富山県下新川郡 【いわれ】平安時代の文献に「入善荘」として登場していたが、語源は不明である。 【シンボル】花(チューリップ)、木(コブシ) 鳥(なし) 【日本一】名水(全国名水百選に選定) 黒部川扇状地(扇頂から海岸まで13.5km、扇の角度60度で日本一の規模) 10000年前の海底林は世界最古(昭和55年入善町吉原沖で発見) ジャンボスイカ(日本一大きい。大きいもので30kg) 黒部川の清流(本州第1位の清流) 【観光】 恵まれた自然、四季(黒部川扇状地ゆう水群) 海の幸、山の幸などの本物志向の味 じょうべのま遺跡(国指定遺跡) 杉沢の杉(国指定天然記念物) 舟見の温泉 黒部川などでの川釣り、海岸でのいそ釣り 黒部川扇状地(黒部の流れが作り出した扇状地。扇頂から海岸まで13.5km扇の角度60°) 雄大な北アルプス 広大な水田 一面のチューリップ畑(入善町【花見頃】4月下旬から5月上旬) 日本海に沈む夕日 入善町民会館(ロマネスク調の珍しい建築様式でさまざまな企画展、美術展、常設展が行われる) コスモホール(音響効果に優れ国内外のアーチストによる演奏会やCD録音が多く行われる。「幻のピアノ」ベーゼンドルファーの音色を楽しむことが出来る) 扇状地湧水公苑(古代ヨーロッパ調。「水神殿」をイメージ) 園家野外舞台(恵まれた自然環境に包まれ、水を生かした建築) 屋内ゲートボール場 ふれあい温泉 総合体育館 春のカエルの大合唱 黒部川のせせらぎ(本州第1位の清流) 入善ふるさと七夕祭り(大きな七夕飾りは見応えがある。実施日8月4日から7日) 舟見七夕祭り(300年以上も続く祭りで趣向を凝らした手作りの七夕飾りは人気。花火大会も。実施日7月6日から7日) コスモスホールでの音楽会(年間10回程度) 獅子舞(約400年前から続くもので町内各地で繰り広げられる。特に椚山・新屋の獅子舞が代表的。実施日10月14日から15日) えびす祭り(吉原。高さ5m重さ400kgの屋形船を若者たちが担ぎ、木遣りに合わせ町内を練り歩く。実施日8月26日から27日) 賽の神祭り(子どもたちが木彫りの木偶(神の化身)をかざしながら各家を回り歩き、お金、もちなどをもらって歩く。左義長も行われる。実施日1月15日) 墓ノ木たいまつ祭り(高さ5m直径1.2mの大たいまつに火を付け行進するさまは、まさに壮観。実施日10月13日) えびす祭り(芦崎。大漁と航海安全を祈り重さ2トンの屋形船に装飾をして大勢の若者が担いで練り歩く。実施日3月12日から13日) 十三寺観音像3体 坪野遺跡 糸操り人形 松尾芭蕉の句碑 はせを塚 花の入善音頭碑(三波春夫) 結婚式での大きなかまぼこを配る風習 ちょうはいがえりの風習(嫁の里帰り) オチャの風習(嫁取りの儀礼) ウッチャゲの風習(嫁側が婿側を招待する儀礼) 田の神迎えの風習(田の神に感謝) 杉沢の沢杉(かつての扇状地の姿を残し、この一帯に生育する植物は豊富。湧水による杉の生育形態が珍しい。国指定天然記念物) 下山八幡社の大フジと境内林(根回り約3mの大フジとウラジロカシ、シロダモの常緑林。原生林の清水による八幡滝もある) 小摺戸の大フジ(県内屈指の大フジで地上約4mのところで4枝に分かれている) 御前林(旧街道の松並木) 吉原沖海底林(約1万年前のものといわれ世界最古。国指定天然記念物) 散居村(農村特有の形態であり各家には屋敷林をもつ) 下山文化の森 水の小径(水と触れ合える空間) 農村資料館(かつての農作業や農家の生活の中で使用されていた農機具や民俗資料を展示) フラワーセンター(鑑賞用温室、植裁用温室、花壇を備えている) 明治記念館(明治天皇のご休憩所としてそのまま保存) 入善町文化資料館(古い土蔵を改築したもので中に全国各地の郷土玩具を展示) ウォークインエイビアリティー(田園地帯の鳥類園) 【名産】入善ジャンボスイカ チューリップ球根 入善ワカメ わら工芸品(しめ飾りなど) 名菓(沢杉、じょうべのま、黒部川、米だわらなど) サフラン茶 チューリップ香水 ------------------------------------------------ 【花名所】入善町 【花種類】チューリップ 【所在地】下新川郡入善町 【花見頃】4月下旬から5月上旬 【交 通】JR入善駅下車 ------------------------------------------------ |