岡山県和気郡 【トピック】2006/03/01 和気町と佐伯町が合併 ----------- 旧和気町のデータ ----------- 【いわれ】吉井川、金剛川、日笠川、初瀬川の流れを合わせて、大きな流れを作っており、その曲がり角の緩やかに流れる所に迫る切り立った岩肌、河川が作り出す平地、その景観を「和岐覇(わきけ)の里」と呼んだ。 【シンボル】花(ツツジ)、木(モミジ)、鳥(なし) 【日本一】藤公園のフジの種類100種(全国の有名なフジ) 【観光】 河川公園(吉井川河畔に整備され、桜並木、水辺等自然に親しめる) 芳嵐園(日笠川を挟むように広がる桜の公園) 藤公園(全国の有名なフジ110種を一堂に集めた公園) ワシの巣岩(夏はロッククライミングの練習でにぎわう) 和気富士登山道からの眺望(吉井川、金剛川や町の風景) 山陽線和気駅方向から見る城山の姿(通称=和気富士) 和文字焼き祭り(観音山の中腹に和の文字に火を燃やす送り火の祭り。実施日8月16日夜) 金剛川・日笠川に生息するカジカの鳴き声 清麻呂太鼓による和太鼓の演奏 手作りいかだ下りラリー(川下り競争) 清麻呂祭り(夏祭りで花火や踊りで町民総参加で行われる。実施日8月上旬) ふじ祭り(藤公園で藤の開花期に合わせて行われる。全国和太鼓合戦などのイベントも。実施日5月の連休中) すもも祭り(町営すもも園で行うすもも狩りを中心としたイベント。実施日7月上旬) 由加神社の神事(みこしのお渡りの神事、やぶさめの神事、ヒノキの葉で屋根をふき美しく飾った興太鼓のチョイヤサ練りなど。実施日10月第2日曜日) 丸山古墳群(原始) 和気氏政庁の跡(古代) 和気北曽根城跡(近世) 法泉寺本堂(近代) 和気清麻呂公碑(JR山陽本線から北側に見える) 近松秋江歌碑(芳嵐園の一角にある) 地蔵祭り(地蔵盆ともいう子ども中心のお盆の行事) 盆踊り(先祖の御霊を迎えて慰め鎮めるために行われる踊り) どんど(小正月といわれ、しめ飾りを積み上げて燃やす) しろみて(田植えが全部終わった日を「代みて」といいお祝いをする) 八朔(旧暦8月1日は八朔と言い家業を休み、もちをつきお寺詣でをする) ホタル(初夏になると日笠川沿いに乱舞し、ホタル狩り、ほたる見物に多くの人が訪れる) カジカ(金剛川の支流、日笠川に生息し鳴き声は美しい) 歴史民俗資料館 田原井堰資料館 【名産】こいのぼり(ナイロン製こいのぼりほか製造) 地酒(備前の清酒) きじ肉(キジ牧場でキジの養殖) 缶詰(アズキのあんをはじめとして各種フルーツの缶詰) 銘菓(和菓子の清麻呂、閑谷)----------- 旧佐伯町のデータ ----------- 岡山県和気郡 【いわれ】佐伯村が古来津山西大寺の中間に位置し、物資の集散地として広く知られ親しまれた歴史的事実と佐伯村が合併により赤磐郡から和気郡に編入される一面が考慮され佐伯町となった。 【シンボル】花(なし)、木(梅)、鳥(なし) 【日本一】県自然保護センター(約100ha、規模で日本有数) 時間励行日本一(昭和62年10月宣言) 【観光】 佐伯ファミリーパーク(標高430mの三保高原の一角に観光りんご園、風車、プールなど) 県自然保護センター(丹頂鶴の飼育、湿生植物園、昆虫の森、小鳥の森、虫の原っぱ、水鳥の観察などの施設) 三保高原からの雲海及び星空(環境庁、全国スターウォッチング、星のよく見える町に選定されている) 天神峡(吉井川の清流) 本久寺本堂(日蓮宗太王山本久寺。桃山建築の特色を持ち転生11年(1584)完成) 密巌寺石造層塔1基(鎌倉末期の清涼寺系の石塔) 密巌寺石造九重層塔1基(鎌倉期の代表的な九重石塔) 石造五輪塔1基(天台宗長楽寺) 天神山城跡(佐伯町) 佐伯町ふる里会館(町内の民具、農具などを展示) 延原記念図書館(各種の専門書など収蔵) 百年の景色を庭の落ち葉かな(松尾芭蕉の句風を慕う門人達が芭蕉100回忌を寛政5年(1793)10佐伯本久寺で行い一句を自然石に刻んだもの) 【名産】茸取り物語(原木にしいたけ菌を殖菌し、自家栽培できる) 山原ブドウ こんにゃく シイマツタケ |