岡山県 【いわれ】応神天皇の御代、吉備氏の一族、鴨別命(かものわけのみこと)が国造りに封じられ、その子孫が土着して代々「笠」氏と称して、封建的な民族国家「笠の国」を形成していたと考えられ、その遺称といわれている。 【シンボル】花(菊)、木(イチョウ)、鳥(なし) 【日本一】カブトガニ博物館 モガイの生産高(5cmくらいの大きさの貝、バラずしの種) べいふぁーむ笠岡(笠岡湾干拓地) 【観光】 真鍋島、白石島、高島 笠岡市立カブトガニ博物館(3億年前の動物が今も生き続け、生きている化石として貴重なカブトガニに関する資料や標本。カブトガニ進化過程の化石資料、恐竜化石、近海海棲生物標本、白いドーム屋根のカブトガニをイメージした外観、野外展示場には8体の実物恐竜復元模型展示) 総合運動公園 多島美の景観 島の夜のさざ波音風景 竹喬美術館(小野竹喬画伯の遺作を展示) 白石島国際交流ヴィラ ユースホステル三虎(真鍋島。島のユースホステルは全国でも珍しい。古い船の船室を改造して部屋にしている) べいふぁーむ笠岡サマーミュージックフェスタ(実施日8月中旬) かさおか石彫シンポジウム(3年ごとに開催) 笠岡市長杯ヨットレース(実施日7月第1日曜日) 北木島の流しびな(実施日旧暦3月3日) ヒッタカ・おしぐらんご(ヒッタカは金浦地区の行者山・妙見山で1基10m四方のやぐらに400個の絵柄の提灯をつるし、出来映えを競うもので、おしぐらんごは翌日、金浦湾で2隻の和船にそれぞれ6人が乗り、源(白)平(赤)に分かれて先を競うもの。実施日旧暦5月5日に近い前の土曜日) 白石踊り(実施日8月14日から16日。国指定重要無形文化財) 真鍋島の走りみこし(実施日旧暦8月14日から15日) 遍照寺多宝塔(国指定重要文化財) 大島傘踊り 津雲貝塚(国指定史跡) 大飛島洲の南遺跡 長福寺裏山古墳群 真鍋島石造宝塔 菅原神社のカキツバタ(5月) 干拓地東堤防の桜並木(1000本) 白石島の鎧岩(国指定天然記念物) カブトガニ繁殖地(国指定天然記念物) ヒメアヤメの自生地 真鍋島のイヌグス 遍照寺のシダレイチョウ 真鍋島のふるさと村 笠岡市立郷土館 オオカイチョウ(正月、真鍋島で行われる。福男が札で頭をたたく風習) 【名産】干しいちじく エビのこうじ漬け ママカリの酢漬け カブトガニまんじゅう 茂平のイチジク 地酒 ----------------------------------------------------------------------------- 【名称】笠岡市立カブトガニ博物館 【住所】笠岡市横島1946−2 【電話】0865−67−2477 【交通】山陽本線笠岡駅から井笠バス外浦行きカブトガニ博物館前下車 【開館】午前9時〜午後5時 【概要】カブトガニ標本 カブトガニ進化過程の化石資料 恐竜化石 近海海棲生物標本 白いドーム屋根のカブトガニをイメージした外観 野外展示場には8体の実物恐竜復元模型展示 ----------------------------------------------------------------------------- |