原の旧通りの町並み(上方往来で栄えた旧道。昔気質の鍛冶屋が現在も営業) 【名産】千代川のアユ     20世紀梨     富有柿     焼き物(牛戸焼、中井窯、やなせ窯)     地酒(陽気、東洋美人、八上姫) ---------- 旧用瀬町のデータ ------------ 【いわれ】神代、それぞれの土地にみそぎの場所が定められ、どこの水、どこの瀬と名づけられ、みそぎを繰り返しながら山に登ったとすれば、そのみそぎに用いられた瀬に由来するという説。 【シンボル】花(桃)、木(松)、鳥(なし) 【日本一】ひな送りの民俗行事      コバノミツバツツジの群生地 【観光】     中津美渓谷(ヤマメやイワナが生息し、シダ、コケ類の宝庫)     コバノミツバツツジの群生地     用瀬の背景にある山々(鳥取砂丘が望める三角山や城山)     洗足山からの眺望(鬼伝説の伝わる県自然環境保全地域)     ひいな橋に設置されている琴の演奏による6曲のメロディ     流しびなの舘(用瀬の伝統行事「流し雛」をテーマにしたひなの展示館およびふれあいホール、江戸時代の雛人形、竹田人形、御所人形、鳥取を代表する民芸品の押し絵雛などを中心にひなの博物館として設置。0858-87-3222)     流しびなマラニック(「ピクニック気分でマラソンを」をテーマに体力造りを中心としたイベント)     流しびな行事(人形(ひとがた)に身の災厄を託して、さん俵に乗せ流す桃の節句の行事。室町時代から約700年もの間続いている。実施日旧暦3月3日)     犬山神社祭り(社地区周辺を中心に花篭を奉納。実施日4月第1日曜日)     三角山神社祭り(別名「峯錫(ほうしゃく)権現さんの祭り」と呼ばれ、夏祭りで近郷各地より人が集まりにぎわう。実施日7月24日)     東井神社祭り(用瀬の本祭りで、昔は秋の大祭であった。今日では地祭り。実施日5月3日)     景石城址     東光寺山経塚跡     東井神社麒麟獅子の頭     東光寺経塚     余井古墳     松尾芭蕉塚(寛政9年に建立)     ふれあいの水辺     犬山神社の社叢(シイノキの群生地)     旧参勤交代街道筋の上方往来に沿って古い家並みが散見される風景     用瀬町民俗資料館(町立図書館と併設、町関係資料の展示) 【名産】流しびなさん俵セット     茶     20世紀梨     アユ ---------- 旧佐治村のデータ ------------ 【いわれ】古来、佐治郷といい、佐治氏の開拓したところといわれている。 【シンボル】花(コブシ)、木(トチノキ)、鳥(なし) 【観光】     山王谷キャンプ場(山に囲まれた美しいキャンプ場)     山王滝(高さ15m、幅4mの滝、水量も多い)     佐治川石     佐治村立民俗資料館(江戸時代の建物を移築したものに民俗資料を展示)     佐治村和紙民芸館(和紙製品の展示、即売、和紙すき体験)     弥留気マラソン(やる気地蔵にちなんでやる気を起こして走るマラソン。3コース。実施日11月23日)     やる気&和紙祭り(やる気地蔵の供養祭と和紙の振興PR。実施日8月中旬日曜日)     ふるさと祭り(実施日11月上旬)     かみんぐさじ(伝統工芸品手すき和紙。特産民芸品の紙漉体験ができる。紙すきロボットもある。0858-89-1816)     さじアストロパーク(一般公開の天文台では日本最大級の口径を持つ望遠鏡、天体学習施設として使えるサブ天文台、プラネタリウムなど星や宇宙について学べる。0858-89-1011)     余土の雨乞い踊り     細尾の獅子舞     笹尾神社の当渡し     交通安全の碑     佐治和紙の碑     愛馬の碑     やる気地蔵     辰巳峠の化石植物群     鳥居原の褶曲(地層が波状に曲がる現象)     田岡神社のツバキ樹林     西尾家の大キリシマ 【名産】因州手すき和紙製品(レターセットなど)     20世紀梨     天蚕(エメラルドグリーン絹) ---------- 旧気高町のデータ ------------
