富山県
【いわれ】魚津の名は、「魚の集まるところ」を意味し、「古来、漁堵と称し、小戸ヶ浦、小戸、小津といわれてきたものが、魚の産地ということで魚津に改称され今日に至った」と言い伝えられている
【シンボル】花(カノコトリ)、木(松) 鳥(なし)、花木(ツツジ)
 
【日本一】しんきろうを見ることの出来る唯一の土地
     カノコユリの生産日本一
【観光】
    温泉4カ所(金太郎温泉、天神山温泉、大谷温鉱泉、北山鉱泉)
    しんきろうロード(蜃気楼を見ることが出来る唯一の土地) 
    魚津水族館(大正2年日本海側で初めて設立され、ホタルイカの発光や蜃気楼の映画も見ることができる)
    僧ヶ岳雪絵(4月から6月) 
    ホタルイカ群遊(国指定天然記念物)
    魚津歴史民俗博物館(昭和48年に開館。農具,漁具,小川寺獅子舞の獅子頭と面,たてもんのミニチュア、魚津漆器、ロウソクとその製作用具、旧沢崎家の民家を公開、市内30数カ所の遺跡からの出土品などの考古資料、十一面観世音菩薩像、歴史資料)
    魚津市立埋没林博物館(2000年の眠りからさめた巨大樹根とロマンかきたてる蜃気楼。埋没林は土の中に長い間埋まっていた林のことで海底より低い層から樹齢500年の巨大な杉の樹根が200余株も見つかった、発見されたままの状態で保存展示、幹の直径2〜3mの樹根を水深2.5mの水槽に展示、蜃気楼を人工的に発生させるミラージュ(蜃気楼)シアターがある、たてもん祭りをイメージした三角の展示棟。樹齢1000年にも及ぶ原生林が地殻変動のために沈降したことを実証する資料として国の特別天然記念物に指定)
    ミラージュランド(日本海側最大の大観覧車(ジャイアントホイール)
    魚津の三大奇観(蜃気楼、ホタルイカ、埋没林)
    吉田記念魚津市立郷土館
    しんきろうロードレース(健康マラソン。実施日4月下旬)
    全国大学女史軟式野球大会(実施日8月上旬)
    じゃんとこい魚津商工フェア(実施日10月中旬)
    魚津さかな祭り(魚の一大即売市。実施日10月中旬)
    農業祭米祭り(実施日11月上旬)
    愛宕社の火祭り(御幣、正月飾りやだるまなどを燃やし1年間の無火災と無病息災、商売繁盛を祈願。実施日1月26日)
    小川寺の祭礼(室町時代から伝承されている獅子舞で「宮田の踊り」によって豊作と無病息災を祈願。実施日3月中旬)
    魚津神社祭礼(金屋町、火の宮町、神明町の祭礼の合祀したもの。実施日6月上旬)
    魚津祭り(諏訪社の「たてもん祭り」、せり込み蝶六踊り、花火大会など夏最大の行事。実施日8月6日から9日)
    八幡社みこし祭り(10指に余るみこしが練り回る。実施日9月13日から15日)
    松倉城跡
    水噴きの滝
    旧沢崎家住宅
    大伴家持歌碑
    上杉謙信歌碑
    芭蕉小貝塚
    沌滝(トチノキの原生林に囲まれた名曝)
    大沢の地鎮杉
    坪野のツナギガヤ
    新川文化ホール
    桃山運動公園
【名産】リンゴ(加積りんご)
    ブドウ(西布施ぶどう)
    ホタルイカ
    かまぼこ
    塩干物
    魚津漆器
【トピック】蜃気楼(喜見城(きけんじょう)とも呼ばれ,想像上の怪物,大蛤が吐き出す妖気が引き起こす現象と伝えられ「史記」の一節「海傍蜃気象楼台」から名付けられた)
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【名称】魚津歴史民俗博物館
【住所】富山県魚津市小川寺大字天神山1070
【電話】0765−31−7220(資料館)
    0765−31−7045(郷土館)
【交通】北陸本線魚津駅から富山地鉄天神山温泉行きで終点下車,徒歩3分
【開館】9:00〜17:00(4月から11月のみ)
【概要】昭和48年に開館
    農具,漁具,小川寺獅子舞の獅子頭と面,たてもんのミニチュア
    魚津漆器
    ロウソクとその製作用具
    旧沢崎家の民家を公開
    市内30数カ所の遺跡からの出土品などの考古資料
    十一面観世音菩薩像
    歴史資料
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【名称】魚津市立埋没林博物館
【住所】富山県魚津市釈迦堂814
【電話】0765−22−1049
【交通】北陸本線魚津駅から車で5分
【開館】午前9時〜午後5時
【概要】2000年の眠りからさめた巨大樹根とロマンかきたてる蜃気楼
    埋没林は土の中に長い間埋まっていた林のことで海底より低い層から樹齢500年の巨大な杉の樹根が200余株も見つかった
    発見されたままの状態で保存展示
    幹の直径2〜3mの樹根を水深2.5mの水槽に展示
    蜃気楼を人工的に発生させるミラージュ(蜃気楼)シアターがある
    たてもん祭りをイメージした三角の展示棟
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