岡山県加賀郡吉備中央町 【トピック】岡山県御津郡加茂川町と岡山県上房郡賀陽町が合併して誕生2004/10/1 ---------- 旧御津郡加茂川町のデータ ----------- 【いわれ】町内の主要河川である「加茂川」を町名とした 【シンボル】花(桃)、木(杉)、鳥(なし) 【日本一】ひげそりメーカー主催のひげコンテストで町民が日本一に 【観光】 泉質のよい小森温泉、湯の瀬温泉 吉備高原都市 備前加茂大祭(県下三大祭りの1つ。町内に点在する8つの神社が年に1回総社宮へ集合。900年の伝統を誇り、格式を重んじる。行事前日を含め1日中笛や太鼓が鳴り響いている。実施日10月第3日曜日) 奇岩紅葉と新緑に映える宇甘渓(うかんけい) 緑の山、澄み渡る青空、さわやかな風と清流のある風景 備前加茂大祭の笛や太鼓の音風景 粥管祭り(かゆくだ。宝暦年間(1751〜63)から森神社で行われている豊作を占う行事。竹筒をかゆの中に入れ筒の中に入ったかゆの量で占う。実施日旧暦1月15日) 加茂総社宮の石灯ろう 石造地蔵菩薩立像(貞治4年) 総社石灯ろう 年末の念仏踊り 宇甘渓自然公園内せんりゅうこみちに24基の碑 総社の社叢 尾原の一本桜 森のてんぐ松 案田のネズ 奥谷の流れカキ 門前町の町並み(円城ふるさと村) 加茂川町民俗資料館 深緑とホタルと清流とカジカの鳴き声(夏の情景) ---------- 旧上房郡賀陽町のデータ ----------- 【いわれ】吉備津彦命が香屋氏を名のって、この地一帯を支配したという故事にちなんで付けられた。香屋とは蚊屋、加夜、賀陽とも書かれた。 【シンボル】花(ツツジ)、木(アカマツ)、鳥(ウグイス) 【日本一】賀陽のマツタケ(味、形、においとも抜群) ニューピオーネ、梨(糖度の高い良質果樹) 美しいアカマツ林 【観光】 吉川八幡宮本殿 月の原温泉、鷺の巣温泉 大和山からの眺望(遠くは大山、瀬戸内海を望める) はるみの丘から吉備高原を望む 奇岩迫る奥豪渓と自然林(四季を通じて美しい。国指定文化財) 4月〜5月上旬道路沿いの山々に美しく咲くツツジの花 森林学習展示館(野鳥の展示の他、録音による声が聞こえる) 当番祭りの奇声(ウェーウェーと奇声を発しながらの行列) 虫送り(夏祈祷。大数珠を繰りつつ「南無阿弥陀仏」と唱える) 吉備高原総合リハビリテーションセンター 賀陽触れ合い祭り(町の特産品を紹介。実施日10月) きのこ祭り(松茸を中心としたキノコの祭り。アイデアきのこ料理、まつたけうどんの早食い競争など。実施日10月) 地球ゆめ高原フェスティバル(音と花火の一大ファンタジー。実施日8月) 吉川八幡宮当番祭り(10歳前後の御当番を中心に行われる秋祭り。江戸時代の風俗を今に伝える珍しい祭り。実施日10月1日から第4日曜日の翌日) 川合神社山車祭り(夏祭りの会場に時代絵巻さながらの山車が立ち並ぶ。花火と共に訪れる人の目を楽しませる。実施日8月23日) 妙本講(西身延ともいわれ、西国布教の中心的な寺として春秋の大祭には多くの信者が訪れる。実施日9月12日) 主基田お田植え祭り(平安時代大嘗祭に献上した米を栽培した田と伝えられる。毎年小学生による田植えが行われる。実施日5月下旬) 吉川八幡宮本殿(国指定重要文化財) 妙本寺番神堂(国指定重要文化財) 清水寺梵鐘 岡崎嘉平太直筆の碑(大和山山頂) 本田実記念碑(彗星発見者) とんど祭り(しめ飾りを下ろし夕方これとともに餅を焼く風習) 八丁畷準平原(第3紀に隆起した高原で未浸食高位平坦面を残す) 賀陽の大山砂利(洪積期の末期の大洪水に運搬されたと思われる大円れき) 湯原のウラジロガシ(推定樹齢700年) 清水寺のラカンマキ(樹齢約270年) 二本木の大ツバキ(樹高6m幹周囲2.3m) 吉備高原美術館(私立。備前焼など) 平成記念美術館(私立。油絵など) 吉川歴史民俗資料館(公立) 【名産】吉備焼高原窯 吉備高原窯 銘菓(はるみの里) マツタケ ニューピオーネ |