鳥取県気高郡
【いわれ】明治11年の郡制改革により、気多郡と高草郡を合わせて気高郡が置かれた。気高郡の中央部に位置する5か町村の合併であり、郡名をもって町名とした。
【シンボル】花(サツキ)、木(アカシア)、鳥(なし)
【観光】
    浜村温泉(別名「鷺の湯」文亀元年(約500年前)に開かれた温泉町で山陰でも湯の湧出量が一番多いと言われる。目の前に日本海、美しい砂浜の海辺が広がりパノラマ温泉「温泉道場ゆったり館」もある。泉質は含石膏食塩泉、単純放射能泉60°婦人病、胃腸病、リューマチ、神経痛に効用)
    海岸(鳥取砂丘の西に連なる海岸美) 
    船釣り・観光地引き網(イカ釣りが楽しめ、引き上げた魚を浜でバーベキューする荒磯焼を堪能。実施日5月から10月)
    因幡の菖蒲綱引き(端午の節句の行事で、綱引き後、綱を土俵に相撲を取る。綱には菖蒲やヨモギなどがわらと共に投げ込まれる。実施日5月5日に近い日曜日。国指定無形重要民俗文化財)
    魚見台(その昔、ここに立って魚群を探していた由来からこの名が付いた。因幡、但馬の山々、海岸の眺めは最高)
    浜村温泉海岸なぎさマラソン大会(砂浜の海岸をコースにしたマラソン大会。実施日10月10日)
    貝殻節祭り(民謡貝殻節を記念した夏祭り。新鮮な魚やカイのバーベキュー、民謡踊り、花火大会など。実施日8月第1金土曜日)
    酒津のトンドウ(正月行事の1つで子どもを中心に無病息災を祈願する。実施日1月14日から15日)
    百手の神事(姫路神社。約1200年前に始まったとされ神官が12本の矢を放ち吉凶を占いその年の五穀豊穣と無病息災を祈る。実施日4月第4日曜日)
    夜の海に浮かぶ漁り火風景(8月)
    布勢の清水(布勢平神社の境内の岩下から湧き出す清水。因伯の名水)
    田中古代子・文芸の小径(1878年気高町郡家に生まれ、小説「諦観」で知られる)
    勝山城跡公園
    水中花火大会
    旭国際浜村温泉ゴルフ倶楽部(天然の大自然が舞台で36ホール)
    白兎グランド・ゴルフ場(24ホール)
    霧島ツツジ
    山陰道名所・サンハシモトコレクションデー
    ふれあい会館
    木造十一面観音立像(飯里部落)
覗岩 貝殻節歌碑 砂丘風紋
【名産】梨
    リンゴ
    浜茶(学名カワラケツメイという草を原料とした茶。昔は海岸に自生していたが今は栽培されている)
    豆腐ちくわ
---------- 旧鹿野町のデータ ------------ 【いわれ】「和名抄」に表されている「カヌ」、「延喜式神名帳」に表れる「志加奴(シカヌ)」が変化したものといわれているが、つまびらかでない。 【シンボル】花(なし)、木(ツバキ)、鳥(なし) 【日本一】標高921mの一気に駆け抜ける鷲峰山走破大会      山中鹿之介の墓を守る幸盛寺の大イチョウ(高さ40m、目通り6m、樹齢400年以上)      天気予報でのアメダス地点の出場回数 【観光】     鹿野温泉(鷲峰山の麓の静かなたたずまいの温泉で国民保養温泉地指定。泉源はすべて町有で、公衆浴場「ホットピア鹿野」も人気。泉質は単純泉。リューマチ、運動器障害、ストレス、病後回復などに効能)     ホットピア鹿野(昭和29年に発見。露天風呂や水風呂、気泡風呂、サウナなどがある共同浴場。0857-84-2698)     鹿野城跡公園(亀井茲矩(3万8000石)の旧城跡でソメイヨシノの群生約1000本がある桜の名所、内外の堀は昔の面影を残す)     鷲峰山(西因幡県立自然公園、中国自然歩道、ブナ原生林など。大山、日本海の眺望も)     童謡チャイム塔(四季の朝昼夕夜と変わるチャイムで町内11ヶ所)     幸盛寺の大イチョウ     鹿野そば道場(自然豊かな鷲峰山の麓でできたそばで挽いたそば粉に、すり下ろした山芋を入れて打つ。