富山県 【トピック】2005/11/01 高岡市と西礪波郡福岡町が合併 --------------- 旧高岡市のデータ --------------- 【いわれ】慶長14年(1609年)、現在の古城公園に城を築いた加賀藩2代藩主前田利長が、詩経の「鳳凰鳴牟干彼高岡(ほうおうなけりかのたかきおかに)」から取り、「高岡」と名づけたと伝えられている。 【シンボル】花(サルビア、アジサイ、コスモス、パンジー) 木(なし)、鳥(なし) 花木(越のヒガンザクラ) 【日本一】建材用、厨房用などのアルミ製品の製品 釣り鐘の生産 前田利長墓所(武将の墓としては日本一) 【観光】 高岡古城公園(総面積の約3割が水郷で、水郷公園としては全国で珍しく、庭園公園とはひと味違う趣と歴史を感じさせる) 二上山(大伴家持が万葉集に収めた歌の半数近くを詠んでいる山。四季折々の風光は広く市民に親しまれている) 雨晴海岸(白い砂と松林が続き、晴れた日に海の東方に北アルプスの3000m級の山並みを仰ぐ景勝は実に素晴らしい) 高岡市立美術館(昭和26年に開館。平成6年に新築、郷土の美術,工芸に関する教育,普及,振興に資することを目的に、美術工芸(金工,漆芸)、郷土関係の絵画,彫刻、特別企画展) 高岡市立博物館(昭和45年に開館。郷土に関する歴史,考古,民俗。伝統産業などに関する資料展示) 二上山郷土資料館(昭和44年に開館) 青井記念館 高岡市万葉歴史館(万葉集と万葉の時代を探求するために広く関係資料、文献、情報類の収集整理調査研究を行い、その成果を公開。上方文学) 千本格子の家並みが昔ながらの姿をとどめる金屋町通り 土蔵造りの家並み(守山町、木舟町、小馬出町と続く通り(かつての北国街道)は今でも古い土蔵造りの家が多く残っている) 高岡の草創期をうかがえる灯籠34基がある八丁道 高岡七夕祭り(日本海側随一の七夕祭り。「日本三大七夕まつり」の1つ。短冊に書いた願いを千保川に流し成就を願う。その他、歩行者天国、街練り盆踊り等のイベント開催。実施日8月1日〜7日) 御車山祭(伝統工芸の粋、金工、彫刻、漆工、染色が駆使された7つの車山を引き回す。太閤秀吉から拝受した山車を加賀2代目藩主前田利長が高岡の町民に与え、城下を引き回らせたのが始まり。実施日5月1日。国指定重要無形文化財) 越中文化発祥の地(越中万葉の中心地) 市民総合文化広場 伏木曳祭り(勇ましい山鹿流出陣の太鼓囃子にはやされて山車がぶつかり合う音風景) 国泰寺開山忌(開山の祖、慈雲妙意をしのび全国から集まった虚無僧の読経と尺八の大合奏。実施日6月2日から3日) 二上山の平和の鐘 高岡万葉祭り(大伴家持ゆかりの地として水上での万葉集全20巻朗唱の会、けまり遊びなど多彩な文化行事を行う。実施日10月第1金土日曜日) 日本海なべ祭り(高岡の伝統ある鋳物技術で作られた大なべ(容量3000食分)で煮込まれた日本海の新鮮な魚を味わう冬の祭り。実施日1月中旬) 築山神事(古代の神迎えの形態を伝えるもの。実施日4月23日) 瑞龍寺ひとつやいと(修業の疲れを癒すために300年前から続いている行事で無病息災を祈願して多くの人が訪れる。実施日6月1日と7月1日) 御印祭り(町の開祖前田利長公をしのび、今日の高岡銅器の隆盛を報告感謝する。民謡「やがえふ」の踊りが町を流れる。実施日6月19日から20日) 瑞龍寺(国指定重要文化財) 気多神社(国指定重要文化財) 武田家住宅(国指定重要文化財) 桜谷古墳(国指定史跡) 勝興寺本堂・唐門(国指定重要文化財) 高岡城跡(高岡右近が設計し加賀2代目藩主・前田利長が慶長14年(1609)に築く) 前田利長墓所 万葉歌碑 夕日曲碑(童謡「夕日」) 滝の白糸碑(泉鏡花の名作「義血侠血」のモデル地) 与謝野鉄幹・晶子の歌碑 気多神社の清泉 影無し井戸 弓の清水 上麻生のアシツキノリ(念珠藻属。帯褐緑色。寒天質でひだの多い袋状の塊) 運源寺の大カエデ(品種はタカオカエデ) トヨミとゲンジボタル及びヘイケボタル生息地 西海老坂神明社の大杉(目通り7mと6mの2本。四囲に太枝を伸ばし堂々とした樹姿) 越のヒガンザクラ(開花期がソメイヨシノより数日早く、やや赤みがかった花が特徴。高岡古城公園に約250本) 【名産】駒方漬け(漬物) かまぼこ 地酒 和菓子(大伴家持に由来する和菓子) 高岡銅器、漆器、鉄器、アルミ製品、仏壇 --------------------------- 【名称】高岡市立美術館 【住所】富山県高岡市古城1−5 【電話】0766−20−1572 【交通】北陸本線高岡駅から徒歩10分 【開館】9:00〜17:00(入館は16:30まで) 【概要】昭和26年に開館 平成6年に新築 郷土の美術,工芸に関する教育,普及,振興に資することを目的に 美術工芸(金工,漆芸) 郷土関係の絵画,彫刻 特別企画展 --------------------------- 【名称】高岡市立博物館 【住所】富山県高岡市古城1−5 【電話】0766−20−1571 【交通】北陸本線高岡駅から徒歩10分 【開館】9:00〜17:00(入館は16:30まで) 【概要】昭和45年に開館 郷土に関する歴史,考古,民俗。伝統産業などに関する資料展示 --------------------------- 【名称】二上山郷土資料館 【住所】富山県高岡市城光寺大谷9 【電話】0766−44−3613 【交通】氷見線伏木駅からタクシー8分 【開館】9:00〜17:00(3月20日から11月30日のみ) 【概要】昭和44年に開館 -------------------------- 【名称】高岡市万葉歴史館(上方文学) 【住所】富山県高岡市伏木一宮1−11−11 【電話】0766−44−5511 【交通】 【開館】 【概要】--------------- 旧西礪波郡福岡町のデータ --------------- 富山県西礪波郡 【いわれ】加賀の石川郡福岡村に居城をもっていた結城七郎が、蛇のたたりで加賀にいられなくなり、当時野原であった大野の地へ移住した。結城氏の旧地にちなんで福岡新町と名づけたのが起こりである 【シンボル】花(ツツジ)、木(桜)、鳥(なし) 【日本一】すげがさ生産量全国シェア9割 ヒヨコ鶏卵の世界一のメーカー「伊勢=イセ」は福岡町より 【観光】つくりもん祭り(毎年9月23日、24日) 岸渡川周辺は桜の名所(特色ある高欄の橋が合わせて5つ) 27ホール花尾カントリークラブ 五位ダムと家族旅行村 礪波平野の一翼をなす散居村 矢部の養鯉池 沢川からの紅葉 【名産】すげがさ、すげ製品、コシヒカリのすげ俵 福岡のコイは豊かな地下水で育ったもの コイのエキスの健康ドリンク(こい肝) コイの薫製 コイの新巻 |