手打ちそば体験もできる。0857-84-3888)     桜と美しさを競う花火大会     お城山から流し下される綱灯ろう     河内川の清流と鷲峰山の勇姿     コスモスの咲き誇る主要県道(通称コスモス街道。約5km)     河内川のカジカカエルの鳴き声     鹿野祭りの笛の音風景(400年の歴史がしのばれる)     学校共同調理場松桜閣(二ノ丸に位置するため姿に特色があり観光客からは「寺」と呼ばれる)     鷲峰山登山道(ブナの原生林、野鳥の宝庫を楽しむことが出来る。標高921m延長約10km)     鷲峰山走破大会(過酷な山岳マラソン大会。実施日9月最終日曜日)     中原誠名人杯争奪将棋大会(実施日8月中旬)     茂宇気神社祭り(実施日10月17日)     町民音楽祭(ミュージカル桜姫物語など。実施日8月24日から25日)     ツバキ・進歩十夢(ツバキ花の展示、ツバキの里童謡コンサートなど。実施日3月下旬)     城山神社祭礼行事(山車、のぼりさしなどの大規模な御幸行列が行われる。大祭は隔年。実施日4月14日から15日)     志加奴城山神社獅子舞     亀井踊り     飯田年平句碑     無蓋和尚の墓     旧鹿野城下の町並み(格子戸、牛つなぎ石など中世の城下町の町並みが残る) 【名産】嫁よろこび(独特の形をした安産のお守り)     玉子豆腐、かに味噌豆腐     シンビジュウム     ゆり根     とちもち     銭太鼓 ---------- 旧青谷町のデータ ------------ 【シンボル】花(梨の花)、木(シイ)、鳥(なし) 【日本一】手すき書道関係用紙の生産量(国内生産の60%)      長尾岬から見える夕日 【観光】     磯釣りのメッカ(長尾岬)     因州和紙と山根和紙資料館(370年の伝統にはぐくまれた因州和紙をはじめとして世界の紙、紙で作られた生活用品、紙の資料など3000点以上が展示され手漉き和紙の工程も見学できる)     あおや和紙工房(因州和紙をテーマにした施設で和紙に関する様々な体験ができる。0857-86-6060)     鳴り砂の浜(青谷・水無瀬・井手ヶ浜は晴れた日に砂浜を歩くと「キュッキュッ」と快い音がする全国でも珍しい砂の粒子をもつ海浜地)     青谷・井手ヶ浜海水浴場     山陰の霊場不動山     地酒と酒の資料館     長尾岬から見る夕日     長尾岬の断崖美と日本海の壮大な展望     蜂伏山から眺める青谷町の全景と広がる日本海     夜の日本海にともる水平線いっぱいの漁り火風景     不動山の滝の音風景(荘厳でかつ涼感味あふれる音)     酒の資料館(酒造りに使った木製のおけや、米を蒸す器具などが展示されている)     青谷ようこそ祭り(実施日11月上旬)     湯三昧体験ツアー     因幡のしょうぶ綱引き(町内9保存会で伝承。国指定無形民俗文化財)     阿古山22号墳     日置はねそ踊り(盆踊り)     勝部岩力踊り(盆踊り)     青谷上寺地遺跡展示館(弥生の博物館と呼ばれるほどに多くの遺跡が発見されている。鉄器、青銅器、骨格器、石器など当時の生活用具や祭りの道具などのほか、弥生人の脳と言われる世界でも数例しかないものまで。0857-85-0841)     奥崎古墳公園(方墳、円墳の古墳が見られる)     青谷駅前傘踊り     芭蕉句碑(天保5年建立)     渡辺風光句碑     子守神社の洞窟     子守神社の大イチョウ     相屋神社の社叢     清宗院の大シイ     漁村の家並み(夏泊部落) 【名産】20世紀梨     因州和紙(独特な技術を生かした伝統工芸品)     地酒(青谷町内で醸造される)     甘長唐辛子     岩ガキ、ワカメ、岩海苔などの海産物